ロードバイク購入して走る楽しさに目覚めたら、ぜひおすすめしたいのがロードバイク用のサイクルウェアです。
初心者の人にとって、そのフォルムから少し抵抗感があるサイクルジャージ、特にサイクルパンツ。
ピチピチ、もっこりで男女問わず、体型がはっきりしちゃう恥ずかしさがあったり、オシャレに乗りたいから普段着っぽい格好がいいとか、何かと敬遠している人もまだまだ道端で見かけたりします。
目安としては30km以上の距離を走るなら、サイクルウェアを検討する価値はあります。
サイクルウェアにはロードバイクで本格的に走るために必要な機能が詰め込まれているので、一度サイクルウェアを着て走ったら、その快適さにきっと感動すら覚えてしまうのではないかと個人的には思います。
本ブログでも数多くのサイクルウェア関連の記事を掲載してきました。今回は特にこれからサイクルウェアを検討しようかなと考え始めている初心者のみなさんのサイクルウェア選びの参考になりそうな記事20本をまとめて紹介していきます。
季節に合わせたサイクルジャージ・自転車ウェアの選び方
ロードバイクは1年中楽しめるスポーツです。寒さの厳しい冬でもサイクルウェアを導入すればそれほど苦もなく楽しくロードバイクで走ることができます。そんな季節ごとに合わせたサイクルウェアの選び方の大事なポイントをまとめた記事です。
自転車ウェア選びに大事な3つのこと。春・夏・秋・冬おすすめリスト
まずは、この記事から読んでいただくのが良いと思います。
春夏秋冬すべての季節のサイクルウェア選びと、それぞれの季節におすすめのアイテムをまとめています。この記事を参考に季節ごとのウェアを選べば、1年を通してロードバイクを楽しむ準備完了です。
春・秋のロードバイク・自転車ウェア選びは、重ね着と末端のケア!
春と秋は、基本的に「重ね着」(レイヤード)を意識したウェア選びが重要です。日中は暖かく、夕方から急に寒くなることも多いので足や腕などのパーツ別にアイテムを揃えていく戦略が大事です。
夏の自転車ウェア選びは、最強のインナー「アウトウェット」を確保せよ!
夏は、暑さ対策が重要です。暑いのでウェア1枚で出かけたいところですが、「汗」をコントロールするためにあえてインナーウェアを着るのがおすすめです。特にイタリアの究極のインナーウェアブランド「アウトウェット」の機能性は一度着てみると感動します。
冬のロングライド、寒がり軟弱ライダーのためのおすすめ装備・アイテム15選
冬はシンプルに「寒さ」対策で、最もサイクルウェアの機能が重要になる季節でもあります。本記事ではウェアだけではなく、保温性の高いボトルや日照時間が短い冬用のサングラスについても言及しています。
以上4記事を参考にしていただければ、春・夏・秋・冬のサイクルウェア選びの方向性がわかると思いますので、自分の好きなブランドでアイテムを揃えていっていただければよろしいかと思います。
Route92厳選サイクルウェアブランドまとめ
続いて、サイクルウェアのブランド別の紹介記事です。サイクルショップのサイクルウェアコーナーをのぞくと、たくさんのブランドがあります。正直どのブランドがいいのかわかりにくいと思います。そこでおすすめのサイクルウェアブランドをいくつかピックアップして紹介していますので参考にしていただければ幸いです。
ASSOS(アソス)
ロードバイクウェアブランドの最高峰との呼び声が高いのがスイスのブランドASSOS(アソス)です。機能性はもちろんですが、サイクルウェアのデザインもかっこいいので私の一押しブランドです。プロ選手も自費でASSOSを購入する人も多いほど信頼と実績のあるブランドです。
特に最高なのがビブショーツです。ロードバイクに乗っていてお尻に難のある方はまずASSOSを試してみてはいかがでしょうか。
ビブショーツ
ASSOS(アソス)ビブショーツ の鉄板3シリーズ。選ぶならどれ?
シャモアクリーム
ASSOS アソス シャモアクリーム お股・おしりの擦れ、痛みに
サイクルジャージ
万人向けの夏も着れる長袖ジャージ!アソス「サマーロングスリーブ MILLE GT」
特に最新モデルのサマーロングスリーブジャージは、春夏秋冬と活躍してくれそうなので個人的に今一番欲しいウェアの一つです。
OUTWET(アウトウェット)
インナーウェアは「汗」を素早く吸収し、素早く乾かす機能(透湿性と速乾性)が特に重要です。
イタリアのインナーウェア専門ブランド「アウトウェット」はその機能の最高峰を体感できます。
春・夏・秋・冬すべて季節に対応するインナーウェアがラインナップされているので季節に合わせて揃えるのがおすすめです。
真冬のインナーウェアはアウトウェットがおすすめ。WP4で首回りもあったか。
夏の自転車ウェア選びは、最強のインナー「アウトウェット」を確保せよ!
CASTELLI(カステリ)
カステリも自転車の本場イタリアのブランド。プロチームへのウェア供給も継続しており、記事作成時はキャノンデールに。最近ではワールドチャンピオンチームのチームSKYのウェアを供給しています。
おすすめ自転車ウェア特集。キャノンデール乗りは「カステリ」で攻めろ!
おしゃれサイクルウェアブランド
お洒落さをサイクルウェアに求める人には見た目重視でおすすめのブランドをまとめています。
お洒落なウェアを着ると走るモチベーションも上がるのでおすすめです。
パールイズミに飽きたら着たい小洒落サイクルジャージブランドまとめ
Narifuri、STEMDESIGN、POC、ASSOSなどを紹介しています。
ウェア以外の装備(ヘルメット・サングラス・シューズ)のおすすめブランド
ヘルメット/ KASK(カスク)
頭を守るヘルメットも機能性が重要ですが、存在感があるのでデザインも気にしたいですね。
POCやGIROなどのブランドもおすすめですが、個人的に一押しはKASK。
Kask(カスク)ヘルメットの違いは?ロードバイク初心者オススメモデルは?
ロードバイク用ヘルメットの最高峰KASK(カスク)のProtone購入・インプレ
サングラス / OAKLEY(オークリー)
ロードバイクのサングラスの王道はオークリーです。勝負の世界にいるプロ選手の多くが着用しているのもそのグラスの視界のクリアさと体温で曇りづらい通気性など優れた機能的デザインを開発しているからでしょう。特にジョウブレーカーはおすすめしたいモデルです。
ロードバイク用サングラスの王道オークリーを買うならどれだ!?
オークリー ジョウブレイカー購入!超クリアな視界に感動インプレ!
プリズムレンズに交換!オークリー・ジョーブレーカー夏の視界良好ナリ!?
シューズ / Sidi(シディ)
ロードバイクのシューズブランドではSidiが最高峰の一つ。ペダリングに力を逃さない剛性や通気性、フィット感などが高次元で提供されています。
ロードバイク最強シューズブランドSidi(シディ)のおすすめモデル3選!
シューズ / GIRO(ジロ)
この春の最新モデルにニット素材のサイクリングシューズを投入したGIROも人気のシューズブランドの一つです。お金に余裕があれば街乗り用に一足追加したいシューズです。
世界初!GIROのニットサイクリングシューズが超おしゃれ!EMPIRE E70 / REPUBLIC R / VR70 KNIT
携帯用シューズ / TESLA(テスラ)
自転車用のシューズではないのですが、ロードバイクで旅に出るなら、旅行先などで自転車をおりた時に履くシューズ問題にぶち当たります。ロードバイク用シューズ以外の靴を持ち運ぶのは荷物が増えるので避けたいのですが、こちらの携帯用シューズは小さく折りたためるので荷物にならないのでオススメです。
自転車輪行の旅にオススメの携帯シューズ。片足180g以下のテスラ・ベアトレック
以上、現時点でおすすめしたい自転車ウェア記事のまとめです。
サイクルウェア選びの参考になれば幸いです。
これからも更新あり次第、記事を追加していきたいと思います。