神宮外苑でロードバイク2019モデル試乗しまくり!PREMIUM BIKE IMPRESSION 2018 vol.2レポート

2018年10月14日に東京・神宮外苑で開催されたPREMIUM BIKE IMPRESSION 2018 vol.2に参加してきました。

これは、BiCYCLE CLUB主催のロードバイクメーカー各社の最新2019モデルで一般道をビンディングで試乗できるイベントで、今年は春と秋の2回開催されました。

初の参加でしたが、予想以上にたくさんの試乗ができて大変満足したので早速レポートします。

今回、参加できなかった人でもまた来年春には開催されると思うので、ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。

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プレミアムバイクインプレッション2018 vol.2レポート

プレミアムバイクインプレッションの会場は神宮外苑の中央にある絵画館と野球場の間の通路一帯が貸切!

それでは、早速、プレミアムバイクインプレッションに今後参加する方のためにも、イベントの詳細や試乗までの手順、おすすめポイントなどの感想をレポートして行きます。

個人的には非常におすすめ。短時間で何台も試乗できて、とてもコスパの良いイベントです。今、まさに新しいロードバイクを検討している初心者や現役ライダーの方には特におすすめです。

イベント概要

  • 開催日: 2018年10月14日
  • 開催時間: 9時〜17時
  • 試乗時間: 9時30分〜16時
  • コース: 神宮外苑周回・約1.2km 信号2箇所(ただし交通誘導あり)
  • 参加費: 先行申込 1,000円(10/2まで)、通常申込2,000円(10/12まで)

手順①:参加受付(会場メイン受付)

必要なもの:試乗申込書(誓約書)と身分証明書

朝9時ぴったりに受付に着くと、20、30名ほど並んでいましたが、ほとんど混んでいません。

事前に申込書を書いていれば、すぐに腕に参加者を証明するバンドをつけてくれます。書き忘れてもその場に書類がありますので、すぐ書いて並べばOKです。

10分ほどで受付を済ませました。

手順②:試乗受付(各メーカーブース)

必要なもの:ヘルメットとビンディングシューズ(あるなら持ち込みがおすすめ)

ペダルについて:自分のペダルも持ち込み可能ですが、ビンディングは、SPDでも、SPD-SLでも、OK。LOOKやSPEED PLAYなどもペダルがあれば、その場で付け替えてくれます。

※また、ヘルメットもシューズもペダルも全部なくてもフラットペダルで試乗可能です。ヘルメットはブースにレンタルがあります、

受付でバンドをもらったら、あとは会場内を散策して、気になるバイクメーカーのテントブースへ行きます。そこで、スタッフさんに直接声をかけて試乗の受付をします。

希望するバイクと、バンド記載の受付番号を伝えるだけで、簡単です。

基本的に声かけた順番に乗れるので、人気のバイクはそこそこ待ちます。

それでも、午後1時過ぎくらいの一番混んでいる時間帯で5人待ちが最長でした。

1台あたり10分程度待つイメージです。

5人待ちのときは、待っている間に、すぐ乗れるバイクを探して乗ったりしていました。

私服で装備なしで行っても基本的に問題ありません。乗れます。

ただ、ロードバイクに乗っていて本気で検討するなら、自分のビンディングシューズを持っていくのはおすすめです。短い試乗時間ですが、本気で踏み込んだ感触を味わえるのでお得です。

手順③:神宮外苑のコースで試乗

気になるバイクをブースで受け取ったら、会場内を試乗スタート地点までバイクを押して歩いていき、スタッフの合図で神宮外苑の一般道へ走り出します。

信号は2個。あとはたまに横断歩道のあるところで、スタッフに止められる程度。

1.2kmほどのコースですが、信号の後6〜700mくらいの区間はほぼノンストップで走れるので、ここで目一杯踏んでバイクの反応を楽しめます。

手順④:バイクを返却

基本的には試乗コースを1週したら試乗終了。

バイクを降りて会場内を歩いてブースまで戻り、スタッフに声かけてバイクを返却します。

1台の試乗の手順は以上で、とても簡単です。あとは時間の許す限り、試乗しまくるだけです。

試乗車以外にも、自転車関連グッズのウェアやシューズ、ローラー、ペダリングモニターなどを展示しているブースもあるので、時間があればそちらを見学するのも楽しめます。

プレミアムバイクインプレッション、ここがおすすめ!

待ち時間が少ない!

サイクルモードなどのビックイベントに比べると、規模が小さいですが、参加者もそれほど多く無いので、試乗待ちが少なく、一般道を試乗できるので非常に参考になりました。

空いている時間帯は、メーカーによっては2周走ってもOKにしてくれたりします。

私は9:30〜12:30の3時間で、6台ものロードバイクに試乗できました。

最新バイクを一気に乗れて、比較しやすい!

サイクルモードにも参加したことがありますが、会場が大きく見るものが多いので、あっという間に時間が過ぎ去り、しかも、ちょっと疲れます。

一方、プレミアムバイクインプレッションは、参加メーカーは少なく小規模になるものの、試乗会の割合が大きく、集中して試乗できます。

待ち時間が少ないので、次々と最新バイクに試乗できるので、前のバイクに乗った感覚が残っている間に、次のバイクに乗れるので、比較がしやすいのはかなり好印象のイベントでした。

特に各メーカーのハイエンドバイクを乗りつないでいくと、メーカーごとの乗り味が明らかに違うんだなーと発見がありました。

自分のビンディングシューズでがっつり踏める

参加者も少なく、一般道はがら空きで走りやすいです。

周りの人もほとんど気にせず、自分のペースで走れます。

ガッツリ踏んでもいいですし、ゆっくり感触を確かめながら走ってもOKです。

プレミアムバイクインプレッションに参加するメーカーは、毎回変わるので次回開催のときは、どこが参加するのか確認して、気になるメーカーがあったら参加してみてください。

試乗バイク・インプレッション

それでは、今回、私が試乗してきたバイクのインプレッションもおまけに紹介して行きます。

各メーカーの最新2019のハイエンドモデルを立て続けに楽しめて最高でした。

キャノンデール・システムシックス DURA-ACE Di2 DISC

最初に訪れたのは、キャノンデールのブース。

試乗車のラインナップは3台ありました。

  • システムシックス
  • スーパーシックスエボ
  • シナプス

私が試乗したのはもちろん、キャノンデール初の世界最速エアロロードバイクのシステムシックス

そのDURA-ACE Di2モデルです。

色違いのアルテグラDi2モデルもありました。

今回、一番乗ってみたかったバイクです。

エアロロードも、電動変速も、ディスクブレーキもほぼ初めての初めてづくしでしたが、運よく2周の試乗OKをもらえたので、たっぷり試乗しました。

エアロロードの実力!

エアロロードですが、ほとんど重さを感じませんでした。

ディープリムホイールのリムハイトがこれでもかというほどあるので、やや漕ぎ出しは重かったのですが、感覚的に35km/h超えると巡航維持は余裕で、がっつり踏んだら、ホイールの風切り音とともに40km/h超のスピードになりました。

それでも目一杯という感じでもなく、リアギアもあと2枚残しくらいまでシフトアップできました。平地巡航でそんな重いギア踏んだことありません。

これがエアロの実力か!

と変に納得しながら、試乗を終えました。

電動変速&ディスクブレーキ

電動変速は、慣れるまでちょっとシフトダウンのボタン位置に戸惑った程度で、変速のスムーズさはさすがDURA-ACE。

ディスクブレーキは、遊びがややあったので、ブレーキの効きが良すぎて困るということはありませんでした。これもすぐ慣れてしまいそうです。

キャノンデール・システムシックス最新2019モデル、世界最速エアロロードなのか!?

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ピナレロ・ドグマF10 DISC

次に訪れたのは、我が愛車のピナレロブース。

試乗車ラインナップは以下の通り、サイズも豊富でした。

  • DOGMA F10
  • PRINCE FX
  • PRINCE

と、今ピナレロで乗りたいバイクが勢ぞろいです。

私が試乗したのは、ドグマF10 DISKです。

ホイールが先ほどのキャノンデールから一気に変わったものの、ピナレロのハイエンド・オールラウンドモデルです。エアロロードほどではないものの空力性能もかなり考えられたバイクです。

普段はDOGMA F8 のミドルグレード2016年のGUN Sに乗っているので、フレームデザインがアップグレードされたピナレロ楽しみでした。

乗り出しが軽い!

走り出した瞬間の漕ぎ出しの軽さに驚きました。

しかしスピードを上げていくと、いつも乗っているピナレロらしい乗り味で、これがピナレロのらしさなのかと再確認できました。

キャノンデールのシステムシックスを乗った後だからこそ、より明確にピナレロを感じたのだと思います。

がっつり踏み込んだ時の反応もスムーズですが、さすがに高速域ではホイールの分が悪いのもあって、システムシックスには及びませんが、それでも速い!乗り心地が良い!と感じました。

ディスクが効く!

ディスクブレーキの遊びが少ないためか、先ほどのシステムシックスのディスクブレーキよりかなり緩めにブレーキをかけても効きが強めです。この方がディスクブレーキらしいのかもしれません。

キャリパーブレーキに比べると圧倒的に力が必要ないので、ロングライドや握力の弱い女性などにはディスクブレーキの方がやっぱりおすすめですね。

(ドグマF10のセカンドグレードPRINCE FXの記事)

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ルック・785ヒュエズ RS

次に試乗したのは、ルックの785ヒュエズRS。

ルックは人気があるのですが、試乗車が少なかったのでちょっと待ちましたが、15分ほどで試乗できました。

LOOKだけは、ペダルがLOOKしかないので専用ビンディングのついたシューズを貸してくれました。

期せずして、Sidiのシューズの試乗もできました。

シューズのフィット調整が足の場所によりそれぞれ別の方式になっていました。足の形に合わせているのかなと想像します。

とにかく乗り味が軽い!

785ヒュエズRSのインプレッションはとにかく軽い。

漕ぎ出しの軽さもありますが、速度に乗ってから、さらに踏み込んだ時の加速時の反応も軽いのが印象的でした。乗っていて気持ちも軽くなってしまう感覚があり、楽しいです。

神宮外苑は平坦だけなので、ちょっとした坂があったらどんなクライム感覚があるのか、知りたいなと思いますね。気持ちよく登れそうな感覚はあります。ヒルクライムバイクと謳うだけの作り込みを感じます。

ホイールがマヴィックのコスミックだったのも乗り味の良さに一役買っていると思います。マヴィックのホイールは初体験でしたが、かなり好印象。自分のバイクでも試してみたいです。

今回はありませんでしたが、最新モデルにはディスクブレーキモデルもあります。

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トレック・マドンSL6

続いて訪れたのはトレックブースです。

試乗車も豊富でした。

  • マドンSLR
  • マドンSL
  • エモンダSLR
  • エモンダALR
  • チェックポイントSL
  • Dual Sports+(電動バイク)

私が試乗したのは、マドンSL6

もちろんハイエンドSLRに乗りたかったのですが、残念ながらフレームサイズがなく、SL6になりました。

トレックの素直さ

トレックの乗り心地は、素直ですね。癖を全く感じないスムーズさが万人ウケする理由なのだなと思いました。

SL6は、他のハイエンドバイク乗った後だったので、やはり少し剛性落ちるのかなという反応でしたが、誤差の範囲内かと思います。あとは、私の思いこみかも笑。

ホイールグレードがボントレガーのアエオロス5だったのも、ダウングレード感に繋がっているのかもしれません。

SLR乗りたかった。

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キャニオン・グレイル(グラベルロード)

最後に訪れたのは、キャニオン。

ドイツの通販専門ロードバイクなので、普段ショップでは見かけないので、試乗できるチャンスはなかなかありません。

だからこそ、今回のイベントでは一番人気があったように思います。

試乗車のラインナップは以下の通り

  • エアロード
  • アルティメット
  • エンデュレース
  • グレイル

それぞれ全く用途が違うバリエーション豊かな4台が揃っています。

キャニオンはせっかくなので2台試乗しました。

1台目は、気になっているグラベルロードのグレイル

これまで試乗したロードバイクとは全く毛色が異なりタイヤが太い!乗り心地は快適です。

重そうな見た目ですが、意外と重さは感じませんでした。

そして、特徴的なのがハンドル!2段になっていて、上ハンドルは体に近く、高いので、ここを持つとかなりアップライトなポジションで、悪路や凸凹道などはコントロールしやすいかもしれません。

パリルーベなどのパヴェを走る選手たちが上ハンドルを持っているようなイメージですかね。

今回の試乗コースが平坦の舗装路しかなかったので、端っこの排水溝のあるあたりを走ってみたり、何度かジャンプしてみたりしましたが、タイヤが太いので衝撃はゆるいと思います。

ただ、性能を味わえるコースじゃなかったのでグラベルロード感までは感じ取れませんでした。

ただ、舗装路でも十分早く走れるなという印象です。MTBより早く、ロードより遅いというポジションですね。クロスバイクよりも、ちょっと速いとも思います。

キャニオン・アルティメットCF SLX

ブース内にはキャニオンのバイクで、2018年ロード世界選手権に優勝したばかりのバルベルデのゴールシーンのポスター展示が。38歳での世界王者は歴代2番目の高齢。おじさんの星ですね。年中活躍しているので、私も一番好きなロードバイクレーサーです。

今年のさいたまクリテリウムに出場することも決まっているので、がっつり観に行きます!

そんなバルベルデ先生の乗るバイクがアルティメットCF SLXにも試乗してきました。

流石の人気で、今回のイベントで最長5人待ち。

約50分ほど待ちそうだったので、先に上のグレイルに試乗できました。

スペックはアルテグラDi2、キャリパーブレーキです。

切れ味を感じるオールラウンドの乗り味

キャニオンのバイクに乗ったのは初めてですが、今回試乗した他のバイクたち(ドグマF10やマドンSL、ルック785)と比較しても、もっとも乗り味が気に入ったかもしれません。

漕ぎ出しも軽いですが、高速域での安定感や加速反応も良く、ちょっともがくとぐんぐん加速してくれます。高速巡航はそれほど味わえませんでした。

こちらもホイールがマヴィックのコスミックだったのも良かったのかもしれません。

プレミアムバイクインプレッション2018Vol.2まとめ

神宮外苑で行われたプレミアムバイクインプレッションのレポートいかがでしたでしょうか?

おすすめポイントは

  • 待ち時間が少ない!
  • 最新バイクを一気に乗れて、比較しやすい!
  • 自分のビンディングシューズでがっつり踏める

本当にバシバシ試乗できたました。

先行申込なら1000円で、1日いろんなロードバイクに乗って楽しめるというだけでも十分コスパが良いイベントです。

本気でロードバイクを検討している人にとっては、これほど良いチャンスはなかなかないので、タイミングが合えばぜひチェックしてみてください。

次回は、2019年春頃かと思います。また最新情報があったら追加します!