GWまで残り1週間。今年も沖縄に行くことにしました。
メインテーマは、ツール・ド・沖縄のコースを走ること。
10月に開催されるツール・ド・沖縄。なんだったら、勢いででちゃうかも。という気分。
その勢いを加速するのか、水を差す結果になるのかわかりませんが、自分の今の実力を測るためにも140kmのコースを体験してみようかと思います。
ただ、補給とかサポートもないので、不安です。
何れにしても、沖縄までの飛行機輪行の準備が必要。
大事な愛車をできるだけ安心して運びたい!
そのための準備についてまとめておきます。
飛行機輪行の手引き
事前準備 輪行バッグは OS-500がおすすめ
国内便の飛行機輪行なら定番のオーストリッチのOS500。
緩衝材も入っているソフトバッグで、使わないときは3つに折りたたむ事ができるので省スペースです。
これに愛車を包みたいと思います。
去年はクロスバイクをこれに入れて飛行機輪行した実績もあります。
ANAでは手持ちでちゃんと運んでくれたので、全く問題ありませんでした。
ただ、今年は、カーボンのロードバイク。ちょっと怖いので、梱包には気を使いたいと思います。
飛行機輪行までの道のり
準備1 OS-500輪行バッグの荷造り
OS-500だけを宅急便で送ってもいいですが、輪行袋に入れるために必要な工具などは一緒に入れておいてもいいでしょう。また、飛行機で一緒に送っておきたいものも送るといいと思います。
輪行袋と一緒に入れるもの
- エンド金具
- ペダルレンチ
- ホイールバッグ
- チェーンカバー
- スプロケカバー
- ウェス
- 軍手
- 履き替える靴(空港まではヴィンディングシューズで行くとして機内で履く)
- 緩衝材
- その他(着替え・パンクキット・ボトルなど)※ただし、現地到着後は荷物になるので、自転車乗る時に運べる量にする必要があります。
自転車に乗る時に持っていくもの(サドルバック・バックパックに入れるもの)
電気機器
- 充電器・ケーブル(2セット)
- 携帯バッテリー
- GoPro
- 骨伝導ヘッドホン
- GARMIN
- PC or Kindle
自転車特有もの
- サングラス
- サイクルウェア
- インナー
- ウィンドブレーカー
- ビブショーツ
- レッグカバー
- ソックス
- グローブ
- ヘルメット
- サイクルキャップ
- チューブ
- 携帯ツール
- 飛行機以外の時の輪行バッグ(最軽量オーストリッチL100)
沖縄プライベート用
- 着替え(Tシャツ3、パンツ3、短パン、ジャージ、靴下)
- 水着
- パーカー
- コンタクトレンズ
- 財布
結構、量が多くなってきました。PCは諦めようか。
準備2 羽田空港に送る。
輪行バックに先に送っておく荷物を入れて、コンビニエンスストアへ。
クロネコヤマト宅急便など空港カウンターのある宅配業者を使用して、羽田空港に送ります。
とのこと。
詳しくは、クロネコヤマト空港宅急便を参照ください。
準備3 羽田空港まで自転車でいくための荷造り。
自転車で運べるだけの荷物を持って、旅に出発です。
ドイターのレースXは、軽さはもちろん、背中と距離を作ってくれる構造やレインカバー付きなど自転車用としてはかなりおすすめ。でも12リットルしかはいらないので、こちらはすぐ使いそうな電子機器系を入れておこうかと。
ドイターはAmazonの方がポイントがついて、送料無料なのでおすすめですね。
準備4 羽田空港まで自転車でいく
昨年のGWにクロスバイクで、一度、行きました。
第一ターミナルまでは、ぐるっといけるはず。私は今回 ANAの国内便なので、第二ターミナルへ行かねばなりません。
最悪、いけないところは自転車押していこうかと。
準備 5 羽田空港で輪行バックを受け取る
ターミナルによって受け取る場所がありますので、そちらへ。
国内線は1Fなので、自転車をちょっと止めておいて取りに行きます。
準備6 輪行バッグOS-500にバイクを収納。
この辺りは、輪行手順のブログを参考にしてください。
参考サイト:飛行機輪行 byオーストリッチOS-500
今の悩みは左ペダルが固すぎて外せない。
最悪このままにしてしまうかも。
ホイールにダメージを与えないようにうまくずらしておかないと。
サイクルシューズやサドルバッグなどは、OS-500に入れてしまいます。
準備7 荷物をチェックイン&従価料金を払う
準備ができたら、カウンターで荷物をチェックインします。
そして、今回は、「従価料金」という制度にチャレンジしようと思います。
通常の手荷物保証は、15万円までしかしてくれません。
※ただし、自転車の場合は壊れ物としてサインをさせられるのですが。。。
この保証額を増やすために追加料金を支払っておくのが「従価料金制度」です。
価格申告のない手荷物および身の回り品についての賠償限度額(手荷物破損等の原因が当社にある場合にお支払いできる金額)は、お客様一人あたり15万円までになります。実際の価格が15万円を超える場合は、従価料金制度がありますので、搭乗手続き時に空港係員にご相談ください。
手荷物及び旅客が装着する物品の価額の合計が15万円を超える場合には、旅客はその価額を申告することができます。この場合には、会社は、従価料金として、申告価額の15万円を超える部分について1万円毎に10円を申し受けます。
15万円以上の価値については、1万円あたり10円で保証をかければよいようです。
ホイール10万、自転車40万の計50万円の保証にしたいので、15万円引いた35万円分、つまり、たった350円で保証をかけれるので、ぜひかけたいと思います。
また、グランドホステスさんのブログでは、従価料金をかけた手荷物はとても丁重に扱われるようです。
従価料金」の掛けられた貨物は、細心の注意を払って搭載されるのです。
カウンターから、ソーティングのスタッフに連絡を入れるのはもちろんの事、
到着地の空港にまで電報で連絡を入れる徹底振りでした。
どうしてもの荷物には、是非「従価料金」を掛けましょう!!!
まとめ
- OS-500荷造り(4日前〜)
- コンビニで羽田空港へ宅急便(3日前まで)
- 自転車移動の荷造り(前日)
- 自転車で羽田空港へ(当日)
- 空港カウンターでOS-500受け取り
- OS-500に自転車を入れる
- 荷物チェックイン&従価料金制度を利用
今回、紹介したバッグ
Route92