BiCYCLE CLUB2019年3月号”消耗パーツ交換で走りが変わる!” 付録・防寒フリースイヤーウォーマー

毎月20日は自転車雑誌の発売日。

2つの雑誌を比較して、1冊購入するのが恒例行事です。

 

2019年3月号のメイン特集を比較してみましょう。

 

BiCYCLE CLUB「消耗パーツ交換で走りが変わる!

 

CYCLE SPORTS「ロードバイク究極の選択2019

 

両方とも機材系テーマですが、すでにロードバイクを持っている人とこれから買おうという人で、メインテーマとの親和性が大きく分かれますね。

 

新しいロードバイクを検討している人は、CYCLE SPORTSをお勧めします。

私は新車を買うほどの予算はありません。。。

せめて自分のバイクをよくしようとBiCYCLE CLUBの「消耗パーツ交換」特集にかける事にしました。

 

また、3月号はどちらも付録がついています。

BiCYCLE CLUB 「フリースイヤーウォーマー」

CYCLE SPORTS「サイクルスポーツ創刊号」

毎度BiCYCLE CLUBは季節に合わせたグッズをつけてくれます。一方、CYCLE SPORTSは紙媒体の別冊で攻勢を仕掛けてきます。

今回は、昭和45年!の創刊号。そんなに歴史があったんですね。。。興味深いですが、使える情報ではないので、一旦、置いときました。

 

というわけで、本記事ではBiCYCLE CLUB 3月号のレビューをお伝えします。

 

スポンサーリンク

BiCYCLE CLUB 2019年3月号コンテンツとレビュー

目次

メイン特集:消耗パーツ交換で走りが変わる!

サブ特集:ディスクブレーキホイール完全チェック

サブ特集:筋肉解放ストレッチ

サブ特集:最新クリンチャー&チューブレスタイヤ選び

それでは、早速ちょっとずつご紹介していきましょう。

 

 

メイン特集:消耗パーツ交換で走りが変わる!

ロードバイクのフレームを除いた機材でも簡単に交換できる、もしくは、メンテナンス可能なパーツ10種類について、一つずづ解説されている。

 

  1. ブレーキパッド
  2. ディスクブレーキ
  3. タイヤ
  4. チェーン
  5. スプロケット
  6. ベアリング
  7. チェーンリング
  8. プーリー
  9. ケーブル
  10. ハンドル周りの消耗品(バーテープ・レバーフード)

 

ロードバイク歴3年になりますが、半分くらいしか自分で交換した事ないですね。特にレバーフードはへたってきているので、ぜひこれを機に交換しようと思います。

 

 

(参考記事)

ロードバイク最速チューンナップ読了。バイク・機材選びに使える豆知識。

2017年末に発売された自転車ショップでも有名なメカニックの...

より深く知りたい人は、メンテナンス系の本が参考になります。

 

 

サブ特集:ディスクブレーキホイール完全チェック

そろそろディスクブレーキのロードバイクが主流になる勢いが出てきた印象もあります。そうすると次に気になるのが「ホイール」。

まだちょっと早いですが、現在の状況を把握しつつ、本体選びの参考にしたい内容です。

全9本のディスクブレーキモデルのホイールのインプレッション記事が1ホイール2Pずつの構成です。

 

個人的には以下の2本のホイールが気になります。

MAVIC COSMIC PRO CARBON SL UST DISC

SHIMANO WH-R9170-C40-TL

まだまだ当分買う予定(買えるほどお金がある予定)はありませんが。。。

 

(参考記事)

まだディスクブレーキじゃないリムブレーキホイールをという人は定番のカンパニョーロ、フルクラムあたりがオススメです。

【カンパニョーロ・ホイール】グレード徹底比較!違いと決め手は?(2018年)

ロードバイクのホイールとして「カンパニョーロ」は王道中の...

 

【フルクラム・ホイール】グレード徹底比較!その違いとおすすめは?(2018年)

私の勝手な印象ですが、漢気溢れる人が乗りがちなホイールブ...

 

 

サブ特集:フルクラムカタログ2019

 

 

(参考記事)

本記事のトレーナーの方が出しているトレーニング本が参考になります。

腰痛に悩んでいたのですが、体幹を一から鍛え直す事でかなり改善されました。

体をアップデートする「ロードバイクスキルアップトレーニング」読書レビュー

ロードバイクに乗って、ポタリングやロングライドしてい...

 

 

まとめ

BiCYCLE CLUB「消耗パーツ交換で走りが変わる!

 

CYCLE SPORTS「ロードバイク究極の選択2019

 

BiCYCLE CLUBはいつも通りといった印象で、すぐ使える情報が掲載されていて参考になります。

 

CYCLE SPORTSも気にはなっているのですが、新車購入や長期的トレーニングプランなどいずれも長いスパンを目標にした特集が多くて、少し今買わなきゃいけない感が薄かったのが今月の敗因でしょうか。

 

どちらも付録を目当てにしていない人は、Amazon Kindle unlimitedなら電子書籍版が無料で読めるので、そっちでチェックするのがコスパ良しです。