最近、新横浜やみなとみらいへ仕事で行く機会が何度かあり、ロードバイクで1時間ほどなので自転車通勤をして来ました。
行きは急いでいるので寄り道することなく真っ直ぐ行くのですが、帰り道は国道1号にするか、15号にするか、はたまた綱島街道にするか、ロードバイクなら少しの差なので、色々と悩みながら気分で走って帰ります。
そんな横浜方面へサイクリング、ロングライドの東京への帰り道の寄り道スポットとして、おすすめの場所の一つが、今回ご紹介する「綱島 源泉 湯けむりの庄」です。
鶴見川のほとり「綱島」はごちゃごちゃしているようで、ちょっといいスーパー銭湯できたので、赤丸急上昇です。もちろん、ロードバイクじゃなくても、近隣の人は一度行ってみてはいかがでしょうか?
東京の奥座敷”綱島”
そもそも綱島は、戦前・戦後まで東京のお奥座敷と言われ、かつては約80軒も温泉宿があり、東京から間近な温泉地として賑わっていました。
しかし、時代が進み、マイカーの普及や1964年の東海道新幹線の開通など交通手段の進歩により、熱海や箱根、伊豆まで日帰りでも行けるようになり、綱島温泉は廃業へと追い込まれていき、現在では温泉宿泊施設はなくなりました。
そんな中2016年4月にスーパー温泉の”湯けむりの庄”がオープンし、再び、綱島温泉のブームがやってくる?かもしれません。
綱島の源泉は、黒湯
本温泉水は、美肌の湯として有名なナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、皮膚を滑らかにする作用がございます。黒褐色な湯
綱島源泉”湯けむりの庄”の詳細情報
清潔感溢れる館内ロビーは吹き抜け
2階から見下ろした、この開放感
お食事処
売店の会計もこちらです。平日の昼はスタッフが少ないので、カウンターで呼び鈴を押しましょう。待ってても誰も来てくれませんでしたw
休憩施設
休憩エリアも広くて綺麗でした。漫画も充実しています。
館内には喫煙所もあります。
癒し処
アカスリ・エステ、タイ古式マッサージ、手もみとバラエティ十分です。値段は10分1000円くらいの通常価格です。
12種類の天然温泉・サウナ
肝心のお風呂は、黒湯の天然温泉で、露天風呂から、内湯の炭酸風呂や寝風呂、桶風呂などなど12種類のお風呂を楽しめます。
サウナもフィンランド式高温サウナはとても広くて、三十人くらい入れそうでした。
他にも低温のスチーム塩サウナもあります。
6種類の岩盤浴 (別料金800円)
湯けむりの庄は岩盤浴にも力を入れていて6種類もあります。館内着で男女利用可能なので、カップルや家族連れにはおすすめです。別料金です・
綱島・湯けむりの庄は、東京ローカルの日曜のバラエティ「スクール革命」で取材されて、2018年4月15日に放映されるようですので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
綱島 厳選 湯けむりの庄 アクセスと料金
アクセス
綱島駅から送迎バスがあります。綱島駅から歩くのはちょっと遠いです。
自転車は、駐車場の施設入口近くに屋根付き駐輪場があります。鍵はしっかりして停めましょう。
営業時間:9:00〜24:30(最終受付24:00)
平日 | 土日祝 | |
大人 | 1,200円 | 1,400円 |
小人 | 900円 | 1,100円 |
(夜割料金)平日限定22時以降 大人のみ950円
(補足)併設のスポーツジムPRIME fitness & spa
PRIME fitness & spaが同じ施設内に併設されています。
こちらのスポーツジム会員になれば、”湯けむりの庄”も利用し放題なので、綱島近隣の人は超オススメです。
温泉施設利用料に加えて、ビジター利用2,000円でスポーツジムを試してみることも可能です。
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