Zwift対応おすすめローラー台6選!自動負荷&静かさを徹底比較

ロードバイク乗りにとって、梅雨や冬の寒い時期など、ロードバイクに乗れない日は悶々します。忙しいサラリーマンは平日も時間を作ることが難しく、週末が雨になってしまうとロードバイクに乗る間隔が2週間も空くことになったりしがちです。

そんな天候や季節の問題があっても、忙しいサラリーマンがロードバイクに乗る時間を確保するために「ローラー台」を導入するのはオススメです。

短時間で密度の高いトレーニングができるのが、ローラー台の最大のメリットです。

そして、Zwiftというバーチャルトレーニングアプリを導入すると、家にいながらヒルクライムできたり、レースに出たり、単調になりがちなローラートレーニングも圧倒的に楽しい時間に変えてくれます。

今回は、ローラー台の導入を検討している方で、特に静音性の高い、かつ、Zwiftを最大限に楽しめるローラー台を厳選して紹介します。

平日の夜に帰宅しても、毎日1時間のトレーニングができるだけでぐんぐん走力も上がっていくので、週末のリアルライドを楽チンに速く、遠くまで走るために是非導入を検討してはいかがでしょうか。

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Zwiftを楽しめるローラー台選びのポイント

結論から言えば、以下の2つです。

  1. 静音性
  2. zwiftでバーチャルライドを楽しめる

静音性について

持ち家じゃなく賃貸マンションやアパートに住んでる人はローラー台の導入を躊躇します。

階下に住む隣人たちへ騒音の迷惑をかけてしまう可能性が高いからです。

そして、ローラー台は、たくさんの種類があり、機構によってはうるさいモノもあるので注意です。

隣人はもちろん、家族にも全くクレームを受けない静かなローラー台はあります。

できる限り音が静かなローラーをピックアップしたいと思います。

Zwift対応

Zwiftは仮想空間をサイクリングするネットゲームのようなものです。

コントローラーの変わりが、ローラ台です。

自分が一所懸命ペダルを回したライブデータによって、Zwift上の分身(アバター)が仮想空間の中でロードバイクをリアルタイムで走らせます。

また、ネットを介して世界中のロードバイク乗りと繋がれるため、全く知らない誰かと一緒にレースしたり、一人で走っていても仮想空間のコース上には、丘や山が再現されていて、ヒルクライムトレーニングだってできます。

さらに、現実にある街を再現したコースもあり、世界選手権が行われたロンドンやアメリカのリッチモンドなどを自宅にいながら走れるし、最近ではあの有名な「アルプデュエズ」のつづら折りを再現したバーチャルコースも追加されて、ツール・ド・フランスのファンなら感涙のコースも実際に走れるのです。

このZwiftを存分に楽しむために必要なローラー台の機能は、自動負荷制御です。

つまり、Zwift上のコースの勾配に合わせて自動的に負荷を変えてくれるローラー台です。これがあるとバーチャルコースの坂はつらく、下りは快適、ドラフティング効果も味わえて、まさにロードバイクを走らせている感覚を味わえるので、ローラー台が楽しいものになります。

ローラー台のトレーニングを継続するためにZwift対応は必要不可欠。なんでも楽しい方が続くからです。

以上の「静音性」「Zwift対応」の2つの条件を満たすローラー台選びを一から検討していきます。

ローラー台は、3本ローラーと固定ローラーがある

ローラー台には種類があります。

大きく分けると「3本ローラー」と「固定ローラー」です。

3本ローラーは、乗るのにコツがいる&走行音がすごいため対象外。

3本ローラーは、ロードバイクそのまま乗せて走れるローラー台で、走っている感覚はまさにロードバイクを走らせるのに近いローラー台です。

しかし、今回のローラー台選びの条件「静音性」を考えると、3本ローラーは選択肢から外れます。

とにかくローラー音が激しいです。

また、上の写真のように自転車ごとバランス取ってローラーに乗るため、初心者はコツを掴むのがちょっと難しいようです。Youtubeを探すとあらゆる転び方の動画が上がっていたりします。

競輪選手のトレーニングではよく使用されていて、慣れればダンシングもできるそうです。しかし、ローラーがぐるんぐる回るので、ローラー台の種類の中では最もうるさいものになります。

メリット:実走感。ロードバイクのバランス技術が身につく。体幹も鍛えられる。タイヤの減りが少ない

デメリット:乗りこなすまでに練習が必要。音がうるさい。(固定よりも)

トレーニング専用で音を気にしなくていい場所を確保できるなら、3本ローラーはありだと思いますが、今回の条件からは外します。

固定ローラー

もう一方の固定ローラーは、その名の通りローラー台にロードバイクを固定して乗るタイプです。

バランスを取る必要もなく、初心者でも始めやすいです。

固定ローラーには、ロードバイクを固定する方法と負荷を生み出す仕組みで3種類のドライブ方式に分かれます。

  1. タイヤドライブ
  2. リムドライブ
  3. ダイレクトドライブ

次の章では、それぞれの特徴と静音性を徹底比較していきます。

固定ローラーのドライブ方式の徹底比較

1. タイヤドライブ式

固定ローラーの中で最もメジャー、かつ、比較的安価なタイプが、タイヤドライブ式。

その名の通り、タイヤを負荷制御装置に当てるタイプのローラー台です。

ただ、走行負荷を後輪タイヤとローラーの摩擦により生み出すタイプなので、トレーニングでタイヤが消耗していきます。なのでトレーニングの際は、後輪をローラー専用のタイヤに履き替える手間が必要になります。

Good:固定式は乗るの簡単。TV見ながらのトレーニングもできる。比較的安価なので導入しやすい

Bad:トレーニング専用ホイール・タイヤを用意する手間とコスト。そこそこ音がうるさい。

タイヤドライブ式は種類が多く、価格も安め。

タイヤドライブの固定ローラーは、ミノウラやELITE、Tacx(タックス)などいろいろなメーカーが展開していて、2万〜6万円程度で選択肢も多くあります。

タイヤドライブの固定ローラーELITE QUBO Digital Smart B+

Zwift界隈で人気のタイヤドライブ式ローラー台は、ELITEのQUBO Digital Smart B+は初心者ユーザーに最も人気です。

値ごろで、zwiftと連動して自動負荷制御もあるからです。

Yahoo!なら4万円であるので、音を気にしなければこれがいいと思っている。自動負荷の最大値は勾配で6%程度とやや軽め。ただ、この価格で自動負荷制御が可能なトレーナーは少ない。

ただし、アルプデュエズなどの激坂を味わいたい人は、この再現度では物足りないでしょう。

また、ローラー専用タイヤ(摩耗に強い)が必要です。

この手間とコストがデメリットでもあります。

2. リムドライブ式

リムドライブ方式は、ホイールのリムを挟んで走行の負荷を生み出すタイプで、結構珍しいタイプです。

GOOD:タイヤの消耗がない。固定式なので当然簡単に始められる。

BAD:リムが摩耗してしまう。音もうるさい。あんまり種類ない。

タイヤドライブとの違いは、トレーニング時に専用タイヤと交換する手間がなくなる点。

しかし、ホイールのリムが消耗するので、トレーニング用ホイールを用意する必要があります。

そもそも、リムドライブは種類も少ないし、メリットも少ないので、ローラー台の選択肢からは外します。

3. ダイレクトドライブ式

最後に、本命である「ダイレクトドライブ方式ローラー」

ロードバイクの後輪を外し、ローラー台につけているスプロケにダイレクトにフレームを装着する方式です。

ローラー台とホイール・タイヤが接触しないので、騒音がほとんどでないのが大きな特徴です

シフトチェンジのギア音の方がうるさいくらい。ただ、価格が10万円を超えるものが多く、初期導入コストがネックになりがちです。

GOOD:静か!タイヤもリムも消耗しない。

BAD:値段が高い。ホイール着脱が必要(他の方式でも専用のタイヤに交換するから同じですが)

静かさ・騒音対策では、ダイレクトドライブ式ローラー台が最有力候補です。

ただ値段を安く抑えたいなら、タイヤドライブ方式を候補にしても良いでしょう。

「Zwift対応」と「静かさ」なら、ダイレクトドライブ式ローラー!

最初に結論をいってしまうと、ダイレクトドライブ式ローラーのTacx Neo Smart が一押しです。

Tacx Neo Smartをおすすめする3つのポイント

  1. ダイレクトドライブの中で最も静音性が高い。
  2. Zwift対応の負荷自動制御の能力も高い(下り坂も再現できる)
  3. 本体のデザインもどことなくスターウォーズっぽい感じでかっこいい。

おそらくローラー台に詳しくなるほど、Tacx Neo Smart が一番いいと確信していくことになると思います。

私も悩み抜いた上で、Tacx Neo Smartを購入して感動しました。

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ただ、唯一の弱点は価格。定価は10万円代後半、ほぼ20万円。

もし、価格で悩んだら、2017年に発売された廉価版Tacx Flux Smart もおすすめです。

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廉価版では、自動負荷制御の下り坂の再現性が少し落ちる程度で、Zwift上のコースはほぼリアルに再現してくれるので全く問題ないと思います。

TACX NEO とTACX FLUXのスペック比較

Tacx Neo SmartTacx Flux Smart
デザイン・見た目

最大出力 2,200W 1,500W
負荷機能 仮想斜度-5%~25%相当 仮想斜度-5%~20%相当
定価 190,000円(税抜) 113,400円(税込)
wiggle価格 112,999(税抜) 取扱終了(税抜)
Amazon価格 172,500円(税抜) 97,500円(税抜)

(2018/10/25調べ)

WiggleのTacx Neo Smart 112,999円35%OFFは、私が知る限り史上最安値です!今のうちがおすすめです。

※11/2時点で定価に戻りました。ただ、ブラックフライデーが始まり、またセールになるかもなので、引き続きウォッチします!

価格は変動するのでやすい時期を狙いましょう!

ダイレクトドライブ式ローラーの高価格問題について

ダイレクトドライブ式ローラー台はどれも高機能なだけにお値段が素晴らしい。

10万を超え、実売価格も15万円〜20万円のモノが多いです。

しかし、ランニングコストと騒音による心労を考えれば、それだけの価値があるとも考えられます。

タイヤドライブ式に比べると、10万円ほど高くなりますが、2年間使えば、月々5,000円程度のもの。

家賃5,000円UPで防音性の高い家を探すより、ローラー台が静かなダイレクトドライブを選んだ方が安上がりとも考えられます。

仮に、隣人に迷惑のない家を確保しても、家の中の騒音も問題の一つ。家族や同居人がキレないようにで静かなダイレクトドライブ式ローラー台の方がストレスレスなローラー台ライフが送れると思います

ということで、値段についてはそれだけの価値あり!

と判断して、ダイレクトドライブ式のローラーはおすすめです。

購入して1年以上経ちましたが、私の家族や隣人からのクレームは全く出ていません。

Zwiftのコースに連動する自動負荷制御対応のスマートトレーナーとは?

Zwiftを遊ぶだけなら、どんなローラー台でも可能ですが、Zwiftのバーチャルコースを楽しむためには、Zwiftのコースに連動して、ローラー台の負荷が自動的に変わるローラー台を選ぶ必要があります。

Zwiftでは、仮想空間コースの勾配や一緒に走る誰かの後ろにつくとドラフティング効果があり、自動的にローラーの負荷が変化するしようがあります。実際にはなかなか体験できないロードレースの疑似体験をリアルなサイクリストたちと楽しむためにもこの自動負荷制御機能のあるローラー台を選んでほしい

トレーニングとしては、近くに手ごろな峠がない私にとっては開始3分後にヒルクライムできるZwiftはかなり嬉しい。天候にも左右され図、時間のない平日の夜にも、ロードバイクを楽しく走らせることができるZwiftの存在は非常に大きいものになります。

Zwiftを最大限楽しむためには、自動負荷制御に対応する「スマートトレーナー」と呼ばれるローラー台を購入がオススメです。

Zwiftのオフィシャルサイトに対応トレーナーリストがありました。

Zwiftに対応する負荷自動制御トレーナー

  • Wahoo KICKR
  • Wahoo KICKR SNAP
  • Racermate Computrainer
  • CycleOps Powerbeam Pro
  • CycleOps PowerSync
  • Tacx Bushido Smart ANT+ T2780 (needs ANT+ FE-C update)
  • Tacx Vortex Smart ANT+ T2180 (needs ANT+ FE-C update)
  • Tacx i-Genius Multiplayer Smart T2010
  • Tacx Genius Smart T2080
  • Tacx IRONMAN® Smart T2060
  • Tacx Flow Smart T2240
  • Tacx Smart Neo
  • BKOOL (needs ANT+ FE-C update)
  • Elite Qubo Digital Smart B+

現状更新されていないですが、それほどローラー台は新品が出ないので大きく変わりません。

Zwiftにオススメ!自動負荷制御の人気スマートトレーナーは、この6台

さて、負荷自動制御可能なスマートトレーナーの中から、おすすめのローラー台をピックアップします。Zwift対応スマートトレーナーの中でも、ネット上でも評価が高いモノを選びました。

予算に合わせて選べるように「タイヤドライブ式3つ」、「ダイレクトドライブ式3つ」の計6台をピックアップ。

メーカーは、ELITE, Tacx, Wahooといずれも信頼感のあるブランドから1台ずつ選んでいるので、自分の好みで検討してもらえば良いと思います。

タイヤドライブ式ローラー 最終候補3つ (4〜9万円くらい)

1.Wahoo KICKR SNAP

タイヤドライブ式ではデザインがスマートでかっこいいです。

最大勾配12%の坂まで再現します。

2.Tacx Bushido Smart ANT+ T2780

こちらもデザインがスマート。性能面では最大勾配15%を再現。このくらいまで再現できるとZwiftのコースをほぼ網羅して体感できます。

3.Elite Qubo Digital Smart B+

タイヤドライブ式では最も安価です。ただ、最大勾配6%ほどの再現性なのでZwiftコースを体感するには若干物足りないかと思います。

以上3つがタイヤドライブ式のおすすめローラー台です。

一押しは、Zwiftコースの再現性を考えると、Tacx Bushido smartです。勾配15%の坂を再現できるので、Zwiftのマウンテンコースも再現してくれます。

ただ、7万円くらいするので、静音性も考えるとダイレクトドライブ式で2017年に登場したTacx Flux Smartが9万円台で売っています。

もう少し頑張ってこちらを購入した方が「静音性」も手に入るので良いのではないかと思います。

ダイレクトドライブ式 12万円以上

4.Wahoo KICKR

世界的なプロチームSKYの公式ローラー台でもあり、最大勾配20%を再現してくれます。

個人的には、音は小さめですが若干ノイジーなのが気になりました。

5.Tacx  Neo Smart

他のローラー台と比べて、本体のデザインが最もかっこいいTacx NEO Smart。

もちろん高性能です。最大25%勾配を再現します。

Amazon 172,500円

wiggle  112,999円 (2018/10/25調べ)

※11/2時点で定価に戻りました。ただ、ブラックフライデーが始まり、またセールになるかもなので、引き続きウォッチします!

wiggleでは在庫状況によって価格が変動するので、こまめにチェックしてやすい時期に購入するのがいいでしょう。

日本のAmazonで買った方が割安になる時期もあるので、両方チェックして安い方で決めるのが最も効率が良さそうです。

6.Elite DRIVO

最大勾配24%再現で、トレーニングマシンとしての評価が高い。

Eliteはトレーナーに限らず様々な商品を日本向けに展開しており、信頼性のポイントは高い。値段もダイレクトドライブの中では一番安いです。

ダレイレクトドライブの静音性をYou Tubeでチェック

まずは、ダイレクトドライブ式3台の静音性を確認してみましょう。

ダイレクトドライブを選ぶのは、騒音を少しでも減らしたいからでもあるので、最重要事項です。

YoutubeにTacx NEOと Wahoo KICKRを直接比べるビデオがあったので確認。

Wahoo KICKRは、走行時に高音のノイズを発生していて、少し耳ざわりな感じがします。

この動画をみるまでは、Wahoo KICKRにしようかとも考えていましたが、一気に冷めましたw。

別のWahoo KICKRの単独ビデオもチェックしてみましたが、やはり高音のノイズが気になります。

一方、Tacx Neo Smartは回転部分のノイズがやや低音で、耳ざわりな感じはしません。チェーンの音の方が目立ちます。

最後に、Elite turbo muin(DRIVO)は、マイクの音の位置の差もあり、純粋な比較になりませんが、Wahoo KICKRとTacx Neo SMartの間くらいのノイズ音と感じました。ややシャリシャリした音が耳に入りますが、チェーンのノイズが目立たないです。

これらの動画からダイレクトドライブの3台を比較し、Tacx NEO Smartがその静音性から一押しとなりました。

Zwift対応ローラー台・徹底比較まとめ

  • 静音性なら、ダイレクトドライブ式固定ローラー
  • Zwiftをより楽しむなら、負荷自動制御対応のスマートトレーナー

結論としては、ノイズが低音のTacx Smart NEOか、ELITE REAL Turbo Muinがおすすめ。

もともとWahooが本命だったのだが、高音ノイズが耳障りな印象を受けました。

最後はデザインの好みですが、Tacx Neo Smartの翼を開いたようなデザインがSTAR WARSっぽく格好いいので、一押しです。

Tacx Neo Smartが一押し!

Amazon 172,500円

wiggle 112,999円

※11/2時点で定価に戻りました。ただ、ブラックフライデーが始まり、またセールになるかもなので、引き続きウォッチします!

(参考インプレ記事)

ローラー台Tacx NEO Smart T2800購入!その静かさに感動!

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また、廉価版のTacx Fluxもオススメ。Zwift再現性能は大きく変わらず10万円を切る価格帯です。

初心者のローラー台にオススメ!Tacx(タックス) FLUX Smart(フラックススマート)登場!

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2016年の冬シーズン到来前に冬や雨天時のトレーニング用にロ...

価格面ならELITE DRIVOも捨てがたい

性能で引けを取らないELITE DRIVOはコスパ面では最強なので捨てがたいです。

Tacx NEO Smartが安く手に入らない時期はELITEが選択肢として存在感を増してきますね。

オススメです。