寒さが緩んだある日。今日は都内をポタリングしようと上野方面から日本橋などへサイクルショップ巡りを。
ふと立ち寄った”TOKYO Wheels“でコーヒー好きの自転車乗りに超オススメのアイテムを発見!
それがトップ画像の謎のプラスチック板です。
さて、これは何でしょう。
今回は、この謎のアイテムについてご紹介していきます。
答えを急ぐ人は、こちらをどうぞ。
ライド帰りのコンビニやカフェで、テイクアウト
ロードバイク乗りとコーヒーって非常に相性がいいですよね。
多くのプロライダーたちもレース前や練習前後には、一杯のコーヒーを飲むというので、適度なカフェインが自転車に乗る集中力を高めてくれる効果があるのかもしれません。
ロングライドの途中でカフェに寄ってゆったり補給するのも、ロードバイクの楽しいひと時です。
尾根幹の入り口のCross Coffeeや、津久井湖付近のZEBRA Coffeeなど、いいカフェがロードバイク乗りの定番コース付近にあるとついつい立ち寄りたくなります。
そんなロードバイク乗りの皆様と同じように私もコーヒーが大好きです。ライド途中の補給では、上記のカフェやコンビニなどでコーヒーをよく飲みます。
そして、さらにいよいよ家の近くまで戻ってきたときなども、つい最後にコンビニに立ち寄って”アイスコーヒー”を買ってしまうことも多いほどです。
しかし、ロードバイクとコンビニコーヒーのカップ。非常に相性が悪いのがたまにキズでした。
コーヒー持って自転車には乗れない。
カップのコーヒー。
ロードバイクに乗ってあと5分のコンビニで購入した場合、どうやって持って帰りますか?
片手にカップで変えることもできなくないですが、片手運転は危ないので却下します。背中のポケットに入れることも考えますが、溢れるのが心配です。実際、こぼれました。
というわけで”ボトルケージ”にそのまま入れる。のがこれまでの解決方法でした。
実際、ボトルケージにそっと入れるとアイスコーヒーのカップなどはなかなかのホールド感もあり、段差や路面ギャップに気をつければ、問題なく家までコーヒーをお持ち帰りすることができました。
しかし、ごくたまに不注意や思いがけない路面ギャップなどに捕まり、カップごと吹っ飛び、台無しにしてしまったことは2、3回ではありません。
何かいい方法ないかとずっと思っていたのですが、今回、出会ってしまいました。
それが冒頭に紹介した。
こちらです。
ただのプラスチック板なのですが、よく見るとこんな感じで何かを作れます。
図の通りに組み立てると、簡単にこうなります。
そう単純にカップホルダーに早変わりです。
実際にアイスコーヒーのカップを入れてみました。
エクセルシオールカフェのRサイズのアイスコーヒーですが、ぴったりと治りました。
L/1200Yen(税抜)です。
そして、付属のベルクロ2本を通すと、こうなります。
この2本のベルクロで、ハンドル周辺のステムなどに固定することができます。
ハンドルのすぐ手前あたりがベストポジションです。
真上から見ると、このスペースにすっぽり配置できました
足がちょっとあたるかギリギリのところですが、うまく調整すると全く走行面では気にならない場所です。
そして、これで20分ほどの自宅までの道のりを走りましたが、コーヒーカップも飛び出すことなくホールドされたまま、家まで無事持って帰ることができました。
途中、信号待ちなどでコーヒーも楽しめるのもかなり嬉しいです。
使わないときは外して、サイクルジャージの背中ポケットに入れておいたり、サドルバッグにも丸めてしまえるので、携帯性も高いと思います。(サドルバックはやや大きくないときついかも)
自転車でコーヒーを積みたくなったら、このmocaのカップホルダーは超おすすめです。
ベルクロで着脱するので、ロードバイクに限らず、マウンテンバイク、クロスバイク、ママチャリ。どんな自転車でもOKです。街乗り派や自転車通勤の人には特に重宝するのではないでしょうか?
Tokyo Wheels × moca カップホルダー
Tokyo Wheelsの店舗で実際に3色は確認しましたが、4色展開のようで、ネットでも販売しています。近くに店舗がない方は、ネット通販でどうぞ。
また、1200円のLサイズと1000円のSサイズの2サイズあるのですが、店のスタッフの方に聞いたところ、Lをお勧めしますと強く語っていました。
Lサイズの方が大きく、深いので、カップが下まで入るのでホールド感が高いようです。
ぴったりハマるmocaのタンブラー
このカップホルダーにぴったりハマるサイズのタンブラーもなかなか良さげです。6色展開でおしゃれ。
私のようにコンビニのコーヒーでは満足できないコーヒー通の方は専用のタンブラーにカフェでコーヒーを入れてもらうのが良いでしょう。
1600Yen(税抜)
mocaの自転車用カップホルダーまとめ
以上、mocaのプラスチックでベルクロで簡単に着脱できるカップホルダーを紹介しました。
久々のお気に入りグッズです。ぜひ、お試しあれ
ちなみにmocaは『自転車のある暮らし』に自然と溶け込み、自然と付き合っていけるようなアイテム達を提案するブランドで、色々と気になる小物を展開してます。