「ロードバイクは身軽に」がモットーだが、意外と持っていきたいものは多い。
皆さんはロードバイクで走るときは何を持って行きますか?
ロードバイクの最低限の持ち物
- ドリンクボトル1個
- ツールボトル(パンク修理キット、チューブ、ガスボンベ)
- 小銭入れ
- スマホ
これだけで出かければ、身軽で快適なライドを楽しめる。
季節の変わり目にサブウェア
これが、季節の変わり目になると急な寒さの保険として重ね着ウェアも必要になる。
- ウィンドブレーカー
- アームウォーマー
- レッグウォーマー
ロングライド時の追加
そして、ロングライドともなれば、もう少し必要なものが増える。
- 補給食
- モバイルバッテリー
8時間とか走る日は、ガーミンエッジやスマホの充電切れが起こり始めるので、モバイルバッテリーが必要になってくる。ライトがUSBの場合も充電が必要になるときがある。
これらのものをすべて持っていこうとしたら、ロードバイクの収納力をギリギリいっぱいになる。
日帰りで快適に走るロードバイクの収納力
旅乗りではなく、日帰りで帰る前提のロードバイクの収納は以下の3つが定番だろう。
- ボトルケージ2個
- ジャージのバックポケット3つ
- サドルバッグMサイズ
サドルバッグもできれば小さめのもので済ませたい。
私定番のTOPEAKのサドルバッグMで収めたい。
普通なら、この装備で問題なく出かけられるのだが、天候やその日のルートによって、できれば持っていきたいものが増えるときもある。
ロードバイクのあとちょっと持っていきたい問題
あとちょっとだけ、ロードバイクで持っていきたいときってありませんか?
最もわかりやすいと思う例は、日帰りライドだが、片道で100kmちょい走り、帰りは輪行するというとき。上記の持ち物に輪行バッグが加わってしまう。
さらに欲を言えば、熱海まで行って温泉に入って帰り輪行などの楽しげな計画になると、帰りの電車用に着替え(Tシャツ、パンツ、下着)も持って行きたいと思う。
解決策はもちろんあって、アピデュラのような「大きなサドルバッグ」にすればいい。
収納力の問題は、あっという間に解決するもののちょっとだけ、取り回しがしづらくなるのも事実。
日帰りのライドなのに気分的にはそこまでしたくない。
あとちょっと、せめて輪行バッグだけ運べればいいのになぁと思っていた。
そんな、あとちょっと問題を解決してくれるアイテムを発見。
それが、DOPPELGANGERのマルチユースサイクルマウントだ。
スマホからバナナまで、工夫次第でかなり使えそうなマルチユースサイクルマウント
画像のようにロードバイクのトップチューブやハンドルバー、シートポストなど、デッドスペースを活用して、ちょっとしたアイテムを固定して運ぶことができる。
そもそも、この写真が興味を持ったきっかけで、モバイルバッテリーを付けて、給電しながら走るのはかなり便利そうだ。
特にトップチューブの裏にうまくぶら下げることができ、ペダリングする足がぶつからないようにすれば、結構使えそうである。
輪行バッグもマウントできる。
この輪行バッグはちょっと大きそうなので、オーストリッチ最軽量のSL100などの輪行バッグが良さそうだ。タバコ2個サイズだ。
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マルチユースサイクルマウント本体は小さいので、最初はサドルバッグに入れておいて、必要になったら、マウントするという使い方もできる。
フレームとの接触面である裏も柔らかさとグリップ力を持ったエンジニアド・ラバーで作られていて、固定力も強そうである。
バナナもマウントできる。
これで、もうちょっと運びたい問題は解決できそうだ。