佐渡ロングライドの参加決定通知についていた自転車検査証を記入してもらうために、ショップへ。佐渡島ロングライドに参加するためには、自転車の点検・整備を事前にやってもらう必要があるのだ。
2015年11月に購入してから、1度も点検をしていなかったので丁度いい機会である。
そもそも点検してもらってなかったのもまずかった。
ショップは4月の晴れた休日ということもあり、賑わっていた。
自転車を止める場所がないくらいだ。
ライダー達は譲り合うように自転車をずらしてスペースを作りあっている。素晴らしい。
早速、ショップのメカニックの人に自転車を預ける。
最近調子悪いところはないかと聞かれたので、高速ギアに入れるとすこしカラカラなるのを伝える。
すると、「ああ、大体わかりました。」とのこと。
さすが、プロ。匠である。
さて、預けてから約1時間かかりそうなので、店の中を見学する。
店は4月の乗り出し時期ということもあり、お客さんが多い。
ショップでは、在庫限定セールをやっていた。
サイズ限定カラー限定だが、2〜3割引きで売っている。
買う予定はなかったが、ワクワクする。
なかでも目を引いたのは、DOGMA K8。
なんと3割引。84万円のフレームが、59万円の激安プライス
リアサスペンションが付いているDOGMAだ。
北のクラシックレース仕様らしい。
つまり、先週開催されたツール・デ・フランドルのような石畳の凸凹道を攻略し爆走するためのフレーム設計。
4/11に開催されるパリ〜ルーベももちろんこのフレームが効果的だろう。
ただ、日本では、活躍する場所が思いつかないから、なかなか売れないのかな。
他にも、TREK SL5が2割引。25万円で購入できる。サイズさえ合えばおすすめである。
さて、1時間後、点検・整備を完了したと連絡がある。
自転車は終わったが、シューズの裏のクリートの磨耗チェックもあるので、それを見せて頂いたら完了とのことだ。
そこまで点検が必要なのか。とちょっと驚きます。
早速、メカニックの人のところに戻り、シューズの裏を見せて、問題なし。
ということで、点検完了。
お店のスタンプと担当者の署名・印をいただき、ロングライド前の点検・整備は、終了。
佐渡島ロングライド自転車検査証
結構、検査項目がありました。
ここで、検査代金を払おうとしたところ、購入してから1度も点検していなかったので、初期点検として無料でOKとの嬉しい言葉。ついでに初期点検になりました。
例のリアディレーラーは、やはり、ワイヤーのテンションが緩くなっていたことが原因だったということで、絞っていただきました。
他には、ブレーキシューが減っていたので、こちらはワイヤーではなく、ダイヤル的なパーツを絞って調整して頂いたということ。
あとは、注油もして頂きました。
帰り道のライドはかなあり快適。
点検・整備は定期的にやるものだなと思いました。
自分でもこのプリントの点検ぐらいはできるようになろう。
快適になった愛車の上で決意を新たにしたいい1日でした。
Route92