冬が終わったと思ってから、ぼやぼやしていたら、あっという間に4月。
桜も散ってしまった。
そんなこんなでGWまでもう2週間しかない。
5/2と5/7を休めば10連休になってしまう、まさにゴールデンなウィーク。
まだ予定はない。
どこか、旅乗りでもしたいなーと、沖縄に行きたいと思い立つ。
ゴールデンウィークのANA便いくらくらいなのか調べてみた。
普通往復運賃 8万円超えてました。。。
予算を圧倒的にオーバー。
では、格安航空会社LCCなら、安く沖縄行けるのではないかと調べる。
ジェットスター航空では、まだチケットは予約可能。便によっては安い。
ジェットスター航空往路 5/1 15:00成田発 那覇着 17,290
復路 5/6 12:15 那覇発 成田着 10,690
合計 28,980円
これにホテル5泊を8,000円くらいで見つければ、69,000円で沖縄ツアーができる。
中4日もあるので、その中の1日で、ツール・ド・沖縄210kmにチャレンジするのもアリかと思い始める。
残りの3日は、ビーチでのんびり。フェリーで離島にも行きたいな。
しかし、ネックは飛行機輪行。
格安エアラインのジェットスターの飛行機輪行は大丈夫なのか。
こちらを参考にすると自転車の項目も書いてあり、32kgまでなら有料ですが運んでくれる。
ただ、ジェットスターでは全く手荷物の保証はしてもらえない。規約を隅から隅まで読みました。
ANA、JALはどうかと調べてみた。
有料・無料、形状・重さに可否まで! 飛行機輪行は航空会社で事情が変わる
やはり破損の保証は、JAL,ANAでもされない。
しかし、ANA, JALでは、裏技として、「従価料金」という制度がある。
従価料金
ANAの国内旅客運送約款第46条
第46条 会社の責任限度額
手荷物運送における会社の責任は、旅客1名につき総額金150,000円の額を限度とします。(以下略)
こちらでは、150,000円までは責任をとると記載がある。ただし、サインさせられるからこれは貰えるのだろうか。
さらに従価料金についての記載。
第40条 従価料金
手荷物及び旅客が装着する物品の価額の合計が15万円を超える場合には、旅客はその価額を申告することができます。この場合には、会社は、従価料金として、申告価額の15万円を超える部分について1万円毎に10円を申し受けます。
こちらは、15万円を超える価格について、1万円ごとに10円払えば、申告分の価格で手荷物破損の保証をしてくれるということ。ホイール込みで50万円になっている私のロードバイク。350円払えば50万円の保証をしてくれるということだ。できれば 、飛行機輪行するなら、ANAを利用したい。
でも往復8万円とか高すぎる。
もう GWは家でのんびりしつつ、多摩サイやヤビツあたりを走ろうかなと諦めかけたその時、
JALの飛行機+宿泊パックを戯れに検索してみたら、激安で航空券を手配できることがわかりました。
JAL ダイナミックパッケージで、ホテル1泊セットで激安にする裏技
このリンク先で、沖縄のGW期間のフライト+1泊だけホテルセットで検索。
5/1〜5/6の羽田発・那覇着の往復便+那覇のビジネスホテル1泊が、
なんと
34,800円!
JALの激安航空券の希望の兆し!
JALダイナミックパッケージを通常設定では、往復の期間中の宿泊すべてのセットで予約する設定になっているので、これを1泊だけにするのが裏技です。
こうすることで、航空券の値段としても安くなります。
また、1泊だけつけるメリットもあります。
沖縄滞在中、ずっと同じホテルに泊まるのではなく、到着した日は、夕方なので那覇中心部の国際通りあたりにサクッとチェックインして、次の日から移動して、海のきれいな離島や、北部の山や海の近くのホテルに移動というプランに自由にアレンジできる。
いずれにしても、JAL便がジェットスター+6000円程度で予約できて、1泊ビジネスホテルがついてくる激安航空券ゲットの裏技。本当は教えたくない。サイクリストだけ利用して下さい。
なんだったらホテルに泊まらなくてもいいくらいだ。
もちろん、期間中すべてを一括予約してもいいですし、もっと高級なホテルも選べるので、お金が潤沢にある人はすべてまとめて予約することも可能。
ホテルと提携しているから安いんだろうけど、こんなに安いとは知らなかった。
なんだったらホテルを捨てても普通運賃でチケットを買うより安いから問題ないじゃないか。
ちなみに、ANAの旅作も34,800円のプランを作れるので、溜めているマイレージによって、航空会社のパッケージを使うのがオススメです。
このGW プライベート ツール・ド・沖縄チャレンジ。いけちゃうかもしれない。
10月のツール・ド・沖縄の本番も出たくなってきた。
Route92