世界最軽量、更新!たった7gのボトルケージ「TNIジャストセブン」ヒルクライム用に!

ロードバイク購入と同時に買うグッズの一つ「ボトルケージ」

はじめてのロードバイクの場合、本体買ったばかりでお金もないので、ショップにある安めのものを適当に選んでつける人も多いのではないでしょうか?

私も、そうでした。そもそもボトルケージにはあまりお金かけるなんて思いもしませんでした。

しかし、世の中にはハイエンドなボトルケージもたくさんあり、中でも去年発売されたTNIの「ジャストナイン」はその名の通り、たった9gの超軽量ボトルケージで話題となりました。

わずか9gの超軽量ボトルケージJust9(ジャストナイン)のスゴ味

ロードバイク購入と同時に購入する必需品の一つ、ボトルケージ。...

ボトルケージに4,800円。前後2つ分買ったら9,600円とほぼ1万円になる超高級ボトルケージだなぁと結局手が出なかったのですが、富士ヒルクライムに参加したときは買っても良かったかなと思ったものです。

そんなボトルケージ界では宙ぶらりんな状態の私でしたが、再び、やってきた決断のチャンス。

TNIがさらに2gも軽いたった7gのボトルケージJUST7(ジャストセブン)を発売しました。

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世界最軽量、さらに更新!たった7gのTNI JUST7(ジャストセブン)

TNI ジャストセブン

  • 素材:カーボン
  • 重量:7g
  • 価格:7,800円(税抜)

7gといえば、砂糖小さじ二杯程度。1円玉なら7枚。500円玉1枚。

とんでもなく軽いですね。

JUST9(ジャストナイン)との違いは?

去年発売されたジャストナインでも十分軽かったのですが、さらに2g軽くなったのが違いですが、

形状を大きく変えて軽量化を実現したようです。

上のジャストナインはボトルをホールドする部分のアームがXにクロスしています。

一方、最新のジャストセブンは、もう一度写真を見てみると

ボトルホールド部分が、開放しているデザインで、クロスの部分だけアームがなくなりスッキリしています。

ホールド力をこの形状でも実現できたのでしょう。

また本体へ接続するためのネジ穴もシンプルに穴が空いているだけで、ジャストナインのように上下にガイドのような棒が伸びていません。この辺の設置強度も構造上改善されたようです。

それで絞り出すように軽量化された2g。

なんともTNIの開発チームの執念を感じるボトルケージですね。

その努力に敬意を評して買いたい!とも思います。

が、7,800円ってやっぱり高いですよ。2個買ったら、15,600円じゃないですか。。。

悩みます。

ジャストナイン4,800円が安く感じるのが不思議ですね。

そういう戦略なのでしょうか。

ヒルクライムに向けたら、特に買いかもしれないですね。

まぁロングライドでも、軽い方がいいので買って損はないんですかね。

でもボトルケージに1万か。とやっぱり思う貧乏ライダーです。

TNI ジャストセブンまとめ

ジャストセブン

  • 重量:7g
  • 素材:カーボン
  • 価格:7,800円(税抜)

ジャストナイン

  • 重量:9g
  • 素材:カーボン
  • 価格: 4,800円(税別)

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