パリ〜ルーベ2017を見逃せない理由。石畳の上のスリル

ツール・デ・フランドルは、日本で放映権を獲得していたDAZNが放映しないという寝耳に水の展開だったが、なんとかネット中継で楽しむことができた。

そして今週末4/9は、北のクラシックの女王「バリ〜ルーベ」が開催される。

J SPORTSの放送なので、今回は安心して、高画質で観戦ができそうだ。

そんなパリ〜ルーベ2017の個人的な見所をまとめてみた。

ロードレース観戦を始めてみようかなという方の参考になれば幸いです。

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パリ〜ルーベ2017の見逃せない3つの理由

見逃せないというと大げさかもしれないが、パリ〜ルーベは、ツールドフランスとは全く異なるワンデーレース(1日で終わるレース)ならではの魅力がある。

その魅力を紐解いて観る。

パリ〜ルーベを見逃せない理由 石畳の上のホラー

パリ〜ルーベといえば「石畳」

「石畳」といえば、パリ〜ルーベ。

それがサイクルロードレース界の常識となっている。

石畳をロードバイクで猛スピードで走り抜ける。これがパリルーベを面白くする装置になっている。少し「ホラー」的な要素として。。

パリ〜ルーベのコースレイアウト 全長257km

この地図の下から上に向かう。

レースの名前の通りパリ近郊からベルギーの国境付近のルーベという街まで全長257kmのコースになっている。

よく見ると地図上に1から29の数字があるのがわかるだろうか、これが全て石畳である。

最初の約100kmは平坦で、残り160kmの中に29の石畳があり、合計55kmが石畳になっている。これがやばい。

日本にあまりない石畳を自転車で走るやばさは、いまいちピンとこないかもしれないが、この写真を観るとわかるかもしれない。

昨年の優勝候補の選手カンチェラーラの落車シーンである。

まず、この路面の悪さ。そして、細い道。

これが、ロードレースをホラーのようにスリル溢れるものに変貌させている。

特に去年のこのシーンは、絶叫した

パリ〜ルーベを含むクラシックレースで数々の勝利をあげ、引退を表明していた優勝候補筆頭のカンチェラーラが落車してしまったからだ。

超スーパースターですら「石畳」の前に破れることがある。

また、自分の実力だけではなく、周りの選手たちも常に落車に巻き込まれる危険がつきまとう。

順調に力強く走っていた選手でも、前の選手の落車にいつ巻き込まれてしまうかもしれない。そんなスリルが常に画面上にあふれているのだ。

この石畳によるホラーが、パリ〜ルーベを目の離せないレースにしている。

それが55km。断続的に繰り返し、現れる「石畳」に一度ハマるとやめられない。

もちろん、他にもある見逃せない理由

石畳のホラー的な要素を抽出してしまうのはちょっと過剰かもしれない。

もちろん、ワンデーレースとしての純粋な楽しみもある。

パリ〜ルーベは、クラシックレースの中でもモニュメントと呼ばれる5つの超人気レースの一つ。だからこそ、有力選手がこぞって参加するので当然レースのレベルも高い。

2017年の注目選手

まず、トム・ボーネン(エティックスクイックフロア)は、昨年引退したカンチェラーラの良きライバルとして長年、このパリ〜ルーベを戦ってきた選手なので注目してほしい。選手としてピークは過ぎているものの去年も2位の惜敗。有終の美を飾る可能性もある。

今年のこれまでのレース結果からすると、

  • サガン
  • ヴァン・アーベルマート
  • テレプストラ
  • ジルベール

などが調子も良さそうで力もある。

個人的に注目し続けているのは、キャノンデールのセプ・ヴァンマルク。去年4着。毎年、上位に食い込んでいるものの勝ちパターンがあまりないため、最後に勝ちきれないでいる。

残り20kmくらいから自らアタックして独走で勝つような展開に持って行ってほしい。

パリ〜ルーベ2017生放送は、去年と同じくフル中継

J SPORTSは今年も2016年と同じく午後5:35からのレースを全て生中継のライブ放送を予定。

たっぷり7時間の放送枠が押さえられている。

日本語の実況・解説が入るので、初心者でも安心してロードレース観戦のいろはを楽しめると思う。

なんせ最初の3時間くらい石畳に入らない平坦コースを走っているので、レースとしてはほとんど何も起きない。

その間にレースの内容やチーム紹介や選手紹介などをすごく丁寧に解説してくれる。初心者にとってはもっとも観やすいレースかもしれない

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さて、実はまだ今年はJ SPORTSに入会していないので、私も週末までに入会しなければいけない。

加入はクレジットカードとB-CASカードさえあれば、数十分で登録完了し、そのまま放送を観戦を始めることができるので、4/9のパリルーベレース当日に登録しても間に合う。

その手順について、最後に簡単にまとめてみた。

J SPORTSに入会する手順の簡単まとめ

必要な環境は、NHK BSがテレビで観れるかどうか。

スカパーでもJ SPORTSはBSなのだ。

1.スカパーのページにアクセスし「WEBでの加入はこちら」をクリック。

スカパー J SPORTS 加入ページ

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2.CSの質問は無視。BSで観れるので大丈夫

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この質問でCSアンテナが必要な雰囲気を感じて私は躊躇したが、BSが映れば大丈夫だ。

「今すぐスカパー!に加入するボタン」をクリック。

3.同意するをクリック

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4.「JSPORTS1+2+3+4」のみ選択する。

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J SPORTSを迷わずチェック。

他のチャンネルはCS放送も多いので注意。

5.B-CASカード番号入力

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BS対応テレビ・ビデオについてるB-CASカードの番号を入力。

6.会員情報・支払い方法を入力

最後は、通常の入会手続きと決済方法の入力で、登録完了!

少し待ってチャンネルをJ SPORTSに合わせると、今まで何も映らなかったチャンネルの放送がしっかりと受信され始める。

設定が苦手な人などは加入窓口のコールセンターもあるので受付時間内に設定を進めるといいだろう。

0120-125-361【受付時間】10:00~20:00(年中無休)

スカパー J SPORTS 加入ページ

繰り返すが、J SPORTSだけならCSアンテナの環境は必要ないので、BS放送を受信できれば問題ない。

スリルもレースも魅力たっぷりの年に1度のパリ〜ルーベ。

ロードレースに少し興味があって、なかなかきっかけのなかった人は、時間が許せば観戦してみてほしい。

DVDから入ってみるというのも一つの手だ。

個人的なオススメは2014年か、2010年。