カンパニョーロ ゾンダC17が人気No.1の秘密は?(5万円台ホイール)

カンパニョーロZONDA(ゾンダ)の最新モデルは、ホイールの幅が2mmワイドになって2016年登場した。いわゆるワイドリム化の流れをカンパニョーロは、積極的に作っている。

そんなカンパニョーロのホイールの中でも、初心者におすすめ、かつ、一番人気なホイールがZONDA(ゾンダ)である。

ショップではゾンダを指名買いにくるライダーも多く、プロ選手も練習用のホイールとしてこのZONDA(ゾンダ)を選び続けている。

その人気の秘密とホイール性能について今回はレポートする。

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カンパニョーロ ZONDA(ゾンダ) C17 クリンチャーホイール

昨年の夏頃に最新モデルとして登場したZONDA(ゾンダ)C17。

C17の部分は17mmのワイドリム化だったり、2017年モデルだったりのダブルミーニングだ。

定価は、62,000円(税抜・シマノフリーボディ仕様)と値頃だ。しかし、正直もうちょっと安くなった欲しいところだろう。発売からしばらくあまり安くなってくれなかったが、半年ほど過ぎて、新年も迎え最近では、ようやく割引も進み、5万円前後の買いやすい価格になってきたのが嬉しい限りである。

2017/07/29現在、Wiggleで、シマノフリー仕様は39,050円とかなりお買い得。

>wiggle カンパニョーロ・ゾンダC17 39,050円 Amazonと比較して約10,000円も安くなっている。

そんな買い頃になってきたカンパニョーロ・ゾンダC17の魅力に迫っていこう。

なぜ、こんなに多くの人の支持を得ているのだろうか。

カンパニョーロ・ゾンダの魅力に迫る

ロードバイクのホイールにとって重要なことはなんだろうか?

ホイールは自転車のパーツの中でも要となるパーツである。サドルやハンドルなどロードバイクのパーツはいくつもあるが、他のパーツと比較しても地面に直接動力を伝える「ホイール」の影響力は大きい。ホイールを交換すると、ロードバイクの走るの乗り味が圧倒的に変化することもある。そんな走りに対する「性能」がまず重要である。

できるだけ軽くて、ペダルを漕いだ力を効率よく回転する力に変え、、路面からの衝撃を吸収する。走りのすべての局面でホイールの性能が関わっている。

そして、次に重要なポイントは、見た目だ。

ロードバイクの全体を横から見た時にホイールは面積の5割ほどは占めている。

つまり、ホイールを変えるだけで、愛車の印象がかなり変わる。だから、みな、自分好みのかっこいいホイールにこだわりを持つのだ。そして、いろいろ悩むのだ。

最後に、価格

性能と見た目を満足するものを選ぶとしても、価格が高すぎるものなど買えない。だから、自分の予算の中から満足のいく性能と見た目のホイールを選ぶ。

ホイールは、この3つの要素が複雑に絡み合っている。そして、人ぞれぞれの目的により、良し悪しが決まるのだ。そんな難しいホイール選びの中でも、カンパニョーロ・ゾンダC17は多くの人に支持され、特に5万円ほどの予算では敵なし、無双状態の強さで人気を博している。

ゾンダの性能は、標準ならではの「普通さ」が万人に受ける

ゾンダのスペックをまとめると、以下のようになる。

  • 重量 F=678g R=862g  1540g
  • 前後異なるリムの高さ F=27mm R=30mm
  • RDB™: Rim Dynamic Balance (リムダイナミックバランス)
  • MoMag™ テクノロジー: タイヤの底にスポークホールを採用せず、リムテープも必要ない抜群の構造
  • フロントハブ: 16本の空力性能に優れたラジアル組スポーク
  • リアハブ: 21本の空力性能に優れた MEGA G3™ パターンのラジアル組スポーク
  • カップ&コーン式ベアリング
  • 価格:62,000円(税抜)

その性能は、標準的で、クセがなく、トータルバランスが良い。硬くも柔くもなく、ペダルのインプットを素直に路面に伝えてくれる。また、路面のギャップを必要以上に伝える硬さもない「普通に良い」ホイールである。

ゾンダの乗り味の普通さは、数時間も走り続けるロングライドに向いている。

上位の高級ホイールももちろん性能は高いのだが、スピードを求めるため「剛性が高い」。これはパワーのある人にとってはより高次元のスピードでぐんぐん走れるのだが、初心者レベルでパワーに自信のない人だと、ホイールの硬さに疲れてしまう可能性もある。その点、ちょうど良いレベルで組み上げているゾンダは、初心者にとって最初のホイールにうってつけであると言える。

この「普通さ」をこの次元で実現していること、それがゾンダの魅力であるのだ。

ゾンダの見た目は、イタリアのカンパニョーロならではの美しさ

イタリアの至高のメーカーカンパニョーロのホイールは美しい。

特にゾンダの後輪。リアホイールにも採用されている「G3組」と呼ばれるホイールの美しさが人気の秘密だ。他のホイールにはないシンメトリーな美しさに目を奪われる。

このG3組は見た目だけではなく、風抜けの良さとフレの出にくさという性能面でのメリットも大きい。

ゾンダの価格はコスパよし

通常、20万円台ほどのロードバイクの完成車についているホイールは、前後合わせて2万円程度のクラスが装着されている。これはロードバイク用としてはほぼ最廉価モデルである。

初心者が、この完成車グレードのホイールから、次のステップを目指す時に狙いやすい価格帯が、前後で50,000円ほどのホイールである。

ラインナップも多くあり、性能もアップが期待出来るからだ。その中にカンパニョーロのゾンダC17がある。

ゾンダがわかりやすく選ばれる理由は、価格帯が同じホイールの中でも、前後あわせて1600gを切る1540gの軽さである。

ロードバイクのパーツはよく100g1万円という呪いのような言葉で揶揄されるが、それくらい軽さには価値がある。ゾンダは値段に対して重量が軽くコスパの良さ明確である。これが人気の秘密の一つでもあるだろう。

マヴィック・キシリウムが1690g、シマノ・アルテグラが1649gと100g以上軽い。ホイールは常に回転しているので、その軽さは、漕ぎ出しの軽さなどのメリットが大きいのだ。フルクラムレーシング3は1550gとほぼ変わらないが。

以上3つの観点で、ゾンダの魅力に迫った。

この価格帯で、この軽さ、そして普通に走りが良く、見た目が美しい。ホイールに求められるすべての要素を高次元で達成している。それがあらゆる人の興味がゾンダに惹きつけられている理由であると考える。

ホイールと一緒に買っておくもの

ホイールを買うときに最低限必要なものは、いくつかある。

後輪用のギア・スプロケと、もちろんタイヤとチューブ2組である。

もちろん、もともと使用していたホイールについている物を載せ替えてもいい。スプロケは外すための工具が必要だ。

これらのパーツもふくめてホイール総額で考えると、ややAmazonが高くなるが、数千円レベルなので、国内通販の雄・アマゾンでの購入がおすすめだ。

wiggleではさらに安くなったタイミングで利用を検討すると良いだろう。

Amazonで揃えるなら

お会計総額は、66,000円ほど。

  • ホイール本体 49,280円
  • スプロケ 6,439円
  • タイヤ x2 8,580円
  • チューブ x2 1,280円

多少値段は変動しますが。

wiggleで揃えるなら

・ホイール カンパニョーロ・ゾンダC17 39,050円 43%OFF (17/7/29現在)

・スプロケ アルテグラ6800 ¥5439

・タイヤ コンチネンタル・グランプリ4000SⅡ25c ¥3857

・チューブ コンチネンタル・ロードインナーチューブ ¥422

タイヤとチューブは2つ購入するので、合計金額は53,087円。

海外通販では、購入金額の60%に消費税8%がかかるので、2,548円足して、65,334円となる。

必要な工具

ホイールセッティングには、スプロケを取り付けたり外したりする工具が必要になる。

以前、ホイールを交換した時の記事はこちら。

ニューホイール・フルクラムレーシングゼロ。ついに購入、そして装着
悩みに悩んだ末に購入してしまった。Newホイール「フ...

ZONDA(ゾンダ)のライバルホイールは?

価格と見た目、性能を考えるとライバルとなるホイールはいくつかある。特にフルクラムは強力なライバルではないか。

フルクラムレーシング3

シマノ・WH6800アルテグラ

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