サイクルスポーツ2018年5月号・付録ロングライドイベントガイドブック2018の内容とレビュー

毎月20日は自転車雑誌の発売日。今月はCYCLE SPORTSを購入しました。

ちょうど、今年はどのロングライドイベントに参加しようかな?と考えていたので付録の「ロングライド・ヒルクライムイベントガイドブック2018」をチェックしたかったので。

そのほかの特集も含めて、簡単に今月号の内容をご紹介します。

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サイクルスポーツ 2018年5月号の内容とレビュー

目次

主なコンテンツは3つ。

  1. 今月号のメイン特集は「テクニック系」のダンシングの新事実。
  2. ロードバイク用タイヤのインプレッション記事。
  3. ロングライド&ヒルクライムイベントガイドブック2018

特にイベントガイドブックは、非常に全国の網羅性が高く、ロングライド全105イベント、ヒルクライム77イベントのボリュームで悩む区くらい盛りだくさんです。加えてエンデューロやサーキット走行などのレースイベントも掲載されています。

今年は「はじめてのロードバイクイベントどこに行こう?」「今年は、どのイベントに参加しよう?」と検討している方にはこれだけでもおすすめです。

それでは各特集についてももう少しだけご紹介していきます。

大特集1 自分のフォーム自信ある?世界最先端「ダンシングの新事実」

ダンシングは「立ち漕ぎ」のことですが、ロードバイクではテクニック的に色々なシーンで必要になってきます。

レースにでるような人でなくても、ロングライドなどが好きな人は、長時間同じ姿勢で乗り続けると腰に負担がたまるので、体をリラックスするためにも「ダンシング」を活用したり、ヒルクライムのタイム短縮のために「ダンシング」で全力を尽くしたり、結構活躍するシーンは多いものです。

そんなダンシングについて、理論から実践のトレーニング方法などを全28ページにも渡って解説しています。
ダンシングで起こる体の動きを徹底的に解剖し、正しいフォームを実現するための体の動きと、それを得るためのトレーニングへとつあんがっていきます。

大特集2 最新ロードクリンチャー&チューブレスタイヤ一気試乗

私勘違いして買ったのですが、ホイールの記事かと思ったら、タイヤの記事でした。注意。最近は新しいホイールが欲しくてそのことばっかり考えているせいでしょうか。

でもホイールより安価にかつ走りも変えられるタイヤの特集も意外とためになります。ショップに行ってもタイヤコーナーを真剣に見る人も少ないと思いますが、本記事を読むと、こんなにタイヤの種類あったのか!?と知識が増えて次にショップ行くのも楽しみになりそうですね。25Cサイズの最新・注目クリンチャー&チューブレスタイヤ25本のインプレッション記事が掲載されています

別冊付録・ロングライド&ヒルクライムイベントガイドブック2018

全国有数のロングライドイベントが網羅されているので情報価値はかなり高いです。一点、あえていえばイベントカレンダーを作って欲しかった。。。4月はこれ、5月はこれと見て行きたかったなぁ。

冒頭には、イベントライドには付き物の「輪行」についてのガイド記事もあって、特に普通には見ることができない飛行機輪行の荷物の運ばれ方の取材記事は、大事な愛車が丁寧に扱われているか不安だったのを少しだけ解消してくれます。

ロードバイクを購入してしばらくは、近くのサイクリングロードを...

以上3つが今月号のサイクルスポーツのメイン特集です。

その他の記事についてはタイトルをご紹介します。実際に手にとって確認して見てください。

ロードバイクの新潮流「フロントギヤはシングルがいい」

キャニオン新型グラベルロード「グレイル」

ニューモデルインプレッション
・スペシャライズド・ターマックディスク
・トレック・チェックポイント
・デローザ・フェデ
・マキノ・DC-アルティメット

あとは連載記事がいくつかという構成です。

キャニオンのグラベルロードはハンドルが2段ある「ホバーシステム」でかなりユニーク。かなり興味をそそられます。試乗してみたいですが、CANYONは通販だから、サイクルモードなどのイベント出展の機会にぜひ体験してみたい。

BiCYCLE CLUB 2018年5月号 付録が豪華な「フレームバッグ」付

もう一つの自転車雑誌BiCYCLE CLUBについても少しご紹介。

記事は「ロードバイクをはじめる」記事など初心者が使える情報が多めです。

とくに気になるのは付録になんとフレームバッグがついてくること。

先月号も使える防水ポーチがついて1000円でしたが、今月号も同じ戦略です。

かなり使えます。まだ現役バリバリ。