ロードバイクは軽さを追求するという意味もあって、基本的にバイクスタンドを取り付けません。
だから自立して駐車できません。
まぁ慣れるとそれはそれでなんとかなっちゃいますが、たまに停める場所がなくて困ることありませんか?
例えば、補給にコンビニやお店に立ち寄るとき。
店先にサイクルラックがある素敵なお店なら全く問題ありませんが、そんなお店は少ないので駐車場所をまず探します。
ロードバイクを立てかける安定した壁スペースを探すわけです。
しかし、ゴミ箱やらが置いていて手頃な壁・スペースが見つからなくて困ったりします。
何人かとグループライドなんてときは壁の取り合いになることも。
さらに、スペースを見つけても安定感がなく、倒れてロードバイクが傷ついたら嫌だなぁと不安な駐車をすることもあります。
そんなロードバイク駐車にまつわる「場所なし」や「不安定」の二大問題を超クレバーに解決してくれるアイテムを発見しました。それが、今回紹介する「GRIPSTER(グリップスター)」です。
ロードバイクの携帯できるバイクスタンドGRIPSTER(グリップスター)
こちらが話題のGRIPSTER。カラフルな商品ラインナップで自分の自転車に合わせたカラーが選べます。
中心にあるのはマグネットです。
裏側は円の左右がかけている形状です。
このシンプルな形状のGRIPSTERが、ロードバイクの駐車問題を大きく改善してくれます。
その魅力を紹介していきましょう。
【場所探しからの解放】いろんな壁やポールに停められる!
ロードバイクの駐車では、このように下のハンドルバーの先端あたりにGRIPSTERを装着します。
壁と接地させる円の部分をロードバイクの外側に来るようにします。
そして、壁にそっと置くだけです。
駐車場所によっては、フレームにGRIPSTERを装着して、接地面を確保さえできれば、これまでちょっと不安定で敬遠した場所でも駐車場所に早変わりです。
屋外だけではなく、家でもスペースさえあれば、専用スタンドいらずで壁に停車させることができます。
【安定感もばっちし】マグネットやゴムの摩擦で安定。
GRIPSTERは少ない接地面でもゴムの摩擦と、場所によってはマグネットの力で安定感を増してくれます。
オフィシャル動画では、つるつるっぽいコンクリートの壁でもサクッとバイクが停まっています。
コンビニのようなガラスウィンドウはゴムでビシッと。
これはかなり安定しそうですね。
マグネットでスチールなものに駐車も可能に。
特にマグネットの力を生かして、スチール製のポールなどに止められるのはGRIPSTERならではの画期的なポイントです。
この場合はハンドルではなくロードバイク本体のトップチューブを挟むようにGRIPSTERを装着して安定させるので、そのまま、地球ロックで駐車できるのもさらにGOODな。
あとは、車載で運んだロードバイクを下ろした時の駐車のときは、車のドアーにマグネットで簡単に固定できるのも良さげです。
などマグネットでさらに駐車の世界が広がりそうです。
ただ、マグネット自体はロードバイク本体を持ち上げるほど強力ではないので、ロードバイクを吊るすのは無理のようです。
【持ち運びも簡単】走行中は、ハンドルバーやステムに装着できる。
駐車したあと、ロードバイクに乗って移動し始めるときは、邪魔にならないところに挟んでおけばOKです。
写真のようにハンドルバーの空きスペースとか。
ステムとか。
ここはサイコンがありますね。
邪魔じゃなければトップチューブでも良いかもしれませんね。
荷物にならないアイテム設計は、ロードバイクのガジェットして加点ポイントですね。
GRIPSTER(グリップスター)詳細
- カラー:黒、赤、青、黄緑、オレンジ
- メーカー:ByCyclogical(バイサイクロジカル)
- 価格:1,600円(税抜)
カラーバリエーション豊富なので、お好みで選べます。
Amazon商品一覧:GRIPSTER(グリップスター)
まだ発売したてなのか、翌日配送のプライム便で送料400円かかりますね。
行きつけのショップにあればそちらを探してみるのもありだと思います。すぐ欲しいならAmazonもありですかね。