キャノンデール・キックバイク「TRAIL BALANCE 12 BOY’S」片持ちフォールの存在感で我が子を差別化!

1歳半になる子供のクリスマスプレゼントにキックバイク/ランニングバイクを検討中。

(第一弾)ストライダー

カスタムも子供と一緒に楽しめる!定番キックバイク「ストライダー」3つの魅力に迫る!

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(第二弾)トレック・キックスター

トレックのキックバイクKicksterの圧倒的なホンモノ感。子供を自転車沼に導くならストライダーじゃなく、こっち。

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(第三弾)ジャイアント・PRE PUSH BIKE

GIANTのキックバイクPRE PUSH BIKEの子ども感がちょうど良い。おもちゃ感とモノの魅力のバランスが秀逸。

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そして、今回は第四弾cannondale(キャノンデール)のTRAIL BALANCE 12 BOY’Sを取材してきました。

キャノンデールの直営店「キャノンデール横浜ベイサイドを初訪問してきました。

店内はキャノンデール一色かと思っていたのですが、ピナレロやスペシャライズドなども置いているので意外と自転車好きには程よいラインナップのお店かと思います。

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cannondale(キャノンデール)TRAIL BALANCE 12 BOY’S 「片持ちフォーク・レフティ」の存在感

キャノンデールのキックバイクTRAIL BALANCE 12 BOY’Sは、アメリカではバランスバイクと呼ばれる幼児向けバイクのジャンルの名称を踏襲しています。日本ではバランスバイクは、すでに商標を取られていたようで普及していないのですが、そもそもキックバイクは幼児が自転車に必要なバランス感覚を養うためのバイクだったのです。

さらにキャノンデールのキックバイクの特徴は、「トレイル」の文字も入っていてちょっとした悪路なら走れそうな雰囲気。タイヤも太くしっかりしているので凸凹道もグイグイ進みそうです。

何と言ってもキャノンデールらしさを感じる「レフティ」の片持ちフォークが最大の特徴です。

他のキックバイクとははっきり差別化された「見た目」を手に入れることができます。

レフティの存在感で我が子を差別化

逆側から見た「レフティ」。フォークが全くないすっきり感がたまりません。

ただ、この「レフティ」の性能は、通常2本で左右に分かれたサスペンションの非同期運動による抵抗を軽減するための機構だったという説もあります。

しかし、TRAIL BALANCEのフォークには特にさすが入っているわけではないので、性能面で採用されているわけではなさそうです。

あくまでキャノンデールイズムを感じられるデザインとしての「レフティ」と割り切るのがこのバイクの魅力です。

ストライダーや他の自転車メーカーのキックバイクと一線を画したキックバイクで、我が子を他の子供から差別化することができそうです。

ただ、ストライダーメインの世の中なので、ピンとくる人が少ない可能性は高いです。でも、そこは趣味の世界の男の矜持。我が子だけは他の子供たちとは違うバイクを乗っているという自己満足を満たすことを目指しましょう笑

カラーリングは、もちろんACID GREEN

キャノンデールといえばアシッド・グリーン。

ビビットな緑色の店内やロゴにマッチするキックバイクです。

差し色として青が色々なところに入っていて、サドルやフレームの後部には星柄が散りばめられている「キッズ感」も実物を見るとなかなか良いです。

重量は、実測で約4.0kg

カタログも見せてもらったのですが、重量が載っていなかったので、スタッフの方に質問したところ、快くその場で測ってくれました。

実測で重量が4.0kg

ストライダーほど軽くはありませんが、他のしっかりした自転車メーカーのキックバイクと同等の重量です。

タイヤやホイールがストライダーと違い本物のゴムタイヤを使用しているのでその違いが大きいと思います。

乗り心地の面では、プラスチックタイヤのストライダーに比べてはっきり違うくらい良いでしょう。

この辺がおもちゃとして作られているストライダーと、自転車メーカーが作るキックバイクの大きな違いですね。

上から見るとこんな感じ。

見た目やカラーリングのバランスもなかなか良いです。

良い意味で「キッズ感」があるのはジャイアントのPRE PUSH BIKEと同じ方向性ですね。

ちょっとこのカラーリングは、特に配色が似てますね。緑のACID感と「片持ちフォーク」の形状が大きく違いますが。

懸念点は2つ。「日本1色展開」と「フットステップ無し」

ちょっと引っかかる点は、キャノンデールのキックバイクは、ACID GREEN1色展開なので、子供が気にいるかどうか1択勝負になってしまうこと。

特に女の子には、もしかしたらちょっと違う色を欲しがるのかもしれませんね。と思ってよく調べると海外では女の子向けのGIRLSモデルも存在するんですね。

カラーリング名は、VIOLET TONIC!女の子じゃなくてもいけそうですが、やや女の子よりですかね。

残念ながら日本では正規輸入はなさそうです。

USAのキャノンデールサイトで調べると、ホノルルに在庫があるそうです。

MC CULLY BICYCLE AND SPORTING GOODS

3858. mi | HONOLULU HI

Phone: (808) 955-6329

ハワイ旅行のついでに買っちゃうならありですね。4kgなのでパッケージさえなんとかすれば手荷物で問題なく持って帰れそうです。

そこまでするのか!という話は置いといて。

女の子のキックバイク 市場は日本ではまだまだ小さいという象徴的なラインナップです。残念です。

自転車は「見た目」が一番大事

なので、子供がACID GREENを気に入らなかったら「レフティ」という魅力は断念して他のキックバイク を選ぶしかないですね。

また、キャノンデールのTRAIL BALANCE 12 BOY’Sも「フットステップ」はほぼないです。

キックバイクに慣れて、緩い下り坂などで少しスピードを出した時に慣性で走ったり、立ち乗りできる上級テクニックを磨く幅がないかもしれません。

この辺はスタッフさんとも話して見たのですが、安全面を考えて逆に無くしているのかもしれません。よくよく考えると足がブレーキなのでフットステップにあげるのは良くないかも。

cannondale(キャノンデール)TRAIL BALANCE 12 BOY’Sとストライダー・スポーツモデルのスペック比較

続いてスペック面からキャノンデールのTRAIL BALANCE 12 BOY’Sとストライダーのスポーツモデルのスペック面を比較します。

価格と重量

キャノンデールTRAIL BALANCE 12 BOY’S

価格: 20,500円(税抜)

重量:約4.0kg(実測)

ストライダー スポーツモデル

価格: 13,500円(税抜)

重量:3.0kg

まず、価格面では、キャノンデールは、2万円台の大台に載ってしまいました。高い!

さすがに7,000円の差になると気になってきますね。

本物のホイールとタイヤ。そして、片持ちフォーク。この辺りに価値を見いだせるかです。

ただ、価格が高い分、流通量が少ないわけで、「差別化」はかなりできそうです。

重量は、4.0kgなので、前述の通り自転車メーカーのキックバイク と同レベル。

ストライダーは1.0kg軽くなります。1歳半から2歳の幼児期は1kgの重量はかなりの違いですね。

4、5歳まで乗ることを考えると、成長したらそれほど気にならなくなるのかなとも思いますが、子どもにとってはストライダーの方が軽くて取り回しやすいキックバイクではあります。

cannondale(キャノンデール)TRAIL BALANCE 12 BOY’Sまとめ

今回は、仕事のついで、かつ、横浜ということもあり、子供を連れていけなかったので、反応はチェックできませんでした。

キャノンデールの推奨では1〜4歳で、股下39〜45cmの子供です。ご参考まで。

サドルは上下調整可能ですが、ハンドルはもともとアップライトなので固定です。

身長が伸びるとともにやや前傾姿勢になってくるイメージですが、最大6cmのサドルの高さ幅なのでそれほど気にならなそうです。

4歳になったら普通の自転車へ移行する感じですね。

総括としては、

「片持ちフォーク・レフティ」のキャノンデールらしい特徴が、他のキックバイク と一線を画しています。

近所の子供たちと一緒にキックバイク で遊んだら、間違いなく被らなそうな特別感を味わえそうです。

しかし、日本では「見た目」がACID GREEN一色なので、子供が気にいるかどうかがネックです。

細部を見ても、ホイールやタイヤ、フレーム形状もしっかりしていて自転車好きの大人の物欲も少し満たしてくれます。

マイナス面は、飛び抜けて価格ですね。

あとはジャイアントと同じく重量がやや重めなところと、フットステップが無いところ。

(結論)

心の中で我が子だけは「特別なキックバイク 」に乗っている自己満足を味わえる「片持ちフォーク・レフティ」の存在感を味わえます。

女の子むけのカラーが気になるなら、ハワイなどに行って買うか。

海外通販ですかね。イギリスのCYCLE STORE JPというサイトでVIOLET  TONICが売っていました。

ただ私の方で実績はないのでご紹介は控えておきます。興味のある方は検索ですぐ出て来ますのでチェックしてみてください。

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