ガチ体験レポート:キャンピングカーをレンタルして、快適にキャンプする方法

グラベルKONA ROVE ST2019モデル購入にあわせて、バイクキャンプ装備を揃えて、キャンプデビューした2019年。

自転車にキャンプ道具を積み込んで、3泊4日の富士山一周ライドキャンプを楽しんだり、道志みちグラベルキャンプしたり、家族と普通にキャンプに出かけたり、気づけば10回くらいキャンプして、その楽しさに目覚めた令和元年でした。

自転車に積むためには軽量でコンパクトになるウルトラライト装備を厳選して選びました。

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これらの装備があれば、春・夏・秋なら全く問題ありません。

しかし、冬となると話が変わります。

寒さに耐える装備がないと流石に厳しい。

しかし、冬休み前に年越しキャンプに挑戦したくなり、装備の買増しも検討しましたが、あるいい手段を思い付きました。

それが、「キャンピングカーレンタル」です。

キャンピングカーさえあれば、バイクキャンプ用の軽装でも、最悪車内に逃げ込めば、冬の寒さに耐えられます。

それにキャンプングかーって昔からちょっと憧れてました。

そこで、今回は、二子玉川にあるヨセミテというキャンピングカーレンタル店で、軽キャンピングカーのインディをレンタルし、実際に千葉の海岸キャンプ場で年越ししてきた体験レポをお送りします。

初めてのキャンピングカーレンタルの方法や、キャンピングカーでのキャンプで必要なキャンプ用品など、キャンピングカーならではのキャンプを快適にする方法について実体験からレポートしていきます。

キャンピングカーに興味のある人はもちろん、バイクキャンパーも、キャンピングカーに自転車を積めば、全国津々浦々の峠にチャレンジしながら旅をするなど夢が広がるので、ぜひ参考にしてみてください。

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キャンピングカーのレンタル方法と料金は?

「キャンピングカー レンタル」で検索すると、意外とたくさんのキャンピングカーレンタル店が表示されます。

しかし、まだまだ黎明期なのか、サイト内で空車情報を確認できないところもあり、電話やメールで問い合わせする必要があります。

関東エリアのおすすめキャンピングカー・レンタルショップ

ネット上で在庫確認と予約ができる関東圏オススメのサイトをいくつか紹介します。

東京キャンピングカーレンタルセンター

ロードクルーズ

キャンピングカーレンタル ヨセミテ

年末年始はどこも空車が少なく探すのに苦労しましたが、

最終的にヨセミテさんに12/31 – 1/1 の空きがあった軽キャンピングカー・インディを予約できました。

いよいよキャンピングカーデビューです。

キャンピングカー・レンタル料金は?

シンプルにいえば、キャンピングカーの大きさ(設備)によって、料金が異なります。

私が今回利用したキャンピングカーレンタル ヨセミテの3台で比較してみましょう。

上から大中小で、大きいほど設備がよくなります。

ヴォーン土日祝30,000円(24時間)/ 1時間3,000円

乗車7人(宿泊6人) 

カービィ 土日祝20,000円(24時間)/ 1時間2,000円

乗車6人(宿泊大人3人・子供2人) 

インディ 土日祝14,000円(24時間)/ 1時間1,400円

乗車4人(宿泊大人2人・子供2人) 

キャンピングカーレンタル当日の流れ

ネットで予約完結できるので、普通のレンタカー同様、当日の予約時間に受け渡し場所へ行けばOKです。

車やバイク、自転車などで行っても、キャンピングカーと入れ替えで預かってくれたり、最寄り駅まで送迎してくれたりするところが多いようです。

今回は、自転車で二子玉川のヨセミテに直接来店し、自転車を預かってもらいました。

また、キャンピングカーの内部の説明が最初にある程度時間が必要になるのが、通常のレンタカーとの違いです。

それが終われば、すぐにキャンピングカーで出発。一度、家に戻って荷物と家族を載せて、キャンプジョー

軽キャンピングカー・インディの広さと間取りは?

広さ:乗車4人、宿泊大人2人子供2人

インディは、軽トラックをベースにしているので、それほど広いというわけではありません。

昼仕様:リビングモード テーブルと椅子

昼の間は、後部エリアは、テーブルと4人掛けの座席にしてリビングとして楽しむことができます。

夜仕様:ベッドモード 座席をベッド化し、ポップアップルーフをあげて、2段ベッドに

宿泊場所に着いたら、後部エリアは全面フラットのベッドスペースに、そして、屋根を持ち上げて、上段にロフト的なスペースを作り、

そちらもベッドとして使用することができます。

ただし、上段は外気の影響を受けやすく、冬に寝る場合は防寒対策をする必要があります。

下段は、暖房が効いているので全く問題ありあません。

軽キャンピングカー・インディの設備の詳細

それでは、さらに車内設備の詳細を紹介していきましょう。

(リビング)カップホルダー付きの4人がけテーブル

後部エリアのリビング状態はこんな感じです。

こちらは宣材用写真なので、カメラのレンズ画角のせいかかなり広く感じますが、

大人4人がそれなりにキツ目なくらいのスペースと考えてください。

中央のテーブルもお皿4セットと大皿でほぼ満載になりそうなくらいです。

狭くとも快適で、何よりなんかテンション上がります。

(ベッド)軽トラックサイズのキャンピングカーインディは、最大4人就寝可能。

下段のベッドスペースはこのようにかなり快適です。大人一人、子供一人で余裕があります。

ポップアップルーフベッドはロフトのようなイメージです。

寝るだけなら全く圧迫感もなく、大人2人でもギリいけそうなゆとりを感じます。

普通のワゴンなどでフルフラットシートで寝る車中泊よりも、キャンピングカーはさらに快適に寝ることができます。

ルーフアップした状態はこのようになります。

(電気)自動車のバッテリーとは別回線の大容量バッテリーで、電子機器は、問題なく使える。

軽キャンピングカーのインディでも、車のバッテリーとは別系統のバッテリー装備があり、安心して電気を使用できます。

ただし、ドライヤーや電気ポットなどは流石に使えません。車内の伝統やスマホの充電などで活用します。

さらに、電源ありのキャンプサイトで、キャンピングカー・インディに付属のコンセントをつなぐとバッテリー容量を使わず、そのまま電源からの電気を使えます。

こちらのコンセントを使用すれば、ドライヤーなどの電圧の必要な家電も使用することができます。

(水道)ポリタンク利用の流し台付き

水回りとキッチンテーブルがあります。

電気ポンプでポリタンクから水を吸い上げ、使用した水は、別のポリタンクに溜まるという仕組みです。

こちらに水を入れておくと、簡単な洗い物や料理の下ごしらえなどが非常に簡単にできて便利です。

(暖房)ガソリン使用の暖房設備。車のバッテリーを使用するエアコンとは別なので安心。

後部エリアには、ガソリンを使用する暖房設備が付いています。

車のエアコンを使用せずに、一晩中あったまることができるので、非常にキャンプ向きです。

普通の車の車中泊だと、バッテリーが切れないようエンジンを切らずにエアコンをつける必要がありますが、さすがキャンピングカーは別系統で暖房設備はありますね。

ただ、夏は冷たい空気が出るというわけではないので、車のエアコンに頼る必要がありそうです。

この辺の暑さ対策は気になる所です。

その他のちょっとした設備は以下の通り。

(テレビ)カーナビのテレビ付き

あまり気にしてませんでしたが、カーナビにワンセグテレビがついてました。

車のバッテリーを利用するので、エンジンOFFでどのくらい使えるかわかりませんが、ちょっとみたいときなどは十分使えます。

大晦日のテレビもちらっと5分くらい観てみました。必要ないです笑

防災的なシーンでキャンピングカーを使用するならテレビあると安心ですが。

(ガス)無し。

軽キャンパー・インディには、調理用器具はついていませんでした。

より大きなキャンピングカーであれば、調理用の器具もついていると思いますが、

キャンピングカーの外で焚き火するのがキャンプの醍醐味でもありますので、個人的には必要ないかとも思います。

(バス・トイレ)無し

また、軽キャンパー・インディは、トイレやシャワーなどの設備はありません。

シャワーは、水道を使用すれば水シャワーはできそうですが、ちょっとタンクの水量も少ないので、無いと考えた方が良いです。

キャンプ場にトイレがあるので、基本問題ありません。

お風呂も、車でそのままスーパー銭湯に行けるし、その方が楽しいので問題無し。

銭湯などへ行くのが面倒な場合も、キャンプ場にコインシャワーが大体あるので、キャンピングカーにシャワーはそれほど必要ないかなと思います。

(収納)それほど無し。

軽キャンパー・インディで唯一物足りないと感じたのは「収納」

キャンプ装備や家族の荷物などを積み込むと、4人掛けの椅子の2席とその下のスペース、助手席などをフル活用してギリギリ荷物を納めました。

荷物の多いキャンパーは、必要な荷物に絞る工夫が必要になりそうです。

キャンピングカーの設備を活用する前提で、テント、テーブル、椅子などは割り切ってしまうのもアリです。

キャンピングカーキャンプを快適にするキャンプ設営のコツ

1.キャンピングカーの乗り入れ可能なキャンプサイトを選ぼう

キャンピングカーでせっかくキャンプするなら、ぜひオートキャンプ場にしましょう。

駐車場に車を停めて、キャンプ場内に入れないキャンプ場もありますので、予約するときは注意してください。

また、キャンピングカーの大きさによって、オートキャンプ場でも入れないケースがあります。

インディの場合は、車が入れる所ならどこでも問題ないと思います。

2.風上にキャンピングカーを駐車して、風除けにしよう。

車の置き場所ですが、風が強いときは、風上に置いて壁として活用するのがオススメ。

年越しキャンプはまさに強風で、車の陰があることで非常に助かりました。

風の心配のないときは、眺望の邪魔にならない場所に駐車すれば良いと思います。

3.キャンピングカー内をリビングにして、大きなテーブルや椅子などの装備は無しでOK

バイクキャンプ装備では、重量の重い大きなテーブルや椅子などはありません。

そこで、夜寝るまではキャンピングカー内のテーブルと椅子をリビングとしてフル活用するのが、装備を減らすという意味で効率が良いです。

もちろん、車に積んで持って行くこともできるので、装備を持っているなら持っていって使えばOKです。

しかし、バイクキャンプ用の装備しか持っていないバイクキャンパーでも、キャンピングカーがあれば快適なリビングのあるキャンプができる点が大きなメリットです。

4.キャンピングカーの横にタープを張りキッチンスペースに。

キャンピングカー内をリビングに活用するので、出入りしやすいすぐ横にタープを張るのがオススメです。

焚き火台やバーナーを使うキッチンスペースをすぐ横に設営するわけです。

キャンピングカーの水やちょっとした机をまな板スペースとして活用し、食材を準備したら、

外に出て焚き火やバーナーで調理するのが非常に効率的でした。

5.テントは自分の好きな場所へ。テントからの最高の眺望が得られる場所がオススメ。

テントは基本的に寝るときだけ使うことになるので、寝る前のまどろむ時間や寝起きで眺めたい景色にあわせてテントの設営場所を決めればOKです。

特にキャンピングカーとの連携は気にしなくてOK。

キャンピングカーで寝るのであれば、テントすら必要ありません。が、せっかくテントがあるなら外に張ってキャンプらしさを味わうのもオススメ。

寒い冬や雨のリスクに対して、キャンピングカーに避難できる前提でテント泊するのは安心感があって最高でした。

年越しキャンプの感想は、「無類である」

キャンピングカーの安心感は格別。

年越しキャンプでは、ウルトラライト寝袋に毛布を追加してテント泊しましたが、極寒でアウターを頭に被って外気を遮断してようやく寝れるくらいギリギリの戦いでした。

キャンピングカーがある安心感がなければ、バイクキャンプの装備だけでキャンプに挑戦するのはかなり無謀だったと思います。

そばもお雑煮もキャンプで楽しむと無類の体験に

冬は寒いので、遊びもほどほどに、キャンプ飯をフル満喫。

外で作って食べる料理はやはり美味しいものです。

年越しキャンプ飯ラインナップ

昼:焼きそば

夕方:サムギョプサルとご飯

夜:年越しそばと熱燗

年越しキャンプの醍醐味は、年越しそばタイムですね。

普通のキャンプだと夕飯食ったら終わりですが、夜食にそばを作って食べるので、キャンプ料理が1品増えます。

そして、寒空の下での「熱燗」も最高。

キャンプではクッカーとバナーで熱燗をサクッと作れます。

家でやるよりなんかサイズ感があっててすぐ作れます。

熱燗は5合ぐらいサクッと飲みましたが、寒いので旨い。

でも、寒いので、酔わない(笑)

翌日の朝:お雑煮

あけましておめでとうの挨拶を済ませたら、アゴだしで餅を煮ます。

海を眺めながら、お雑煮は無類の贅沢。

出汁に餅と具材を入れて煮るだけなので、キャンプにぴったりのお手軽さ。

年越しキャンプは、料理も特別なものが多いので、キャンプならでは非日常感がさらに増幅されるので超おすすめです。

キャンピングカーをレンタルして、快適にキャンプする方法まとめ

キャンピングカーをレンタルして、年越しキャンプに挑戦したレポートをお送りしました。

私も初めてのレンタルでしたが、キャンピングカーを借りて、キャンプするのは、特段難しい事ではありません。

キャンプ場に着いてからも全くストレスなく、冬の寒さの中も、保険のある安心感を持って、キャンプを楽しむことに集中できるメリットがあります。

キャンピングカーを活用すれば、「自転車キャンプの軽装備でも、冬の寒さの中で充実したキャンプができる」のが、最大のメリットです。

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サイクルキャリアをつければ、ロードバイクやグラベルと一緒に日本中を旅できる。

キャンピングカーにサイクルキャリアをつけることもできます。

今回レンタルしたヨセミテさんのインディにもオプションでサイクルキャリア選べました。

次回は、愛車と一緒にキャンピングカーの旅もいいなぁと思います。

北海道を夏に一周するとか、本州縦断、四国や九州一周など、夢は広がります。

老後の楽しみとしても、安いキャンピングカー購入は視野に入りますね。

日本中を旅しながら生活してもいいな、など妄想が膨らみます。

やはり、キャンピングカーは浪漫を楽しめますね。

キャンピングカーに興味のある人は、まずはレンタルから始めてみてはいかがでしょうか?

関東エリアのおすすめキャンピングカー・レンタルショップ

ネット上で在庫確認と予約ができる関東圏オススメのサイトをいくつか紹介します。

東京キャンピングカーレンタルセンター

ロードクルーズ

キャンピングカーレンタル ヨセミテ

キャンピングカーを購入まで考えるなら、こんな本

キャンプブームもあってか、キャンピングカーもにわかに来てるんですかね。

最新のキャンピングカー検討ムックがたくさん出版されていますね。

まずは、読んで妄想するだけでも楽しそうです。