「1年の計は元旦にあり。」と言いますが、2019年のロードバイクの旅やイベント、レースなどの年間計画をぼちぼち始めようかなと思い立っています。
というのも、J SPORTSが制作するロードレースカレンダー2019がすでに発売されているのを知ったからです。
GREAT CYCLEING RACES 2019年カレンダー 壁掛け
CYCLE ROAD RACE 2019年カレンダー 卓上
どちらも、サイクルフォトグラファーとして有名な砂田弓弦氏が撮影したもので、2018年のロードレースシーンの美麗な写真で、1年間の熱かったドラマを再び、追体験できます。
このカレンダーと一緒に、来年の自分のロードバイク計画のスケジュールを考えるのが、すごく楽しいので今回はその方法をご紹介していきます。
ロードバイクで「走る」、「旅する」、「準備する」と3倍楽しむロードバイクライフを味わえます。
1年のロードバイクプラン、今から始めませんか?
ロードレースカレンダーと一緒に、2019年の計画を立てよう!
1.カレンダーを購入。壁掛けにするか?、卓上にするか?
まず、カレンダーは壁掛けと卓上の2種類があるので、どちらか好きなものを購入しましょう。
壁掛けのサンプル画像
卓上カレンダーのサンプル画像
サイズはもちろん壁掛けの方が大きいし、写真展数も多いので、「モチベーションアップ」と「記入のしやすさ」を考えると、壁掛けカレンダーに決まりではないでしょうか。
(番外)筧五郎の日めくり壁掛けカレンダーなんてのもあります。
31枚の日めくりカレンダーになっているので、こちらは計画を立てるような使い方はできませんが、毎日一言ずつ、自転車に乗るのを応援してくれるコメントがついています。
「練習に身が入らない」「頑張ってるのに強くなれない」そんな悩みがあるなら、毎日めくっていこう。 そこには、自転車で人生を切り開いてきた筧五郎によるの31の熱い言葉があります。 時には厳しく聞こえるその言葉のなかには、今を打破する力が必ずあります。 筧五郎自身が苦境を乗り越えてきたからこそ出せるメッセージがあなたを応援します。
誰が買うの??と正直思ったりしますが、自転車乗りには、刺さる言葉もあるのかなとも思います。一昔前に流行った修造カレンダーの自転車版と考えれば良さそうですね。
2.ロードバイクイベント・レースに参加して「走る」!
2019年のロードバイクライフを盛り上げるために、積極的にイベントやレースを活用するのはおすすめです。
目標ができると、それに向けてロードバイクに乗るモチベーションが湧いてきたり、色々な機材やパーツの準備もしたくなります。
実際に走ると、マイエリアとは違う新しいコースをロードバイクで走る非日常感は無類です。
2019年のサイクルイベントを「スポエン」でチェック!
ロードバイクイベントの多くがスポーツエントリーで参加登録できます。
ただ、早すぎると、2019年のイベントは登録されていません。
そこで、過去のイベント開催実績から、おすすめのロードバイクイベント・レースをピックアップしました。
ロングライド・ヒルクライム・周回レース・ロードレースの各ジャンルから、おすすめのモノを紹介しています。
自分が参加実績のあるもの、参加したいと思うイベント、有名なレースから、特におすすめのイベント・レース19選と完走難易度をまとめています。
各イベントの開催時期は毎年同じなので自分の来年のスケジュールを立てることができます。参考にしていただければ幸いです。
まず、シンプルにイベントやレースに参加すれば、ロードバイクで「走る」楽しみを快適に味わえます。
3.イベントスケジュールをカレンダーに書き込み、ロードバイクと一緒に「旅する」!
早速購入したカレンダーを飾ってみました。大きさは一般的なカレンダーと一緒です。記載できるスペースも大きくて良いです。
ロードレースの名シーンが毎月3点ずつ飾られてなかなか素敵です。
基本はデジタルのGoogleカレンダー派ですが、やっぱりモチベーションを高めるためには物理的なカレンダーもいいですね。トレーニング記録も記載して埋めていくのも良いかもしれません。
2019年に参加したいイベント・レースを見つけたら、まずは(仮)でも構わないので、どんどん手書きで追加して行くと一年のロードバイクライフが見渡せます。
1年のロードバイクイベントの大まかな流れは季節ごとに分かれています。
- 春(3〜5月)気候も良く走りやすくなり、特にロングライドイベントも盛んです。
- 夏(6〜8月)ヒルクライムレースが盛んで、サーキット系も多いです。暑い夏のレースを楽しめます。
- 秋(9〜11月)秋になり冬になるまでバラエティ豊かなイベント・レースがあります。一年の締めくくりに参加して行きたい時期です。
- 冬(12〜2月)冬でそれほど盛んではありません。ガチにトレーニングするライダーは、冬の時期はシクロクロスレースに参加して行きます。
季節に合わせて、日本全国のイベントに参加すれば、今まで行く機会のなかった街をロードバイクで「旅する」楽しみが味わえます。
4.イベント・レースに向けてトレーニングなど「準備する」を楽しむ
カレンダーに記録したら、あとは、イベント当日に向けてトレーニングしたり、ロードバイクの機材やパーツのアップグレードなど「準備する」を楽しめるのは、機材スポーツならではの醍醐味ですね。
私も初めて参加した佐渡ロングライド210の参加前にホイールを新調しました。
フルクラムレーシングゼロ購入インプレ&はじめてのホイール交換の方法!
参加するイベントやレースの特徴に合わせてホイールを変えるのは、最も効果を感じられるのでおすすめです。
(ホイールアップグレード参考記事)
ロングライドイベント向け
ロングライド向けホイール選び5つのポイントとおすすめモデル10選
ヒルクライム向け
ヒルクライムレース直前でも間に合う軽量化!ラテックスチューブ&軽量タイヤ
(機材・パーツ系おすすめ記事)
ロードバイクには色々な便利グッズがあるので、イベントに向けて準備すると快適に楽しめます。
ロードバイク初心者にオススメ!買って後悔しない自転車グッズ ベスト24
あと、イベント・レース参加直前には、愛車をピカピカにしましょう。
特に駆動系は綺麗にしてオイルを刺すと走行効率が上がるので必須です。
スプロケ・ディレーラーの汚れを10秒で洗浄!フィニッシュラインSPEED BIKE DEGREASERの威力がハンパない!
(ウェアのおすすめ記事)
ウェアも季節に合わせた機能性の高いものをピックアップすると快適です。
ロードバイクのウェア選びの悩みを解決!初心者におすすめしたい記事20選
(トレーニングのおすすめ記事)
イベントやレースに向けて、本格的にトレーニングをしたい人は、ローラー台の検討もおすすめです。平日走る時間がなかなか作れないサラリーマンなどは、毎日1時間パパッと走れるのはかなり嬉しいです。雨の日なんかも活躍してくれます
Zwift対応おすすめローラー台6選!自動負荷&静かさを徹底比較
体をアップデートする「ロードバイクスキルアップトレーニング」読書レビュー
こちらは、ロードバイク目線で体幹を鍛える方法に詳しいトレーニング本です。ロードバイクの体づくりを基礎から学べるので特に初心者の人にはおすすめしたいです。
(イベントへの輪行バッグおすすめ記事)
イベントやレースの会場まで電車や飛行機で移動する場合、愛車のロードバイクを運ぶには「輪行袋」が必要になります。それぞれのシーンでおすすめの輪行バックをまとめています。
輪行袋で広がるロードバイクの世界。鉄道・飛行機の鉄板バッグはこれ!
来年のロードバイク計画を始めよう!ロードレースカレンダー2019購入!まとめ
そもそもカレンダー購入から始まった記事でしたが、結構、一年の計画を立てるということはロードバイク全般に関係してきますね。
でも、そんな準備をするのもロードバイクの楽しみの大きな一部分なので、来年も一年楽しみましょう!
ロードバイクで「走る」、「旅する」、「準備する」と普通に近所を走るより3倍以上楽しいロードバイクライフをきっと送れるはずです。
ロードレースカレンダー2019ラインナップまとめ
GREAT CYCLEING RACES 2019年カレンダー 壁掛け
CYCLE ROAD RACE 2019年カレンダー 卓上