本記事では、ロードバイク初心者におすすめの高性能アルミホイールを各種文献やインプレ記事や実体験から厳選したモノ10本にまとめてご紹介します。特に初心者の最初のグレードアップという観点で「機能」的な側面と「見た目」的な側面の2つから紐解いて、ホイールは欲しいけど値段が高くて迷っている初心者の方に価格帯ごとにわかりやすく、またホイールごとの違いについてできる限りお伝えてしたいと思います。10万円するけどこれなら欲しい!と思えるホイールに出会えるきっかけになれば幸いです。
ロードバイク最初のグレードアップはホイールがおすすめ
しかし、完成車に付いているホイールは、安価で性能もそれなりのホイールが多く、特徴的なホイールが付いている事は稀です。特にエントリーグレードはできるだけ予算を抑えるためにパーツグレードは落とされています。
そこで、完成車からロードバイクを始めた初心者ライダーの次のステップとしておすすめしたいのが、ホイールのグレードアップです。もちろんハンドルやサドル、コンポなどの機材から交換しても構いません。なぜ、ホイールを最初におすすめするかというと、ホイールは他の機材と比べてもグレードアップしたときの恩恵がかなり大きいからです。
ロードバイクのホイールをグレードアップするメリット
ロードバイクを駆動させる重要なパーツ「ホイールを変える」ことの第一のメリットは、まず(当たり前ですが)、「走行性能をあげること」。そして、ホイールごとに特徴が異なった「新しい乗り味を与えてくれること」。この二つの変化で、まさに「走りを変えること」がホイール交換の大きな醍醐味です。ホイール一つで、全く違うロードバイクに変わったような印象を受けることもあります。
そして、もう一つのメリットは、表面積の大きいホイールを2つを変えることは、愛車の「見た目を変える」ことです。どんな道具もそうですが、性能がいいものはなんとも雰囲気がいいものです。職人技というか考え抜かれた「機能美」がホイールに上質な空気感を漂わせるのかもしれません。
人によるのかもしれませんが、単純にスポークのパターンが美しいと感じることもあります。
そんなホイールの美しさを愛車に与えることができることも「ホイール」という機材の面白さの一つだと思います。
なので完成車としてしばらく慣れ親しんだロードバイクも、ホイールをグレードアップすることで「走り」と「見た目」が劇的な変貌を遂げ、全く新しいロードバイクになって世界を広げてくれる可能性があります。
ロードバイクの機材の中でも「ホイール」は、最も効果が高く、テンションも上がり、かつ、お金がかかる(笑)グレードアップです。
10万円以下、10万円台のアルミホイールから厳選した10本を紹介
今回は、そんなホイールの中でも、完成車ホイールからグレードアップして初心者でも明らかな変化を楽しめるアルミホイールを厳選して10本紹介します。価格帯は10万円以下と10万円台のアルミホイールに絞ります。最初の一歩として手の出しやすいホイールとしておすすめしています。
もちろん、潤沢なお金があれば、いきなりLight weightの超高級カーボンホイールを買っていいんですが。高い。もう一台ロードバイク買えます。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、早速、ロードバイク初心者におすすめしたい高性能アルミホイール10選をまとめて紹介します。
ロードバイク初心者におすすめしたい高性能アルミホイール10選
10万円台の高性能アルミホイール・7選
まず、アルミホイールで一番おすすめしたい価格帯がこの10万円台のホイール。定価が10万円〜15万円の上級アルミホイールです。
この価格帯ならアルミホイールでも最上級のクラスなので、買ったホイールに対して「物足りない!」と感じるリスクはほぼありません。さらに次のステップとして20万円超のカーボンホイールを購入しても、上級アルミホイールは練習用に使ったり、たまには気分を変えてなどとTPOに合わせて時々使いたくなることも多くなります。結果的に高いアルミホイールを買った方が「長期間愛用できるのでコスパが良い」と考えられるのです。
No.01 /02 カンパニョーロ・シャマルウルトラ / シャマルミレ
高性能アルミホイールの基準となるホイールといえば、まずカンパニョーロの「シャマルウルトラ」は定番と言ってもいいでしょう。
カンパニョーロのホイールの特徴であるリアホイールのG3スポーキングがなんとも美しい。このG3スポーキングが走りの味をつけていて、ペダリングの反応に絶妙なためがあり、それがペダリングを踏む感覚やリズムを生み出しているそう。登りも軽く、平地もグイグイ進みつつ、乗り味がシルキーという評価で絶大な人気を誇っています。
シャマルミレは、シャマルウルトラに「プラズマ電解酸化処理」というリム加工が施されており、ブレーキの制動力が高い点が大きく異なるだけと考えてもらっていい。しかし、この加工の副産物としてリム側面がマットブラックになる。この漆黒のシルエットがカッコいいのもミレの大きな魅力の一つだ。
シャマルウルトラ / シャマルミレのスペック・価格
シャマルウルトラ | シャマルミレ | |
参考重量 | 1,449g | 1,459g |
リム高 | F/27mm R/30mm | F/27mm R/30mm |
リム幅 | 23mm | 23mm |
スポーク本数 | F/16本 R/21本 | F/16本 R/21本 |
リム加工 | なし | プラズマ電解酸化処理 |
価格(税抜) | 151,000円 | 168,000円 |
シャマルウルトラとミレのスペックの違いは「リム加工による制動力」の違いだけではあります。
価格はその分だけミレが17,000円ほど高くなっているが、安全面とカッコよさを考えるとシャマルミレを選びたくなるところです。
シャマルウルトラ / シャマルミレのインプレッション評価比較
ホイールの評価する際のチェック項目は7つというのがレビュー界では定番です。
今回は53本のホイールがまとめて掲載されているロードバイクホイール徹底インプレッション2018の最新インプレを引用します。
もちろん、インプレは個人の感覚に寄る部分が大きいので、あくまで参考にとどめる程度で確認するのが良いかと思います。
シャマルウルトラ | シャマルミレ | |
低速加速 | 70 | 72.5 |
高速加速 | 70 | 70 |
登坂 | 70 | 72.5 |
巡航 | 70 | 70 |
制動 | 65 | 72.5 |
快適性 | 65 | 65 |
ハンドリング | 70 | 70 |
シャマルウルトラ/ミレは、中級カーボンホイールに匹敵するほどの高評価です。またミレの制動力評価が
実売価格は?
海外通販サイトwiggle(2018/2/19時点)では以下の通り。
※ちなみにAmazonでは、シャマルウルトラ約11万円、シャマルミレ約14万円なので、やはりwiggleを狙う方がお買い得です。
No.03 /04 フルクラム・レーシングゼロ / レーシングゼロNITE
シャマルウルトラ /シャマルミレと比較される定番が、フルクラムのレーシングゼロとレーシングゼロNITEです。
略して「レーゼロ」と呼ばれたりもします。シャマルウルトラとレーゼロの大きな違いは、スポーキングの違いによる乗り味の差。
前述のようにシャマルウルトラ が大人のシルキーな乗り味を楽しむとすれば、レーシングゼロはその剛性の高さによるペダリングに対する鋭い反応のキレ味からくるレーシーな走りを楽しめるホイールです。私も最初のホイールグレードアップはレーシングゼロを選びましたが、完成車ホイールからの圧倒的な変化で、それまでとは全く違う走りを楽しむ経験をさせてくれたホイールです。
Racing Zero Nite (レーシングゼロナイト) C17
レーシングゼロNITEとレーシングゼロの違いはシャマルウルトラとミレと同じくリム加工による制動性能の向上のみです。黒くなってかっこいいですがなぜか結構値段が上がります。
レーシングゼロ / レーシングゼロNITEシャマルミレのスペック・価格
レーシングゼロ | レーシングゼロNITE | |
参考重量 | 1,518g | 1,506g |
リム高 | F/27mm R/30mm | F/27mm R/30mm |
リム幅 | 22.5mm | 22.5mm |
スポーク本数 | F/16本 R/21本 | F/16本 R/21本 |
リム加工 | なし | プラズマ電解酸化処理 |
価格(税抜) | 137,000円 | 166,000円 |
レーゼロとレーゼロNITEの違いは「リム加工による制動力」の差がメインですね。この辺りもシャマルウルトラとミレの関係性と一緒です。スペックもシャマルウルトラと比べても重さがレーゼロの方が思いですね。その重さが剛性にも反映されていると思われます。
価格面では、レーゼロが137,000円とシャマルウルトラよりも14,000円も安いのに対して、レーゼロNITEはミレと比べて2000円しか安くなっていません。というかちょっと高いですね。
ちなみに実走では、普通のレーゼロでもダウンヒル時のブレーキングでそれほど困ったことはないので、NITEにこだわらなくても良いかもしれませんが、唯一、雨天時の制動力はNITEのメリットは高いので、自転車通勤など雨でも乗ることを前提にしている人は高くてもNITEをおすすめします。安全面でも。
レーシングゼロ / レーシングゼロNITEのインプレッション評価比較
レーシングゼロ | レーシングゼロNITE | |
低速加速 | 75 | 67.5 |
高速加速 | 70 | 70 |
登坂 | 70 | 67.5 |
巡航 | 70 | 70 |
制動 | 65 | 72.5 |
快適性 | 65 | 60 |
ハンドリング | 70 | 70 |
レーゼロはシャマルウルトラより、低速加速性能が5ポイント高く評価されています。それでいて
不思議なのがレーシングゼロNITEが低速加速、登坂で評価を下げていたりするところ。。。基本的には、レーゼロの制動力をあげたものがNITEと考えて良いと思います。
実売価格は? (2018/2/19時点)
あれ?逆転現象が起きてますね。レーゼロの方がNITEより高いです。
これならレーシングゼロNITE購入で決まりですね。シャマルミレともほぼ同じ価格なので、どちらか悩んでもいいかもしれません。
ちなみにAmazonでは、レーシングゼロ 約12万5000円。NITEは取り扱いがありません。
意外とレーゼロは在庫が少なくて高いのかもしれませんね。再入荷で安くなるかもしれません。
(小休止)シャマルウルトラか、レーゼロか?
高性能アルミホイールではよくある2択です。ここで悩む人は多いかもしれません。
シャマルウルトラは反応がやわからく、ペダリングをリズムよく続けさせてくれる特徴で、レーゼロはその反応の鋭さが楽しいのですが、ついつい踏み込み過ぎて、足が売り切れやすいとマイナスに取られることもあります。
そこで、強いて言えばの決め方として以下をあげてみます。
- 長距離レースやロングライドでまったり走りを楽しむなら、カンパニョーロ・シャマルウルトラ
- 比較的短距離のクリテリウムやサーキット、短距離ヒルクライムなら、フルクラム・レーシングゼロ
- G3スポーキングのホイールがカッコいいなら、 カンパニョーロ・シャマルウルトラ
- 2to1スポーキングのイキった感じがカッコいいなら、フルクラム・レーシングゼロ
というのはいかがでしょうか?
高性能アルミホイール2兄弟が、シャマルウルトラ/ ミレ、レーシングゼロ / NITEという位置付けです。これらのホイールを選んでおけば、まず最初のホイールグレードアップは間違いないと思います。
しかし、これらのホイールにはピンと来ないことももちろんあるでしょう。
さらに、あと6つのホイールをサクサク紹介していきましょう。
No.05 シマノ・WHR9100-C24
シマノのデュラエースの名を関するアルミホイールです。
シマノのホイールは、特徴がないのが特徴で、低速時でも高速時でも安定した走りを提供する日本製らしい生真面目なホイールという評価が多いです。もちろん性能面では申し分ないのですが、前述のカンパニョーロ・シャマルウルトラやフルクラム・レーシングゼロといった特徴的な乗り味をホイールに求めるのであれば、シマノは選ばない方が良いかもしれません。
No.06 マヴィック・キシリウムプロエグザリット
エグザリットは、シャマルミレやレーゼロNITEと同様のリム加工のことでブレーキ制動力を高めています。乗り味は剛性が高い踏み応えが特徴。マヴィックといえばツール・ド・フランスのサポートカーの黄色の印象が強いが、一本だけ黄色いスポークとスポークのクロスが中心に星を作っている見た目が特徴的です。
No.07 マヴィック・キシリウムプロUST
キシリウムプロUSTは今までのロードバイク用タイヤとは根本的に異なる概念のホイールとタイヤを一帯と捉えるWTS(ホイールタイヤシステム)で設計されたホイールです
ホイールとタイヤを同時に開発できるマヴィックの強みを生かして、このホイールにUST規格で開発された専用のチューブレスタイヤYKSION PRO USTを装着します。これにより、転がり抵抗の低減や、インナーチューブを使用しない事による耐パンク性能の向上と軽量化と、さまざまな高性能化を狙っている規格です。
後述のインプレ評価では圧倒的に高い快適性が特徴で非常に気になるホイールの一つです。
チューブレスタイヤは、インナーチューブがないのですが、パンクしてもいきなり破裂するのではなく徐々に空気が抜けていく感じで安全性も高く、チューブ内にシーラントを入れておけば耐パンク効果も高まります。また、インナチューブを入れて対応することもできます。
WH-R9100-C24 / キシリウムプロエグザリット / キシリウムプロのスペック・価格
WH-R9100-C24 | キシリウムプロエグザリット | キシリウムプロUST | |
参考重量 | 1,456g | 1,475g | 1,410g |
リム高 | 24mm | F/24mm R/26mm | F/22mm R/25mm |
リム幅 | 15mm | 17mm | 17mm |
スポーク本数 | F/17本 R/20本 | F/18本 R/20本 | F/18本 R/20本 |
特徴 | なし | リム加工 | ロードチューブレス |
価格(税抜) | 145,064円 | 160,000円 | 130,000円 |
WH-R9100-C24 / キシリウムプロエグザリット / キシリウムプロのインプレ評価比較
WH-R9100-C24 | キシリウムプロエグザリット | キシリウムプロUST | |
低速加速 | 60 | 65 | 70 |
高速加速 | 55 | 65 | 67.5 |
登坂 | 60 | 65 | 70 |
巡航 | 55 | 65 | 67.5 |
制動 | 57.5 | 75 | 65 |
快適性 | 70 | 65 | 80 |
ハンドリング | 60 | 70 | 70 |
こうやって並べて見ると、キシリウムプロUSTの快適性が突出していることと、他の性能面でも高い評価を得ていることがわかりますね。
それでいて一番価格が安いので、この3つでは圧倒的にキシリウムプロUSTをに乗ってみたいです。
WH-R9100-C24は、レース的なホイール性能では後塵を拝していますが、逆にいえば、剛性が極端に高くないので足に負担が少ないのでロングライドなどをメインとする人は選択肢にあげても良いかと思います。
実売価格は? (2018/2/20時点)
残念ながら、wiggleでの取り扱いがなく、日本のYahoo!ショッピングの最安値をチェックしました。
この価格帯だと、シャマルミレやレーゼロNITEの11万円がやはりコスパ的にも優れてると感じてしまいます。
10万円台の高性能アルミホイール・7選まとめ
以上が、10万円台のホイール7本の紹介となりますが、ホイール性能や乗り味と実売価格を含めて総合的に考えると、以下の4つのホイールが現時点では特におすすめしたい超抜ホイールです。
- シャマルウルトラ 約9万円
- シャマルミレ 約11万円
- レーシングゼロ 約11万円
- キシリウムプロUST 約12万円
最終的には見た目の好みで選ぶのがいいかと思いますが、最初のホイールグレードアップで間違いなく「走りを変える」ホイールだと思います。
10万円以下で買える入門アルミホイール・3選
続いて、いきなり10万円以上のホイールを購入するのはちょっとハードルが高い。まずは完成車の鉄下駄ホイールから最低限の脱却を目指すことを目的にしたホイールのグレードアップとして入門ホイールを3つをあげました。
走りが劇的に変わる!?ほどではないかもしれませんが、確実に性能はアップしているホイール3選です。
No.08 カンパニョーロ・ゾンダ
カンパニョーロの特徴であるG3スポーキングをしっかり採用して、その走りの味をこの低価格帯で実現しているゾンダ。入門ホイールの中でも群を抜いて人気が高いのも頷けるホイールです。
No.09 フルクラム・レーシング3
カンパニョーロからゾンダをあげるならば、フルクラムからも対抗馬としてレーシング3をあげておきたい。
遅ればせながらレーシング3も2018年最新モデルからワイドリム化に対応してC17となっています。2017年12月に発売されたばかりなのでまだネット通販でも見つけるのが難しい現状です。ゾンダ同様、この価格帯でもフルクラムらしいキレのある乗り味を実現しています。
No.10 キシリウムエリートUST
キシリウムプロUSTと同様にホイールとタイヤを一つのシステムとして考えるWTS(ホイールタイヤシステム)の概念で開発され、チューブレスタイヤを装着すれば、極上の乗り心地と性能を得られるホイールです。低価格帯なりの性能ではあるもののチューブレスタイヤを安価に体験できるという意味では価値のあるホイールです。
ゾンダ / フルクラムレーシング3 / キシリウムエリートUSTのスペック・価格
ゾンダ | レーシング3 | キシリウムエリートUST | |
参考重量 | 1,540g | 1,560g | 1,520g |
リム高 | F/27mm R/30mm | F/25mm R/30mm | F/24mm R/26mm |
リム幅 | 22mm | 17mm | 17mm |
スポーク本数 | F/16本 R/21本 | F/16本 R/21本 | F/18本 R/20本 |
特徴 | なし | なし | ロードチューブレス |
価格(税抜) | 65,000円 | 84,000円 | 85,000円 |
ゾンダ / フルクラムレーシング3 / キシリウムエリートUSTのインプレ評価比較
ゾンダ | レーシング3 | キシリウムエリートUST | |
低速加速 | 60 | 掲載なし | 60 |
高速加速 | 60 | 60 | |
登坂 | 60 | 60 | |
巡航 | 60 | 60 | |
制動 | 65 | 65 | |
快適性 | 65 | 80 | |
ハンドリング | 60 | 60 |
入門ホイールなので、これまでのホイールに比べれば評価点が低くなるのも当たり前ですが、これらのホイールは少なくとも完成車のホイールや同価格帯の他のホイールと比べて性能の良さを感じやすいホイールです。特に乗り味をこの価格帯で表現できているゾンダやレーシング3は最初のグレードアップとして買う価値のあるホイールだと思います。キシリウムエリートUSTも最新の技術を駆使しているホイールなのでちょっと手に取ってみたいホイールです。
実売価格は? (2018/2/20時点)
ゾンダもレーシング3もShimanoフリー(シマノコンポ対応)は現時点は売り切れですがかなりリーズナブルプライスですね。wiggleでアラート登録をしておくと入荷したらメールが来るので便利です。
ちなみにAmazonでは、ゾンダ約5万円、レーシング3約5万円、キシリウムエリートUST取り扱いなしです。
10万円以下で買える入門アルミホイール・3選まとめ
上級アルミホイールのシャマルウルトラが実売価格が現時点で約9万円で、なんと10万円以下で変えてしまいます。
そこで、もし予算が許すならば、第一候補としてシャマルウルトラはいかがでしょうか?
予算をできるだけ抑えたいなら、おすすめはゾンダかレーシング3です。価格もほぼ同じなので、乗り味の好みで選んではいかがでしょうか?
をおすすめします。
新型ホイールのキシリウムエリートUSTも気になりますが7万円ホイールで出せるなら、もう少し頑張って実績のシャマルウルトラを選んだ方がまずはいいかもしれません。
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