沖縄6日目。
久米島のリゾートを満喫するために朝からアクティビティーに参加。
島から北へボートで30分ほどのところにある「はての浜」へ。
はての浜とは?
最近のGoogleのCMでも取り上げられた東洋一の浜との呼び声も高い「はての浜」
サンゴから作られた真っ白の浜。そして周囲はエメラルドグリーン。
とにかく美麗としか言いようのない浮島のような浜です。
はての浜は、島というよりは、海に浮かぶサンゴ礁の丘のようなもので、
久米島に近い方から”メーヌ浜”、”ナカノ浜”、”はての浜”の3つの砂浜を総称して「はての浜」と言います。
航空写真などで取り上げられる細長い島は一番奥にある「はての浜」
参加するツアーによって送迎してくれるエリアが異なるようですが、イーフビーチホテルにあるスポーツクラブのツアーは、この一番奥の大きな「はての浜」に行くことができます。
晴れていると海の色はまさにエメラルド。
そして、海水の透明度も非常に高く眺めているだけで心が洗われそうです。
実際にいってみた
ツアー当日は雨も少しぱらつく曇り空。
残念ながら上の写真ほどコンディションはよくありませんでしたが、これまでに世界中で行ったいろいろなビーチの中でも5本の指に入る美しさでした。
晴れていれば、もしかしたら、これまでで一番かも?というくらいです。
用意されたビーチチェアーに寝転がって過ごしたんですが、曇り空、かつ、風も強かったため、少し肌寒くもありました。
ときおり、太陽が見えることもあり、その瞬間はまさに最高のリゾート!というきぶんになりますが、曇り空だと魅力は半減してしまいますね。。。
しかし、海は曇り空でも綺麗なエメラルドグリーンを見せてくれます。
砂浜も赤土の影響を全く受けておらず、サラサラのサンゴ礁。
ときおり、大きなサンゴがあるので、裸足はちょっと危険。
また、はての浜の参加ツアーのプランによっては、シュノーケルやグラスボートも楽しめて、近くのシュノーケリングスポットで、海の中の魚に餌付けを楽しめます。
当たり前のようにたくさんの魚が寄ってきてくれます。
魚から人に向かってアタックしてくるくらい人に慣れているというか、怖いもの知らずの魚の群れでした。
はての浜ツアーは、朝の8時に出発して、15時くらいにホテルまで戻ってくるスケジュールでした。
島は美しいですが、何もないので割とすぐにすることがなくなりますので、丁度いい時間設定かなと思います。
シュノーケリングをしないと結構暇かもしれません。もしくはのんびりしたい人にオススメ。
ヤジャーガマの鍾乳洞
久米島のホテルに午後3時には戻ってきたので、暗くなるまでまだ4時間ほどあります。
お風呂に入ってから、久米島サイクリングへとホテルを飛び出します。
昨日、久米島一周ライドのときに立ち寄ろうと思っていてすっかり忘れていた「ヤジャーガマの鍾乳洞」へ。
ヤジャーガマの鍾乳洞は、観光スポット的な鍾乳洞を期待すると度肝を抜かれます。
鍾乳洞入り口までの階段がある程度で、その後は、ほぼ自然の鍾乳洞、そのまま。
真っ暗な鍾乳洞を抜けたその先には、神秘的な空間が広がります。
明治時代まで、風葬をしていた場所で、なんと人骨がそのまま散らばっています。
鍾乳洞は、歩いて10分程度だとおもいますが、なんせ本当に真っ暗。
懐中電灯などを持って行った方がよいです。
携帯のライトだけで進んでしまいましたが、終わりがいつ来るかわからないのでドキドキ感は半端なく、ちょっとした冒険家気分が味わえます。
ヤジャーガマの場所
鍾乳洞は本当にまっくらなので、昼のうちにいくのはマストです。
その先の神秘的な空間ももちろん電気などはないので、明るいうちでないと全く楽しくないと思います。
本当に自然の中にポツンとあるので、自転車で行くか、原付きバイクなどを借りていくのが良いとおもいます。
周囲も自然が多く、自転車で走ると空気感や音も楽しめるのでオススメ。
ただ、坂が多いので、ママチャリではなくクロスバイクや電動自転車の方がベターでしょう。
また、私はあいにくの天気が続き、帰りに雨が降ってきてしまいました。天候にも注意。
久米島も名残惜しいですが、あと1日で本島に戻ります。
Route92