自転車キャンプ・ツーリングの「衣食住」に必要な装備・ギア28選

自転車キャンプ・ツーリングのデビュー戦として、3泊4日の富士山一周ライドに行ったときの装備・ギアの全てがこの写真です。

春先に購入した グラベルロードKONA ROVE ST にこれだけの荷物を積んで100kmほど走ってキャンプして、また次の日も走る。そんなアドベンチャーを満喫してきました。

今回は、そんな自転車キャンプ・ツーリングを楽しむために必要な装備やおすすめのギアを簡単に紹介していきます。

これから自転車キャンプを始めようとか、興味を持っている人が1から装備を集める場合や、装備の追加を検討している人のギア選びの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

自転車キャンプの装備・ギア選びの「難しさ」と「楽しさ」

自転車キャンプ・ツーリングの装備選びの難しさを一言にすれば、

「自転車の走行を損なわずに、キャンプ道具を充実させること」

荷物は全て自転車に積み込まなければならないのです。

キャンプの充実を優先して装備・ギアをたくさん持つと、荷物がかさばり重くなり、自転車の走行性能が落ち、ツーリングは楽しさよりもつらさが多くなってしまいます。

逆に、荷物の軽さだけを優先すると、走るのは快適になりますが、キャンプ自体が不便で、キャンプの醍醐味のアドベンチャー感を味わうゆとりもなくなってしまいます。

つまり、この二律背反とも言える因果を紐解きながら、必要な装備は何かを見極め思い切って何かを諦めたり、それでも自分にとって重要なものは多少重くても残したり、この「選ぶ」作業が重要です。

そして、この「選ぶ」行為が、意外と楽しいのです。

(参考記事)

自転車キャンプ・バイクパッキング用おすすめバッグ5選+1

キャンプ装備選びで、自分を再発見。

かさばるし、あまり使う機会はなさそうな「FIRST AID KIT」これを最後まで残した自分は意外にも保険重視なチキン野郎だと気づかされました。

キャンプは自然の中でいっとき暮らすので、「衣食住」全ての装備が必要になります。

しかし、自転車には積載能力の限界があるため、なんでもかんでも好きなギアを全て持っていくことはできません。

「何を諦め、何を残すか。」

この取捨選択を繰り返し、装備を決めていくのですが、この過程が「自分の価値観を深く考える」いい機会にもなります。

例えば、キャンプでは、まったり音楽をいい音で聞きたい人は、重くても良質のスピーカーにこだわるし、夜の快眠・休息をを重視したい人は、寝具、特に枕は自分に合うものを選びたい(枕を持っていかない人もいる)、うまい夜ご飯で閉めたい人は、重くてなってもクッカーや焚き火台、調味料などを充実させるでしょう。

そんな人それぞれの人生観がほんの少し垣間見れるのが「自転車キャンプ旅」の装備・ギア選びの醍醐味です。「ああ、俺ってこれは外せないんだな。」と妙に納得するとき、まさに自分を再発見している瞬間です。

私は自転車キャンプを決めて、最初に買ったのが、Kindle Paper White。Kindleは何百冊の本を旅に持っていける最高のお供です。昔、世界一周旅行に行ったときはKindle Fireが非常に重宝しました。ただ、自転車キャンプではKindle Fireはちょっと重いので、191gと超軽量のKindle Paper Whiteを買い足したのです。わざわざ買い足すほど「寝る前の読書」は外せないんです。これは死ぬまで続けるんだろうなと改めて思いました。

Kindle Paper White

音楽好きの友人のキャンプのお供はやはりBluetoothスピーカーでした。

JBL GO2 Bluetoothスピーカー

コンパクトながら、スマホで聞くよりもちゃんとしたBGMを楽しめます。焚き火のお供にもいいんですよねー。

さて、前振りが長くなってしまいましたが、いよいよ私の「自転車キャンプ・ツーリング」の実践と研究成果である、おすすめ装備・キャンプギアをひとつずつ紹介して行きます。

自転車キャンプの「衣・食・住」に必要なおすすめ装備・ギア

キャンプは、外で生活の全てを行う行為です。つまり、衣食住にまつわる全ての装備・ギアが必要です。特に「住」を荷物として持って行くところが、ホテルに泊まっていくツーリングとの大きな違いです。

まずはこの最も重要な「住」の装備・ギアから紹介していきましょう。

自転車キャンプ:「住」の三種の神器 テント・寝袋・マットおすすめ12選

「住」に含まれるのは、まず家として「テント」。そして、布団にあたるのが「寝袋」。最後にベッドにあたるのが「マット」。これらをまとめてキャンプの三種の神器とも言います。(上の写真には、これら3つに加えて、枕とチェア、そして、LEDランタンも住の装備として持っています。)

自転車キャンプ・ツーリングを始めるためには、まずこれらを集めればキャンプを張って寝れることが可能になる「基本装備」と言えます。

自転車キャンプの「住」に共通する重要な要素は以下の2つです。

  • 軽さ
  • コンパクト

自転車キャンプには限られた積載力という制限があるため、基本装備の「住」テント、寝袋、マットは、軽ければ軽いほど、そしてコンパクトであればあるほど全体の重量や容量も削減する効果が大きいです。

なので、「住」の装備はケチらずに多少高くてもウルトラライトなギアを選ぶことおすすめです。他の装備やギアで軽量化しようと思っても、元々が小さめで軽いので、数十グラム単位でしか削れませんが、比較的大きな「住」の装備は数百グラム単位で重さを減らせるからです。

自転車キャンプ「住」おすすめテント4選

自転車キャンプ用テントの重量の目安は、1kg前後がおすすめです。基本ソロキャンプならば、この重量でもラインナップが豊富で、十分快適なテントを自分の好みに合わせて選べます。

また、テントには大きく分けて2種類あります。

①自立式テント・・・テントに骨組としてポールを入れるタイプ。ペグやポールを使わなくても自立してテントの形を保てるので、設営・撤収がカンタンです。ペグダウンも基本はした方がいいですが、最悪しなくても大丈夫といえば大丈夫。

デメリットはポールが多めだとやや重いかも。

②非自立式テント・・・テントの設営にポールやペグ、張り網などが必要なので、設営がややコツが必要。トレッキングポールなど一本で立てられるので、重量を抑えられる傾向があります。

デメリットはペグダウンが必要な点。自立式ならなら風が吹いてなければペグがなくても荷物や自分の重さで安定します。

自立式か非自立式かについてはあまりこだわらずどちらでも良いと思います。手間もほとんど変わらないと思います。

自立式をおすすめするツーリングとしては、例えば、基本的に都市部を走って日本一周するなど、キャンプ場を想定せず、どこかの駐車場をお借りしてコンクリート上にテントを設営する旅をする場合です。ペグダウンが必要な非自立式は都市部キャンプでは使用できないケースがあります。

おすすめテント1:[Locus Gear(ローカスギア)]Khufu(クフ) HB(非自立式)

Locus Gear Khufu HBキット 

  • サイズ:L 265cm x W 160cm x H 130cm
  • 収納サイズ:L 25cm x 直径 12cm
  • 重量:1,084g (シェルター390g / インナー360g / ポール150g / ペグ16本 184g)
  • 価格:58,000円 ※ポールは別売

ガレージブランドのローカスギアが製作する非自立式のワンポールテント2人用。このテントらしい三角錐の綺麗なフォルムがかっこよくておすすめです。

居住空間も広く、コンパクトなテントの中でもやや天井が高めなので、閉塞感も少なくゆったりできます。

外側のシェルターだけのシングルウォールだけの超軽量テントとしても使えるし、インナーメッシュテントを組み合わせてダブルウォールテントにして、快適性を高められます。夏は軽く、冬はフル装備と使い分け可能です。雪山登山で使えるテントなのでオールシーズン活躍してくれます。

私は、Khufu(クフ)と同じ形ですがもう一回り大きいKafra(カフラ)を購入しました。

Locus Gear Khafra HBキット

  • サイズ:L 280cm x W 280cm x H 170cm
  • 収納サイズ:L 30cm x 直径 12cm
  • 重量:1,701g(シェルター650g / インナー560g / ポール307g / ペグ16本184g)
  • 価格:71,800円 ※ポールは別売

Khufuより一回り大きく正方形で、高さも1.7mとテントの中で立つこともできるKhafra3〜4人用テントです。700g弱ほど重量が増える点を我慢すれば、快適性は抜群です。身長180cm前後の男二人でキャンプしても全く狭さを感じません。家族3人のキャンプでも使える点、シングルウォールで使用するなら、自転車をテントの中に入れることも可能な点に大きな魅力を感じてこれに決めました。

1点、フルサイズのインナーメッシュのダブルウォールテントとして使用すると、前室と呼ばれるテントの外に屋根のある空間が作れない点がやや不便です。特に雨のときに前室がないと料理ができない点がやや不便です。テントないでの調理は一酸化炭素中毒になる可能性があるので、換気しないと危険だから前室があるとそこで調理ができるというわけです。

おすすめテント2:[NEMO(ニーモ)] TANI(タニ)2P (自立式)

NEMO TANI2P 

  • サイズ:L 220cm x W 130cm x H 104cm
  • 収納サイズ:29cm x 20cm × 16cm
  • 重量:1.18kg
  • 価格:57,000円

自立式テントでは軽さとコンパクトさでこれが最終候補でした。ダブルウォールテントで、前室もしっかりあります。ソロの自転車キャンプだけを想定するなら全く問題ないでしょう。

おすすめテント3:[MSR(エムエスアール)]カーボンリフレックス2

  • サイズ:L 213cm x W 127cm x H 91cm
  • 収納サイズ:43cm x 13cm 
  • 重量:990g
  • 価格:77,000円

MSR CARBON REFLEX2

総重量で1kgを切る自立式ダブルウォールテントで、デザイン性も高いMSRのカーボンリフレックス2も最終候補を争いました。居住空間は高さが低い点が気になりましたが、左右両側に出口があり2人で寝ていても、もう一人をまたぐことなく出入りできる利便性があります。ただ、2人だと狭い。ソロキャンオンリーで寝れれば問題なし!という人は全然アリです。

自転車キャンプおすすめテント4選まとめ

自転車キャンプの装備で最も価格が高いのが「テント」です。

ただ、1泊1万円のホテル宿泊するツーリングの代わりと考えれば、7日間くらいですぐ元が取れる算段もできます。だから、軽量・コンパクト・で見た目がいいの3拍子揃ったテントを見つけたら、ケチらずに思い切って購入しましょう。

1万円でとりあえず始めようというのもアリですが、重いし、快適でもないので、自転車キャンプ自体を苦痛に感じてしまったら元も子もありません。

私はやや大きめで重めの中庸なテントを買ったので、700gほど重量が重くなってしまいました。ただシングルウォールにすれば、ほぼ変わらないので、ソロキャンプと家族キャンプを両立させることもできるので満足しています。

あとは寝つきが悪い方なので、快適な空間を用意したかった点も広めテントを選んだ決め手です。

逆に、どこでも寝れる、居住性は我慢できる人は、ぜひウルトラライトを追求してシェルターだけなど超軽量ギアにチャレンジするのは大いにアリです。

究極のウルトラライト装備は「ハンモックだけ」という自転車キャンパーもいるそうです。

「住」をどこまで充実させたいか、自分の嗜好に合わせてテントの大凡の大きさを決めて、あとは軽さ・コンパクトさを追求する。これが自転車キャンプの「住」テント選びの第一歩です。そして、値段はケチらない!テントはお金の使いどころです。

紹介したテント

自転車キャンプ「住」おすすめ寝袋3選

自転車キャンプの「住」の次のギアは、テントの中の寝具である寝袋です。

寝袋の中綿の素材は、「ダウン(羽毛)」と「化繊」がありますが、軽量かつコンパクトを追求すると「ダウン」一択です。そして、その羽毛にもランクがあり、850 FPなど数値で表記されます。数値が大きいほど高品質でわずかな重量で抜群の保温性を発揮します。ウルトラライトを追求するなら800FP以上のダウンを選ぶのがおすすめです。

寝袋には保温性が温度で表記されます。Comfort(快適)の温度を参考にします。冬もキャンプするならComfort 0℃くらいのものを選びましょう。3シーズンなら5℃くらいでも大丈夫です。

おすすめ寝袋1:[Mont-bell(モンベル)] ダウンはガー800 #3

  • 重量:600g  800FP
  • 温度:Comfort 3℃ Limit -2℃
  • 価格:27,500円(税抜)

モンベル ダウンハガー800 #3 

ど定番で価格も性能も申し分ないのが、モンベルのダウンハガー800 #3です。3シーズン問題なく使えるマミータイプの寝袋。モンベルは#0〜#5で保温性(ダウンの量)を表しています。数字が小さいほど保温性が高く、冬山登山でも使える寝袋も当然あります。

また、モンベルの寝袋はストレッチ性の評価が高く、寝返りをうっても寝袋がひねりを受け入れてくれるので、布がつっぱったりしないので寝心地が良いのが特徴です。

モンベル ダウンハガー800 #3 

おすすめ寝袋2:[CUMULUS(キュムラス)] QUILT(キルト)250

  • 重量:490g (ダウン250g) 850FP
  • 温度:Comfort 4℃ Limit 0℃
  • 価格:205EUR(ユーロ) 参考価格25,000円(関税込み)

CUMULUS QUILT250

ポーランドの寝袋メーカーCUMLUSの革新的な寝袋です。

背中側のダウンは体重で潰れると保温性がなくなるので、思い切って寝袋の背中側を無くして、マットと直接連結させて完成させる寝袋です。

背面を見ると、このように上半身部分が開いていてベルトがあります。このベルトにマットを挟みます。

裏返しの状態ですが、寝袋とマットがベルトで一体化しました。

表側から見ると普通の寝袋と全く変わりありません。

このように背中に必要な生地とダウンを大胆にカットすることで、全体的な保温性も落とさずに軽量化しています。コンフォート4℃の寝袋がたった490gです。

と言っても数百グラム軽いだけなのですが、とことんこだわって軽くするスタイルが気に入っています。

自転車キャンプのギアとして理想的な軽さです。実際に購入して使用しましたが、寝心地も保温性も問題なくぐっすり眠れます。3シーズン(春夏秋)問題ないです。寒がりの人はワンランク上のQUILT350がオススメです。

購入は国内はあまり販売していないので、ポーランドの公式サイトで通販で買いましたが、2週間もかからずに届いたのと、日本で買うより安いのでオススメです。

CUMULUS QUILT250

おすすめ寝袋3:[ISUKA(イスカ)] エア300SL

  • 重量:590g (ダウン300g) 720FP
  • 温度:Comfort 2℃ Limit 0℃
  • 価格:25,000円(税抜)

ISUKA AIR300SL

日本の寝袋メーカーのイスカ。NANGAと並んで定番の寝袋です。

自転車キャンプに重要な軽量となるとイスカの方が優秀です。Comfort2℃ながら590gとかなり軽量です。3シーズン使えて、日本メーカーなので修理なども対応してくれるので安心です。

自転車キャンプおすすめ寝袋3選まとめ

3シーズン使える寝袋として、価格も同じくらいで、適応温度も同じクラスを3つあげました。寝袋は体にあったものを選べるモンベルが男女問わず選びやすいと思いますが、個人的にはCUMULUSくらいコンセプトが違う寝袋などこだわ流のもありかと思います。

紹介した寝袋

自転車キャンプ「住」おすすめマット5選

自転車キャンプの「住」の最後のギアは、ベッドであるマット。

軽量かつコンパクトなマットもたくさんあるので悩むところですが、思い切って2ブランドに絞っても良いと思います。NEMOとサーマレストです。

マットには「自動膨張式」と「エアー式」があります。エアーは文字通り空気で膨らますタイプで、自動膨張式も空気で膨らますのですが、空気だけではなくクッションも内蔵されています。寝心地は圧倒的に自動膨張式が良いです。

「エアー式」はどうしても空気で跳ね返される感覚があり、動かなければ気にならないのですが、寝返りを打つと弾んだり、また起き上がるとお尻が沈んで床に当たります。ただ、軽さはエアーの方が軽いです。

個人によって寝心地の良さには差があると思いますので、ぜひ、店頭で並べて寝比べて見るのをおすすめします。

おすすめマット1:[NEMO(ニーモ)] ZOR(ゾア)

  • ZOR 20S 9,500円(税抜) 275g 122cm
  • ZOR 20M 10,500円(税抜) 360g 160cm
  • ZOR 20R 11,500円(税抜) 380g 180cm

NEMO ZOR

ブルーが鮮やかな点も決め手でしたが、寝心地もよく、軽量コンパクトということで個人的には最強の自動膨張式マットがNEMOのZORです。

Rレギュラー / M ミディアム / Sスモール の3タイプは長さの差です。

  • 全身をマットに載せたいならレギュラー。
  • 足先は出してもいいなら、ミディアム。
  • 半分くら足を出してサックなどに載せるなら、スモール。

というイメージです。重さと値段も上記のように少し変わります。自転車キャンプの軽量化に特化するならSですね。

NEMO ZOR

おすすめマット2:[NEMO(ニーモ)] ORA(オーラ)

  • ORA 20S 8,000円(税抜) 340g 122cm
  • ORA 20M 9,000円(税抜) 450g 160cm
  • ORA 20R 10,000円(税抜) 490g 180cm

NEMO ORA

ZORの1ランク下で1500円安い自動膨張式マットORA。

ZORとほぼ同レベルの寝心地ですが、軽量とコンパクトでやや劣ります。色が落ち着いてる方がいいという場合は選択肢に入れても良いでしょう。

NEMO ORA

おすすめマット3:[THERM-A-REST(サーマレスト)] NEOAIR VENTURE(ネオエアーベンチャー)

  • M 10,000円(税抜) 540g 168cm
  • R 11,000円(税抜) 560g 183cm
  • L 14,000円(税抜) 770g 196cm

THERM-A-REST NEOAIR VENTURE

エアータイプが中心のサーマレストからも一つ。エアーながらも寝心地がいいと評判のモデルです。

ただ、重量もそれほど軽くなく、やはり寝心地は劣るのと、寝返りがカサカサするのも気になるので、買ったもののほとんど使う機会はなさそうです。

ただ、評判はいいので、エアータイプが好みの方にはアリだと思います。

おすすめマット4:[Klymit(クライミット)]INERTIA XFRAME PAD(イナーシャ X フレーム パッド)

  • 重量:258g
  • サイズ:180cm
  • 価格:13,000円

Klymit INERTIA X FRAME PAD

収納時は空き缶程のコンパクトさで、重量も258gと最強の自転車キャンプ用ギア。軽さを追求しながらも、寝心地も犠牲にしていないのでファンは多い様です。エアータイプですが、必要な部分しかない構造なので意外と良さそうです。いつか買いたいと思っています。

こちらは寝袋に入れて使うタイプなので、マミータイプと合わせて使ってください。

番外編・枕のおすすめ:[NEMO(ニーモ)] FILLO(フィッロ)

  • 重量:260g
  • 価格:4,600円

NEMO FILLO

枕が変わると眠れないってほどナイーブではないですが、ちゃんとしてないと眠れないくらいは繊細なので、枕は必要と考え、アウトドアショップの店員さんと相談すると1択だということ。それがNEMOのFILLOです。

コンパクトってほどではないのですが、エアータイプの枕とは雲泥の差の寝心地と、表面の生地の肌触りが最高です。空気を入れて自分の好みの感覚に調整できます。

NEMO FILLO

自転車キャンプおすすめマットと枕5選まとめ

マットは自動膨張式がやっぱりおすすめだと思います。大体の人がエアーより寝心地良いと答えます。中でもコンパクトさと軽量性を兼ね備えたNEMOのZORは本当におすすめです。また、枕も必要な人はNEMOのFILLOでまとめてしまうのがおすすめです。

紹介したマットと枕

自転車キャンプの「住」まででかなりの分量になってしまったので一度記事を公開してしまいます。

今後、「衣」「食」、そしてキャンプを楽しむ「その他」のギアの項目を追加していきます。

自転車キャンプ:「食」軽量でもこだわりグルメを作りたい6選

ロングライドで補給食を背中のポケットに入れるのは嗜みですが、自転車キャンプでは、日が暮れてキャンプを張った後の晩御飯も大きな楽しみの一つ。

自転車キャンプの「食」を充実し、かつ、荷物を最小限に抑える「軽量」ギアをおすすめしていきます。

自転車キャンプ「食」おすすめバーナー3選

キャンプで料理するために必要なのは「火」

自転車キャンプなら、軽量かつコンパクトなシングルバーナーがおすすめです。

ポータブル可能なガス缶の上にはめ込んで、火を起こすのですが、選び方のポイントは、3つ。

  • 軽量
  • コンパクト
  • 風に強い
  • 五徳が大きい

軽量、コンパクトは、シングルバーナーなら大概大丈夫ですが、キャンプ場で風に吹かれて火が安定しないと、なかなか料理も進まず、自転車キャンプの短い休息時間が勿体無いです。風が吹いても安定して火を供給してくれるシングルバーナーを選びましょう。

また、後述のキャンプ用の調理器具のクッカーやメスティンなどを載せるために必要な五徳が大きくて安定しているかも重要なポイントです。不安定な地面でも五徳がしっかり鍋を支えてくれないと、せっかく沸かしたお湯をこぼしてしまうリスクがあります。火傷しますし。

おすすめシングルバーナー1:SOTO WindMaster 

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

  • 60g (バナー本体のみ)

  • 27g

 
  • 385g

ウィンドマスターの名は伊達じゃない。少し風が強いなぁくらいなら風除けなどなくても問題なく「火」を供給してくれます。

また、基本のゴトクは貧弱なので、これに専用の4本ゴトクをつけて、最強のシングルバーナーにするちょっとしたバージョンアップがおすすめです。

Amazonでは専用ゴトクとガス缶のついたセットも売っています。

ガス缶はバーナーと同じブランドのものを買ったほうが事故など間違いがないそうなので合わせておきましょう。

おすすめシングルバーナー2:PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー

PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー

  • 116g

シングルバーナーの定番、岩谷プリムスです。その中からおすすめに選んだ一つは、軽量かつ火力がすごいP-153。ゴトクもごっつくて見た目からも安定感が感じられます。

3,600kcal/hの強い火力が魅力です。SOTOウィンドマスターの火力は2,800kcal/hとやや負けます。

火は少しでも強い方がいいという人はこちらがおすすめ

おすすめシングルバーナー3:岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

 
  • 274g

これまでに紹介したバナーと大きな違いは、こちらはCB缶と呼ばれるガス缶を使えるバーナーです。
CB缶はいわゆるカセットコンロに使われるガス缶です。だから大きなメリットとして、コンビニでも変えちゃう。
これまでの2つはOD缶専用のバーナーなのであらかじめ買っておかないとなかなか気軽には買えません。
その点CB缶ならいつでもどこでも割と気軽に買えるので、なんだったらキャンプ直前に購入することを考えて、荷物にガス缶を入れずに軽量化という選択肢が取れるのが魅力です。

(関連記事)

自転車でコーヒーを沸かす!おすすめ装備とその作法

自転車でコーヒーを沸かす!おすすめ装備5つとその作法。
自転車で疲れた体に沸かしたてのコーヒーが染み入ります。 ...

自転車キャンプおすすめバーナー3選

自転車キャンプ「食」揃えたいクッカー・食器3選

シングルバーナーの次は、「火」を使って料理するための調理器具が必要です。

自転車キャンプ初心者でも、お湯を沸かせるだけで、コーヒーを飲んだり、カップラーメンを食べたりできるようになります。

キャンプを本格的に始める前でも、日帰りロングライドの休憩時間を充実させることができるので、最初に揃えてしまうのもおすすめです。

おすすめクッカー:DUG HEAT-1 DG-1100

DUG(ダグ)HEAT-1 DG-1100

  • 206g

クッカーは、円筒形の鍋です。コンパクトながらも水1リットルくらい入るので、お湯を沸かすのはもちろん、このままラーメンを作ったり、スープを作ったりすることも可能です。

HEAT-1がおすすめなのは、鍋の下部、つまり、バーナーの火が直接当たる部分の構造が特殊で、熱効率が良いところ。

空気が入りやすく、また、熱が伝わりやすいように伝熱板が表面積が広がるように波状に引き詰められています。これによりあっという間にお湯が沸かせます。

また、SOTOのウィンドマスターと専用4本ゴトク、OD缶250がなんとかギリギリ入ります。蓋がちょっと浮くのですが、専用のネットの袋に入れて絞れば待ったく問題ありません。

収納状態はこんな感じでクッカーHEAT-1のなかにOD缶250、ゴトク、SOTOウィンドマスターが全て入っています。

おすすめマグカップ:SNOW PEAK チタンダブルマグ

スノーピーク チタンダブルマグ

  • 92g

自転車キャンプのひととき。やっぱりコーヒー飲みたいですよね。それ以外でもスープを作ったりできるのでマグカップは一つ持っていくのがおすすめです。

おすすめはチタン製のマグカップ。かなり軽量です。

また、持ち手が折りたためるものも荷物をコンパクトにするために押さえておきたいポイントです。

これらを満たしてくれるのが、スノーピーク チタンダブルマグ300 フォールディングハンドルです。300は容量なので、好みに合わせて大きかったり小さいものを選べばいいと思いますが、300くらいがちょうどいいと思います。

また、同じマグでもシングルマグもありますが、こちらのダブルマグをおすすめします。ダブルマグは2層構造で空気の層があるため保温・保冷に優れています。アウトドアは気温の影響を受けやすいので、このような構造でサポートしてもらうのが意外と聞いてくるのです。

自転車キャンプ「食」おすすめテーブル2選

自転車キャンプや登山キャンプなどとにかく荷物を軽量化するキャンパーたちの人気を2分しているテーブルがSnow Peak オゼン ライトSOTO フィールドホッパーです。

結論から言えば、Snow Peak オゼン ライトの方が私はおすすめ。

テーブル面を限界まで肉抜きして強度と軽量化にとことんこだわっている点も評価ポイントですが、Snow Peak オゼン ライト一番のおすすめポイントは、パッと持ち運べる点です。

SOTO フィールドホッパーは、折りたたみ構造上、テーブル真ん中あたりを持つと折りたたむ状態になってしまいます。例えばテーブルにマグカップを乗せたまま、ちょっとテーブルごと移動させようと思ったら結構注意深く持たなければなりません。

オゼン ライトはこのままパッと持ち運ぶことが可能です。

SOTO フィールドホッパーが唯一優れている点は、3秒で組み立てられる点ですが、オゼンライトでもコツを掴めば20秒程度で組み立てられてしまうので、軽量性や安定感でオゼンライトの方が優位であるのは間違い無いと思います。

(関連記事)

自転車キャンプの食卓”オゼンライトvsフィールドホッパー”徹底比較

自転車キャンプの食卓”オゼンライトvsフィールドホッパー”徹底比較
Snow PeakとSotoの軽量アウトドアテーブル対決!...

自転車キャンプの「食」その他おすすめ3選まとめ

以上、「住」と「食」まで整理できました。

まだまだ続きます。

自転車キャンプ:「衣」キャンプでリラックスできる軽量ウェア&サンダル8選

自転車キャンプで、ロードバイクやグラベルに乗って移動している間は、もちろんサイクルウェアで快適に走れるからいいのですが、キャンプを張った後は、汗まみれのウェアを脱いでリラックスできるキャンプウェアに着替えた方が良いだろう。少し肌寒い季節でもアウトドアな空間でゆったり過ごせるできるだけ軽量のおすすめウェアを紹介していきます。

サイクルウェアと同様キャンプウェアもレイヤードの重ね着がおすすめ。その日の気温や風の強さに合わせて羽織ったり、脱いだりして温度調整できるようにします。

上半身は、インナー・中間着・アウターの3枚。下半身もインナータイツとズボン。そして足元に厚手のソックス。そしてサンダル。

これらのキャンプウェアを揃えれば、どんな環境でもリラックスできるでしょう。また、自転車キャンプでは「衣」の装備はできるだけ減らして軽量化したいので、基本的にそれぞれ1着だけで勝負します。

おすすめインナーウェア:モンベルスーパーメリノウールEXP.

モンベルスーパーメリノウールEXP.

  • 195g

メリノウール素材のインナーは登山シーンでは鉄板のアイテムです。抜群の透湿性と保温性を兼ね備えていて、運動量が高いシーンでも使えます。

また、メリノウールは洗濯しなくても意外と臭くならないという特徴があるため、長期間をこれ1着で済ませれば、軽量化の大きなメリットがあります。

おすすめ中間着:モンベル シャミースジャケット

モンベル シャミースジャケット

  • 234g

フリースを中間着に持っておくと、春先・秋口の寒さにも対応できます。薄手ながらも保温性に優れ、マイクロファイバーは肌触りもよく、ストレッチ性もあるため寝心地も抜群です。

おすすめアウターソフトシェル:パタゴニア ナノエア・フーディ

パタゴニア ナノエア・フーディ

  • 397g

アウターには、保温性・透湿性に加えてある程度の防水性があるナノエア・フーディがおすすめ。キャンプでは望まなくても雨のシーンがあります。雨の中テントを張る間には防水性があるアウターは必須です

ダウンではなく、化繊なのである程度の濡れなら保温性を保ってくれるのもナノエアをおすすめする理由の一つです。

おすすめパンツ:MAMMUT(マムート) ソフトシェルパンツ

MAMMUT(マムート) ソフトシェルパンツ

  • 380g

マムートのソフトシェルパンツは、ストレッチ性の高さ・軽さからくる着心地が本当に最高のクオリティです。キャンプだけではなく普段着としても使用してしまいます。

また、アウトドアの環境下では、保温性・透湿性はもちろんですが、防水性もあるため、雨のキャンプでも高い性能を発揮します。色違いを集めたくなるほど気に入りました。

おすすめタイツ:モンベル トレールタイツ

モンベル トレールタイツ

  • 238g

万が一の寒さに備えてタイツも持っておきましょう。ヒルクライム後に高山でキャンプを張るなら、普段よりも冷え込むシチュエーションが多いため防寒対策は重要です。

おすすめソックス:モンベル メリノウール トレッキングソックス

モンベル メリノウール トレッキングソックス

  • 101g

ロードバイク用のソックスもありますが、キャンプ用のリラックスソックスもあると一気にチルアウトできるので、快適な自転車キャンプを目指すなら持っていきましょう。また、足先の寒さからももちろん守ってくれます。匂いが気になる足もやっぱりメリノウールがおすすめです。

おすすめアンダーウェア:テスラ メンズ ボクサーブリーフ

テスラ メンズ ボクサーブリーフ

  • 50g

アンダーウェアも用意しておきたいですが、軽量で吸湿速乾のテスラを紹介します。非常に乾きやすいので、朝キャンプ場を撤退する時に洗って、自転車の後ろにつけて走れば、あっという間に乾いて夜には履けます。荷物を減らすためにも吸湿速乾素材のパンツがおすすめです。

おすすめサンダル:モンベル ソックオンサンダル

モンベル ソックオンサンダル

  • 338g

サイクルシューズでキャンプはしんどいので、やはり靴は履き替えたいです。ただちゃんとした靴を持っていくのは重いし、キャンプのリラックス感も薄いです。そこでおすすめなのが靴下を履いたままでも履けるソックオンサンダル

厚手の靴下と組み合わせれば、寒さも感じませんし、テントの出入りもさっとできて便利です。もちろん焚き火を囲んでリラックスもできますし。

自転車キャンプの「衣」いろいろ8選まとめ

これらの機能性を持ったウェアを揃えれば、軽量かつ快適な自転車キャンプの時間を過ごせますよというおすすめのラインナップなので、似たような機能で気に入ったデザインのものを見つけるのがベストです。

インナーや中間着などは、モンベルが品揃えが多いし、近くの専門ショップでも試着しやすく買いやすいのでおすすめです。キャンプでのルックを決めるアウターやパンツはここぞとばかりに良いものを揃えるメリハリをつけるのがおすすめです。

自転車キャンプ ・ツーリングの「衣食住」おすすめ装備28選まとめ

自転車キャンプ おすすめテント4選

自転車キャンプ おすすめ寝袋3選

自転車キャンプおすすめマット・枕5選

自転車キャンプおすすめバーナー3選

自転車キャンプの「食」その他おすすめ3選まとめ

自転車キャンプの「衣」いろいろ8選まとめ

自転車キャンプの「エンタメ」おすすめ2選まとめ