ひとりロングライドを「耳で楽しむ」おすすめサービス3選

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緊急事態宣言もようやく解除され、いよいよ自転車を堂々と楽しめますね。

私も、本格的なロングライドに旅立とう、久々の自転車キャンプツーリングを計画しようと思っています。

友達と予定が合わせて行ければ、和気藹々と常に楽しく飽きませんが、自転車好き(まにあ)の読者の皆様の多くは、気ままにひとりロングライドの機会も多いと思います。あるいは、これからいよいよロングライドにチャレンジしようという初心者ライダーは、ベテランライダーの伴走がなければ、一人で走る時間も多くなります。

ロングライド100km走れば、5時間くらいかかります。景色のいいところは飽きませんが、そこにたどり着くまで、あるいは帰り道の数時間は意外と退屈なもの。ひとりなら尚更です。

今回は、意外と孤独なロングライドをより楽しく充実させる方法を3つほど伝授します。下手すれば、ロングライドにでるたびに賢くなってしまう方法まで網羅しているので、サラリーマンライダーは特に必見です。

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耳で楽しむ。骨伝導 / ウェアラブル ヘッドフォンを導入しよう

ロングライド中に最も楽しみなのは、走りながら眺める風景を「目で楽しむ」ことです。

しかし、ずっと素敵な景色に囲まれているわけではなく、いわゆる普通の住宅街や下手すれば幹線道路などは車ばかりを眺め続けることもあります。最初はいいですが、飽きます。特に帰り道に同じルートを通る場合は尚更です。

そこで、どんなところを走っていても楽しむコツは「耳で楽しむ」こと。

つまらない風景でも、音楽があれば盛り上がりますし、雄大な景色の中でもジョンウィリアムズの楽曲でも流したら、一気に映画の世界に入り込んだ気分になったりします。

ロングライドをより楽しむために「耳」を活用するのは、いろんな意味で本当におすすめです。

さて、自転車に乗っているので安全性は当然考慮しなければいけません。道交法的にも耳を完全に塞ぐイヤホンはNG です。

そこで、まずは「骨伝導ヘッドフォン」もしくは「ウェアラブルスピーカー」の導入を検討してください。 

どちらも耳を塞ぐことなく、自分だけに音を聞かせてくれます。周囲の環境音も十分聞こえるので、音量をコントロールすれば、安全面では問題ありません。

骨伝導ヘッドホン

ウェアラブル・ネックスピーカー

私は中華の安いものをとりあえず導入してみました。

骨伝導かウェアラブルかは好み次第ですが、自転車乗りはヘルメットやサングラスなど耳周りは渋滞気味なので、今から導入するなら、首に引っ掛けるウェアラブル・ネックスピーカーがおすすめです。

特にこのケンウッドのウェアラブルは、明らかにアウトドアや自転車シーンを想定しているので安心感があります。また、家の中でも家事をしながらとか、最近ならZOOMなどのオンラインミーティングでも使えたり、様々なシーンで使えるので、いろんな意味でお買い得感あります。

ウェアラブルは、骨伝導に比べ周囲にも聞こえる点が気になりますが、ロードバイク に乗っている分にはすぐにすれ違うのでほぼ気にならないですね。家の中では多少周囲に聞こえるみたいですが、音量を絞れば問題ありません。

これで、自転車で走りながら「耳で楽しむ」環境は完成です。

スマホをバックポケットに突っ込んでBlue toothでヘッドホンに接続すれば、自転車がまるで移動する自分の部屋のように楽しい空間に変わります。

耳で楽しむおすすめ1:音楽を聴く Amazon music

環境が整ったら、まず当たり前に楽しむのは、音楽でしょう。

自分の好きな音楽をたくさんリストに突っ込めて、Prime会員なら200万曲も無料で楽しめるAmazon Musicはおすすめです。

私は音楽はBGM程度で、それほどこだわりも強くないので、amazon Musicの200万曲でほとんど満足できます。メジャーな曲はある程度入っている印象なのでヒット曲をライトに楽しむなら十分です。

音楽好きで、もっと自分の好きな音楽を聞きたいなら、Amazon music unlimited 月額780円に入れば、なんと6500万曲も聴くことができるので、音楽好き度合いに合わせて加入を検討してはいかがでしょうか。

耳で楽しむおすすめ2:ラジオを聴く Radiko

音楽を楽しむフェーズ1を繰り返していると、同じ曲ばかりで飽きてきたり、自分好みのプレイリストを作るのに疲れてきます。

そこで、フェーズ2としておすすめなのが、テクノロジーを逆行して「ラジオ」です。

アプリのradikoでラジオを楽しみます。

車に乗りながら聴くラジオも良いモノですが、自転車のときはもっといいです。

音楽だけではなく、おしゃべり的な要素もあるので、飽きづらいです。

また、勝手に音楽流してくれるので、気分に合わせて曲を選ぶ手間もなくなります。

そして、耳元で聞こえるせいか、ラジオパーソナリティとの密談をしているような気分で、ひとりロングライドの孤独感がなくなります。

あと、ラジオのトークテーマって優しいんですよね

最近のコロナの状況化では、テレビでは毎日コロナコロナと気が滅入る似たような情報ばかり入ってきますが、ラジオはコロナ下でも、パーソナリティごとに話題は異なり、同じコロナを題材にしたリスナーとのやり取りでも、必要以上に悲観的、義務的にならず、みんなで緩く楽しみながら過ごしましょうという穏やかな雰囲気で良いモノです。

最近では、家でもradikoを聞いて、テレビをOFFする機会もやや増えました。

耳で楽しむおすすめ3:本を聴く Audible

音楽に、ラジオ、ここまでは、普通に実践している人も多いと思いますが、最後におすすめなのが、私もなかなかメリットのイメージが沸かなかったAudible (オーディブル) ・ オーディオブックです。

簡単にいえば、いろんな本を朗読した音源を毎月1冊楽しめるサービスです。

何より、自転車に乗りながら本を読めるという背反した価値を同居させてくれるのがエポックです。

ロングライドは数時間に及ぶので、この時間に本1冊読めるので、自転車という趣味が一気に有意義になってしまいます。いや、有意義すぎたかもしれません。

趣味というものは無駄であるべきという変なこだわりもあるのですが、実際に試してみると、まぁ意味があってもいいかという気もしてきます。純粋に面白い本を選べばいいわけです。

最初は、ビジネス書・経済書などがおすすめです。

知識を得る習慣づけられるメリットはありますね。

私は、FACT FULLNESSを体験したのですが、この本自体が面白いというのもあるが、自転車に走りながらベストセラーを体験するのはとても充実感がありました。

ニュースの見方が変わるのですが、特にコロナ状況の心構えを作るためにも役に立ちそうです。

ほかには、小説ももちろんあって、中には有名人が朗読しているものもあります。

池井戸潤の「犬に聞いてみろ」は、ドラマ花咲舞の小説版ですが、主演だった杏が朗読していたり、芸が細かいです。このほかにも俳優や声優などが読んでいるAudioブックが多数あります。

あとは、ストレートに学び系の本をピックアップするのはより実用的にアリです。

英語は特に耳慣れさせるのに良さそうですね。

 

ここで、サービスイメージを簡単に掴めるYoutubeのプロモ映像を

Audibleサービス詳細。

  • 会員プラン初回登録時は30日間無料。
    以降は月額¥1,500。
  • 毎月1つ付与される「コイン」でお好きなタイトルを購入。
  • 購入したタイトルは退会後もあなたのもの。
  • 会員ならどのタイトルでも30%OFFで購入可。
  • タイトルの返品・交換可能。

簡単にいえば、月1冊は無料でもらえて、気に入らなかったら交換できるということです。

それ以上読みたいときは、追加購入できます。

また、本などのコンテンツ以外にも、追加料金なしで、楽しめる「Audible Station」コンテンツがあります。

これだけでも1ヶ月くらい楽しめますね。

  • 松本人志の放送室チャンネル
  • 東野幸治がMCを務めるAudible限定の対談番組
  • 「NewsPicks」の経済に特化したチャンネル
  • 20分で聴けるビジネス書チャンネル
  • ホリエモンチャンネル
  • ニュースチャンネル

まずは、Audibleの30日間無料体験で、ロングライドを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ:ひとりロングライドを「耳で楽しむ」おすすめサービス3選

というわけで、ロングライドのお供に「耳で楽しむ」サービスをおすすめしてきました。

シンプルに音楽を聴くだけでも十分楽しいのですが、最近、ラジオやAudibleに出会いましたので、改めて、これからの季節のロングライドに向けて整理してみました。

私の場合、特に「耳で楽しむ」ことを覚えてから、家から街を抜けて郊外にたどり着くまでの1時間が

骨伝導ヘッドホン

ウェアラブル・ネックスピーカー

おすすめサービス3選