基礎から知りたいキャンプビギナーにおすすめの本・雑誌レビュー。自転車と組み合わせると最強のソロキャンプ !

夏も終わり、残暑も緩んでくると、毎週末はライドに出かけたくなります。

久々にちょっと遠出して伊豆の山を登ってきましたが、自然の中のヒルクライムは最高でした。

ロードバイクにはまさにベストシーズン到来ですね。

そして、もう一つのベストシーズンが、キャンプ 。

山でも海でも、湖でも、暑すぎず、寒すぎずキャンプ をはじめるにはぴったりのシーズンです。

ロードバイクで山へ向かうと川沿いなんかで見かけるキャンプ サイト。最近では、バイクや自転車に荷物を積んで一人でキャンプ をするソロキャンパーも増えてきています。

ロードバイクで山まで行くなら、そのままキャンプ しちゃうのも確かにいいよね。と最近気がつきました

とはいえ、キャンプ 初心者の人には何から始めたらいいのかわからない人も多いと思いますが、安心してください。

秋のベストシーズン到来に合わせて、キャンプ メディアも盛り上がっています。

初心者のみなさんを誘ってくれる、興味深いキャンプ 特集が本屋に行けばめじろ押しです。

私もついつい立ち読みから、購入してしまいました。

今回は、秋からキャンプ をはじめたいと思っている初心者のみなさんにおすすめの入門的な特集を楽しめるキャンプ 雑誌や本を紹介していきます。特に自転車との組み合わせなんかも楽しめそうな世界観のモノも紹介していきます。

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自転車×キャンプ で、遠くまで行ける!

自転車乗りに向けて簡単にキャンプの良さを伝えると、日帰りで100km走る場合、帰ることを考えると50km先までしか行けません。しかし、キャンプを組み合わせた瞬間に、1日で走る距離100km先まで走って行くことができます。200km走るなら、200km先まで。そこで、キャンプ して次の日帰ってくるのもよし、さらに200km先まで走るのもよし。無限に遠くまで走ることができます。

私も自転車キャンプ 初めてで3泊4日の富士山一周ライドに出かけました。東京から、山中湖まで行き、ぐるっと富士山の周りを走って伊豆まで。400kmほどですが、グランツール気分で次々に変わる景色を楽しみました。

キャンプ 道具を積んで走るのも慣れてしまえばほとんど問題ありません。いつも同じコースを走って飽きてきた人には「キャンプ」 導入はかなりおすすめ。

(参考記事)

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キャンプの「焚き火」で、日々の疲れもリセット

ロードバイクに乗って走るだけでも、かなり気分がよくなりますが、キャンプ場で自転車を横に並べながら、「焚き火」を囲むソロキャンプ は、かなりのんびりリラックスタイムを楽しめます。

走っているとついついガチで走りがちですが、キャンプ場にたどり着いたら、一気にクールダウン。テントを張って、シャワーやお風呂に入ったら、「焚き火」を育てて、ぼんやり眺めて過ごします。肉体的にも精神的にもリラックスできる最高のひとときを、自分の「足」と「力」で作る満足感を味わえます。

さらに、Bluetoothスピーカーも持って行けば、自分の好きな音楽を聴きながら、焚き火を眺め、そして、本を読むなんて贅沢な一晩を楽しめます。

自転車キャンプ におすすめの焚き火台”ニンジャ ファイアスタンド”

わずか290gの軽量でコンパクトなので、自転車で運ぶのに最適なウルトラライト焚き火台。

さらに市販の薪もギリギリ使える大きさなので、自転車キャンプには、こいつが最強の焚き火台だと思います。

※キャンプ場では、直火での焚き火禁止が最近多いので、焚き火台を持って行くのがおすすめです。

(参考記事)

自転車ソロキャンのお供におすすめBluetoothスピーカー3選

自転車キャンプ は気軽なので、週末ふらっと行くことになる...

キャンプ 好きには、「自転車」の導入をすすめたい!

もちろん、自転車で行かなくても、車に乗ってキャンプに行くのも楽しいです。

さらに、車に自転車を積んでキャンプ場まで行って、いきなりヒルクライムもかなり楽しいです。

車ならキャンプ 道具もたくさん積めるので、テントとタープなどを設置したら、ライドタイム。

グラベルやMTBなど山道に強い自転車なら、林道探検を日が沈むまで楽しめます。

(参考記事)

グラベルロードおすすめ7選2019!走破力と搭載力で世界が一気に広がるその魅力!

山道や砂利道も走り抜けるグラベルの魅力 ...

【グラベル】道志みち5つの林道・室久保線、越路線、田代線、椿線、大室指線をフル満喫周回コース[Route30]

キャンプ をはじめるなら、この本・雑誌がおすすめ!

キャンプのことをちょっと意識して本屋に立ち寄るとたくさんのキャンプ 雑誌があることにびっくりします。あまり意識していなかった頃は全く目に入らないものですが、自分の興味があるだけで本屋の景色が一変するのは面白い発見です。

おすすめキャンプ 雑誌・CAMP LIFE

そんな本屋で一目惚れに近い形で買ったのが、CAMP LIFE最新号のAutum & Winter Issue 2019-2020「ソロキャンプ 」まさにわいのための本だ!と喜び勇んで買いました。季刊で基本的にキャプ初心者向けのMOOKで非常にフレンドリーなので、他の特集も非常に興味深いものが多いのでバックナンバーもチェックしてもいいと思います。

CAMP LIFE バックナンバー

ソロキャンプ 特集は、さまざまなキャンパー達のスタイルがあるので、自分の目指すべき方向性を見つける参考になります。

ソロキャンプ 向けギアカタログも巻末特集にあり、まさに一からキャンプ をはじめるのに最適の一冊です。

最新号は付録にMINIたき火フライパンという絶妙なアイテムをつけてくれていて売り切れ必至です。

付録付きのため、Amazonではややプレミアちっくになっているのですが、読み物としても十分価値があるので、Kindle版で安く購入するのが賢い選択かと。

フライパンは自分で気に入ったギアを買うのが実は正解かもしれません。

その他のおすすめ雑誌の最新号!

とにかく秋の始まりは、キャンプ はじめる特集が充実しているので、欲しい雑誌がたくさん出てきます。

ガルヴィ 秋キャンプの楽しみ方50

ガルヴィは表紙がまた気になります。カヌーに自転車を載せて、どっかへ向かってます。

なんともアドベンチャーな世界観。いずれ携帯できるカヌーを買って自転車に積んで、川下りとヒルクライムを楽しんで見たいものです。

男の隠れ家やってみません?ソロキャンプ

キャンプ 雑誌ではありませんが、まさにキャンプ をはじめるベストタイミングが今ということがわかる雑誌ですね。

ソロキャンプ のはじめ方のパターンが紹介されています。Bike Touring CAMP キャンプ道具をバイクに積んで自由気ままに思いつき旅。なんてのもあるので自転車キャンパーにも参考になりそうです。

おすすめキャンプ 本・自転車キャンプがよくわかる本

雑誌より、内容が充実しているのが、MOOK本。

一冊まるごと自転車キャンプ 特集の「自転車キャンプがよくわかる本」は、まさにこれからキャンプ をはじめる人にはうってつけです。

こちらは既にレビュー記事があるのでご参照ください。

ロードバイク乗りにも、キャンパーにもおすすめの一冊です。

(参考記事)

始める前に読めば良かった?”自転車キャンプがよくわかる本”レビュー

以上、秋のベストシーズン到来に合わせて、キャンプ雑誌や本が盛り上がってきているので、ご紹介しました。

この春からキャンプ をはじめたばかりの初心者でしたが、既に、自転車キャンプ に加えて、家族キャンプ なども実施して、既に10回ほどキャンプに行きました。それくらい自転車とキャンプ の組み合わせは楽しさも数倍に広がり、また、キャンプだけでも家族と一緒に楽しむ時間が作れるのでおすすめです。

ソロでもファミリーでも、仲間とも、世界を広げる「キャンプ 」

この秋からはじめてみませんか?

思っているより、ずっと簡単で、楽しいですよ。