絶好調のGIANT(ジャイアント)2018年最新TCR!ミドルグレード3モデルが登場!

2017年ロードレースシーンはGIANT(ジャイアント)が一大旋風を巻きおこしつつまだまだ盛り上がりを見せている。GIANTのロードバイクを使用する UCIワールドチームのチーム・サンウェブが予想以上の大活躍をしている。

筆頭は、ジロ・デ・イタリアのトム・デュムラン。ついに総合優勝マリア・ローザを獲得したし、ツール・ド・フランスではワレン・バルギルが山岳賞と総合敢闘賞を、マイケル・マシューズがポイント賞を獲得した。このレースをきっかけにGIANTファンも今年はかなり増えたのではないだろうか。

そんな絶好のタイミングで、7月中旬からジャイアントが2018年新モデルの販売をスタートしており、すでに店頭にも並び始めている。

その最新3モデル、TCRのミドルグレードのカーボン1台、アルミロードレース2台を紹介していきたい。

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GIANT(ジャイアント) TCR ADVANCED PRO TEAM (2018NEW)

まずは、ミドルグレード・カーボンロードレースのTCR ADVANCED PRO TEAMから詳細を見ていきたい。

特徴

まずは、カラーリングが冒頭でも紹介した絶好調のチームサンウェブのバイクカラーになっていて否が応でもレーサー気分を盛り上げてくれるルックスだ。デュムラン、バルギル、マシューズファンなら買いだろう。ただ、バルギルは来年移籍が決定したので注意が必要だ。

さて、性能面では、上位グレードのTCR ADVANCED SLのテクノロジー「OVERDRIVE2」「MEGADRIVE」「POWERCORE」を踏襲した高性能フレームをミドルグレードながらも搭載している。

このGIANTのテクノロジーの説明を引用しておく。

OVERDRIVE2

ねじれ剛性とステアリング剛性をさらに30%以上も高めたオーバードライブ2。ゴールスプリントやハードなコーナリングでも、迷わずに、全力でパワーをかけることができます。

MEGADRIVE

大口径の四角断面ダウンチューブとこれに対応するトップチューブにより、ステアリングの精度とペダリング時の
フレーム剛性を飛躍的に高める設計思想。

POWERCORE

かつてないフレーム剛性を実現する、幅86mm(MTBは幅89.5mm)のオーバーサイズ・ボトムブラケット形状で、ベアリングカップをフレーム内に圧入する。現行ロードコンポーネントのほとんどに対応する。
また、ドライブ側に剛性を、非ドライブ側には安定性を提供する、左右非対称のチェーンステイ形状を採用している。

シンプルにまとめると、フレームの剛性を高めるための最新技術を投入し、ペダルに入力した力に対して反応がよくなるスポーツの楽しさを味わえるロードバイクを実現。剛性を高めつつも軽量化や乗り心地の良さも兼ね備えるフレーム設計にしているので初心者でも乗りやすいだろう。2018年モデルから導入という訳ではないのでフレーム面ではマイナーチェンジといった印象だ。

スペック

  • 価格: ¥350,000(税抜)
  • カラー:チーム
  • 重量:6.9kg(470mm)
  • フレーム:Advanced-Grade Composite,VARIANT Composite Seat Pillar
  • フォーク:Pro-Spec,Advanced-Grade Composite,Full Composite OverDrive 2 Column
  • コンポ:フルSHIMANO ULTEGRA
  • ホイール:GIANT SLR1 Carbon
  • タイヤ:GIANT GAVIA RACE 1 700x25C TUBELESS READY

スペック面で最も注目すべきは「コンポ」。最新のR8000系アルテグラが採用されているので、いち早く6800番から8000番へと飛び級したアルテグラののり心地を体感できるのは最新モデルならではの魅力だろう。また、ホイールはGIANT独自ホイールだが、30mmハイトのフルカーボンリムのチューブレス対応の重量は前後で1425gで、最初のホイールとしての戦闘力はまずまずだろう。しばらく乗りつぶしたら自分好みのホイールに履き替えればいいだろう。

チームサンウェブの機材と合わせるならDura-Aceのカーボンデュープホイールがやっぱり似合うだろう。

Shimano – Dura Ace (デュラエース) R9100 C60 カーボンクリンチャーホイールセット

マリアローザ仕様のバイクですが、Dura-Aceを履いたイメージはこんな感じでかっこよろしい。

乗りこなす脚力も必要になりますが、巡行性能は抜群に上がるでしょう。ヒルクライムにはもう少しリムハイトの浅めのホイールを合わせて。なんて考えていると楽しくなってきます。ロードバイクのグレードもあげたいななんて。でもホイールはロードバイクを乗り換えても使えるので持っておいて損ないですね。

などと言い訳を考え始めるやばいこの頃です。散財注意。

GIANT(ジャイアント) TCR SLR1 (2018NEW)

続いて軽量アルミロードバイクのTCR SLR1

アルミロードバイクといえども総重量7.7kgと下手なカーボンロードバイクよりも軽い

スペック

  • 価格:225,000(税抜)
  • カラー:アルミニウム
  • 重量:7.7kg(470mm)
  • フレーム:ALUXX SLR-Grade Aluminum,VARIANT Composite Seat Pillar
  • フォーク:Advanced-Grade Composite,Full Composite OverDrive 2 Column
  • コンポ:フルSHIMANO ULTEGRA
  • ホイール:GIANT PR-2 DBL
  • タイヤ:GIANT GAVIA RACE 1 700x25C TUBELESS READY

2018年モデルはリニューアルされ、シートポストに軽量性と⾼剛性とを両⽴し、空⼒と快適性に優れる「VARIANT」ピラーを採⽤している。また、カラーリングが「アルミニウム」というのが「粋」でちょっといい。軽量フレームをアルミ地カラーに仕上げている。さらにコンポが、シマノ新アルテグラR8000を搭載しているのも最新モデルの良さだろう。

GIANT(ジャイアント) TCR SLR2 (2018NEW)

3台目は、エントリーグレードといても十分なアルミロードレーサーのTCR SLR2

カラーバリエーションがマットブラックとブルーの2種類。SLR1からはコンポが105に乗せ替えられている点以外の基本性能は変わらないママ、20万円を切る価格を実現しており、初心者のエントリーモデルとしてはかなり一押しだ。もちろんお金に余裕があるならSLR1をオススメするが、SLR2でもほとんど遜色はないと思う。

スペック

  • 価格:175,000円
  • カラー:マットブラック、ブルー
  • 重量:7.9kg(470mm)
  • フレーム:ALUXX SLR-Grade Aluminum,VARIANT Composite Seat Pillar
  • フォーク:Advanced-Grade Composite,Full Composite OverDrive 2 Column
  • コンポ:フルSHIMANO 105
  • ホイール:GIANT PR-2 DBL
  • タイヤ:GIANT GAVIA RACE 1 700x25C TUBELESS READY

GIANT(ジャイアント) TCR 2018新モデルまとめ

まずは、乗り始めたい人向けのグレードのTCR3モデルを投入してきたGIANT。この時期からたくさんの新モデルが出てきますが、ジャイアントは他のメーカーと比べてもコスパの良いロードバイクを提供してきますね。

私がオススメする一台は、やはりカーボンロードバイクのTCR ADVANCED PRO TEAMです。

次点は、アルミロードバイクのTCR SLR1

このアルミ打ちっ放し的なデザイナーズロードバイク感がぐっときます?

今年ロードバイクを新しく購入するなら、R8000新型アルテグラを搭載したモデルの方がオススメ。ちょっと先取り感もあるので、新車購入のメリットも大きいですね。

(参考)TCR SLR2017年モデルの記事

Giant(ジャイアント) 2017年モデルTCR SLRとコンテンド、甲乙つけ難し!
Giant(ジャイアント)の2017年最新のアルミロードバイ...

2017年モデルでは、初心者のエントリーでは105で十分と言い切ってますが、今年は最新アルテグラモデルをオススメしたい。その後、乗せ替えていけば性能面では数年見劣りすることはないでしょうし。

(参考)ロードバイクのコンポの違いとは?

これか!シマノ デュラエース・アルテグラ・105コンポグレード徹底比較
ロードバイクを人間に見立てると、外見と骨格の部分が「フレーム...

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