1月発売のロードバイク・自転車雑誌のなかでちょっと気になるアイテムを発見。
ロードバイクのビンディングペダルを簡単に普通のフラットペダル化するアダプター。
ペダルにフラットプレートをグッと嵌め込むだけで、足を乗せるフラット面が出来る優れものです。
つまり、これを使えばロードバイクをスニーカーなどの普段靴でも乗りやすくなるわけです。
記事では、オランダ発の「ペダルプレート」(ゼータトレーディング)1,800円が紹介されていました。
ShimanoのSPD-SLとLOOKのKEOに対応するプレートの2種類があるようです。
早速、Amazonをチェックしてみたところ、残念ながら在庫切れ。
PedalPlate ペダルプレート (フラットペダル変換アダプター)
あら、在庫切れなのかと思いつつ、同じような商品がないかAmazonチェックを続けると違うアイテムを発見しました。
XOSSクリップレスペダル(フラットペダル変換アダプター)
Shimano SPD-SL互換モデル
LOOK KEO互換モデル
機能的には全く同じようですね。
XOSS Cyclingというショップが販売していますが、上海の会社ですね。
カスタマーレビューは星4つの高評価なので購入は問題なさそうです。
PedalPlateの使い方
公式サイトに簡単なgif画像があってわかりやすかったので転載します。
プレートを付ける。
単純にビンディングシューズを付けるようにプレートをペダルに嵌め込むだけですね。
ビンディングの設定がゆるゆるだと取れやすくなるかもしれないので付けたら、多少、遊びを絞った方が良さそうですね。
プレートを外す
プレート外すのはペダルを抑えつつ、出っ張りをバコッと外す感じですね。
シューズだと捻るようにとるのでちょと違いますね。この動画ほど簡単に取れる気がしないのは私だけでしょうか。
ペダルの順方向は取りづらいはず。これは試してみたくなりますね。
いよいよ、ペダルを回す
ビンディングシューズを嵌め込むより簡単に乗せるだけ。
フラットなペダルを存分に味わいましょう。スニーカーでもサンダルでも思うがままです。(サンダルは危ないですが。。。)
ビンディングの特性上、左右に”あそび”があるようですが、まっすぐペダルを回せば気にならないようです。
ペダルの裏側に足の乗せて凸凹じゃんと勘違いしないようにw
PedalPlateの使いどころ
1.街乗り・ポタリング
まずは、簡単に自分が街乗りやポタリングに普段着に近い格好でロードバイクを乗るときに使えますね。
服装は普通なのにシューズがビンディングシューズだと結構違和感ありますからね。
ここは一番の活躍どころですね。
2.初心者にロードバイク試乗で貸してあげるとき
もう一つ、私が活用したいシーンは、友達や家族などにちょっとロードバイクに興味を持ち始めている人に自分のバイクを貸したいときです。
さっとペダルをフラット化してあげて乗せてあげることができるのが良さそうです。
ビンディングペダルのまま変なペダルを踏んでも気持ちよくないですし、自分のシューズを貸してあげてもビンディングの使い方わからないと危ないですし。
そういう意味では、このPedalPlateを付けた状態なら、サイズは多少あってなくてもサドル調整くらいで結構ロードバイクの入り口を楽しんでもらえそうです。
Pedal Plateまとめ
雑誌掲載のあったアイテムはこちらですが、Amazonでは在庫切れでした。(2018/01/23時点)
Pedal Plate (ゼータトレーディング) 1,800円(税抜)
XOSSクリップレスペダル amazon実売価格1,100(税込)
このアイテムが掲載していた雑誌はこちらです。