旅乗りライダーなりかけの私。
沖縄、しまなみ海道、と順調に、たった2箇所しか旅していません。
この GWは、沖縄。その翌週に佐渡島ロングライドと予定がありますが、そのほかにもどこか行きたい!
という欲求を満たすために本屋さんへ研究に。
そこで、見つけた最新「自転車旅」本から、おすすめの3冊を紹介します。
自転車旅:おすすめ最新3冊
「BICYCLE PLUS (バイシクルプラス) Vol.15」1,000円
「自転車と旅【特別編】 BICYCLE×TRIP 2016」1,404円
「ロードバイクで旅する本 」1,782円
BICYCLE PLUS Vol.15
まずはちょうど、自転車旅雑誌として生まれ変わった最新号が発売されていたBICYCLE PLUS。
BICYCLE PLUS (バイシクルプラス) Vol.15
メイン特集が「ニッポンの春を走れ」
- しまなび・とびしま 海道爽快ルート
- 関東平野を縦断し目指せ宇都宮餃子の旅
- 檜原村 古民家
- 怒涛の初輪行旅 in八丈島
- まほろばの都・奈良の気分まかせツーリング
- 中房総ぐるっと カーサイクリング
- 大江戸 新旧名所ポタ
しまなみ、奈良以外は、主に関東のツーリングという特集で、一つ一つ興味はあるが、若干、いつでもいけるなという印象が否めなかった。
メイン特集以外には、街乗りツーリングコーデや、ショップ店長のバイク紹介など、好き者たちのスタイル紹介にページを割いている。旅バイクのインプレなどもある。
自転車と旅【特別編】 BICYCLExTRIP2016
つづいて、「自転車を巡る大人の冒険!」と銘打たれ、表紙から少しダンディな雰囲気を醸し出している「自転車と旅」特別編。
内容は、交通機関を使って、時にユルく、時にハードに走る自転車旅コースガイド。
1泊2日の房総ツーリング、尾道としまなみ海道5つの島をめぐる旅、北信濃再発見の旅、工場夜景ライドなどを紹介されている。全国の情報もバランスよくあり、さらに旅行への欲望を強化してくれる一冊。
ロードバイクで旅する本
最後に、おしゃれ度は低いですが、結構実用的だった「ロードバイクで旅する本」
メイン特集は、「バイシクルクラブ編集部員がロードバイクで走ったニッポンの旅」
全国10箇所を実際に旅した旅行記形式で紹介している。
北は北海道から、富士山、瀬戸内、そして、九州まで。と全国を網羅している。
旅記事の合間にそれぞれの編集部員の「旅の装備」が紹介されている。
これが以外と細かいアイテムの記載があって参考になる。
まとめ
個人的には、「ロードバイクで旅する本」をおすすめ。
「Bicycle Plus」は、今後の特集エリアに期待。
「自転車と旅」は1年に1回の特集本という位置付けのようなので、今後もつづいてくれるように応援の意味も込めて購入しようかなと悩み中です。
長い休みは、さすらおう
Route92