11月11日の1並びで縁起のいい日に我がロードバイク・愛車のピナレロが納車されてから早4ヶ月。
実は、納車から3ヶ月で、3kgのダイエットに成功してました。
自転車を始める理由の中でも上位の「ダイエット」や「健康」という意味では、ロードバイクはまさに効率が良いということを身をもって実感しました。
3ヶ月で3kgって物足りないと思う方もいるかもしれませんが、
私は身長は178cmで元々70kgだったので特に太っていたわけではありません。
わりと痩せ型だった私でも、健康的に理想的に痩せることができたので、もう少し大きい人ならばもっと大きな効果が得られると思います。
体重が減っただけではなく、体型もチェンジ
痩せ型といっても、やはり年を重ねるにつれて30代後半から少し下っ腹が出てきてました。
このまま見た目がよろしくない状態に転げ落ちていきくような不安も少しありました。
しかし、ロードバイクに乗って3ヶ月。3kg減量した今では、気になっていた下っ腹は真っ平らといっていいほど。脂肪がなくなり引き締まりました。
さらに、ロードバイクでは一番使う足も筋肉質になり引き締まったため、細くなりました。
いわいるカモシカのようなしなやかな足?
たまに、心配されるようなケイリン選手のような太い足には全くなりません。
というか、なるためには恐ろしいほどのスピードを出せるようになる特殊なトレーニングが必要だと思います。
体重が減るだけではなく、ボディも理想的に整えてくれたような気がします。
この3ヶ月を振り返ると、個人的にはさほど追い込んで走ったわけでもなく、ただ、時間を見つけては、楽しく自転車に乗っただけ。あまりダイエットをしていたという感覚はありません。
ご飯もむしろ多めに食べ、プロテインを導入して筋肉や体力の回復を狙ったくらい。甘いものやお酒も制限していないので、この結果はかなり満足です。
私の自転車ダイエットの方法
・平日は、週2〜3回。40分程度楽しく早く走る。(20分以上で脂肪が燃焼し始める)
・土日は、どちらか1日、のんびり長く走る。だいたい60km 〜長くて100km程度。
これだけです。
平日は、時間もないので、夜1時間以内で帰ってこれる距離の公園に行き、2km周回のコースを5周くらい回って帰るをひたすら続けました。
土日は、多摩川サイクリングロードを中心に、荒川サイクリングロードへ行ったり、湘南まで行ったり、高尾山に行ったり、遠くても奥多摩周遊道路。
しまなみ海道にも行けたのはいい思い出です。
とにかく、土日は、ロングライドを楽しみます。
自転車ダイエット生活を続けるコツ
楽しいとはいえ、意外と飽きちゃう自転車。そして、寒い日もありました。
1月、2月は家でぬくぬくしたい日もありました。それでも自転車に乗るモチベーションを作ることが大事です。
一番の難関は、サイクルウェアに着替えること。
これが面倒くさくて、まごまごしているうちに土日も午後3時を迎え、もうどこにも行けなくなってしまうということも何度かありました。
しかし、走り出しさえすれば、すぐにあったかくなり、楽しくなってくるうえ、せっかくだからもうちょっと走ろうと思い出します。
この最初のサイクルウェアを着る気分をつくることさえできれば、自転車ダイエットは成功するといっても過言ではないと思います。
コツ1 自分なりの目標設定
自転車にただ乗ると思うとなかなかモチベーションが上がらないので、簡単な目標を作りましょう
平日の場合
・STRAVAのセグメント自己記録を塗り替える。
平日は正直選択肢がないので、STRAVAの導入をお勧めします。そして、STRAVAのセグメントを取り入れたコース設定をする。
私の場合は、公園に行くまでに1つのセグメント(ゆるい上り)。
そして、公園の周回コース2km
最後に、帰りの幹線道路スプリント
この3つのセグメントがコースにあります。
日によって、セグメントのどれかだけ頑張る。もしくは全部頑張る。
そうすると、帰って家で1日の走りを振り返り、自分の成長を実感できたり、次はあそこはこう走ろうといった次の目標もできたりして、飽きません。
休日の場合
休日の場合は、目標設定に加えて、ご褒美設定も加えられます。
休日はいろいろな目標やご褒美が設定できるので、この種類をいくつもストックしてプランするのが良いと思います。
1.STRAVAセグメント
ホームコースの場合は、平日同様1.STRAVAセグメントが非常に有効です。
私の場合多摩川サイクリングロードをもう何十往復もしていますが、同じコースでも毎回スピードが変わりますので、少しずつ自分の成長を確かめましょう。
2.距離目標、3.ゴール設定
2.距離目標と、3.ゴール設定は、かぶることが多いですが、行ったことがないほどちょっと遠目のゴールを目指して走るコース設定をします。走ったことない道を走るのはワクワクしますし、ゴールについたときの達成感は嬉しいものです。激坂があると、その絶望的な辛さにぶち当たりますが、これもクリアした時の達成感はまた格別です。
4.5.帰ったら肉、帰ったら銭湯
自転車に乗ってたくさん走ったんだから、食ってもいいだろというご褒美はわかりやすいです。肉も脂身のすくない赤身のステーキがオススメ。肉には良質のタンパク質もあり、トレーニング後の筋肉の回復に最適です。
また、汗まみれになった体を銭湯でリフレッシュするご褒美は至福。
改めて知りましたが、東京にも温泉の銭湯はたくさんあります。わざわざ汗まみれに疲れたからこそ、銭湯の良さを味わえます。
入湯料460円は、3倍くらいの価値に感じる気がします。
(関連記事)東京銭湯記事
6.人と楽しく走る
私は孤独ライダーなので、なかなか一緒に走る人がみつかりませんが、見つかったときは人と一緒に楽しく走ります。なかなかペースが合う人がいないかもしれませんが、遅めのペースでも長く走れれば問題ありません。
お台場や浦安、横浜くらいまでなら都内からでも意外とみんな走れます。
ロードバイク乗りの人となら、峠を攻めに行くのも良いでしょう。
とにかく、人と走ると平地が楽しくなりますし、楽になります。人の後ろに入ってドラフティング効果を得ているときは幸せです。
以上、飽きないためのコツですが、自分なりに楽しい目標をみつけるのが長く続けるコツだと思います。
最初の1ヶ月は筋力UP
私は、3ヶ月で2000kmくらい楽しく走ってました。
1週間で150kmくらいですね。平日3回20km、週末ロングライドという感じですね。
ダイエットの成果ですが、1ヶ月半くらいたってから1kg減り、2kg減りと進んでいきました。
最初の1ヶ月は、足や体幹の筋肉作りがメインだと思います。
その結果、基礎代謝があがり、順調に体重が減っていったように思います。
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Kentai ケンタイシェーカー500ml
プロテインを飲むのは、ボディビルダーじゃなくてもおすすめです。
プロテインは良質なタンパク質とアミノ酸が効率的に摂れるようです。
いずれにせよ、ロードバイクは楽しく、効率的にダイエットできます。
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