毎月20日は自転車雑誌の発売日。
CYCLE SPORTSとBiCYCLE CLUBの二冊から気になった記事の乗っている雑誌を購入するのですが、今月号は付録で選んじゃいました。
最新のBiCYCLE CLUB4月号の付録は、ちゃんとしてる&ちゃんと使える「防水ファスナー仕様バックポケットポーチ」が付いた豪華付録特大号!です。
BiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ) 2018年 4月号 豪華付録特大号!
付録:汗や雨に強い! 防水ファスナー仕様バックポケットポーチ
ライドで実際に持っていく定番のものは、以下です。
- スマホ
- 現金(お札・小銭)
- クレジットカードなどカード類
- 家の鍵
実際に今回の付録に入れてみたのが上の写真です。余裕で入りました。
また、このポーチが優れてるのは、完全防水でファスナー部分もしっかり防水記事でガードされている点です。突然の雨で中のお札がびしょびしょという心配はありません。
そして、これを実際にジャージのバックポケットに入れてみたサイズ感が以下の写真です。
ぴったり。
さすが自転車雑誌が作った付録。自転車のことがわかってます。
しかも、ちゃんとポケットの奥までしっかり入るので安定感があります。
あとは、財布系ではなくツール系に使うという考え方もありですね。
サドルバッグやツールボトルに入れている携帯工具やスペアチューブ、エアボンベなども入れられるので、そちらをこのポーチにまとめて入れてしまって、サドルバッグなしで走りに行くというのもありかもなと思ったりもします。
最近のBiCYCLE CLUBの付録の中でも一番力が入っています。というのも今月号の値段は通常より110円ほど高く、1,000円でした。その分付録の制作費に上乗せされています。
でも、サイクルジャージのバックポケットにぴったりの「防水ポーチ」がついて1,000円はかなりお買い得だと思います。
もちろん、最新のBiCYCLE CLUBも読むのも楽しいですし。
では、その雑誌コンテンツについても簡単にご紹介しましょう。
BiCYCLE CLUB4月号のコンテンツ
目次
メイン特集:ラクに速くなる!カンタン自転車筋トレ
サブ特集1:ロードバイクカスタムの基本と応用
サブ特集2:DIYでチャレンジ「自転車部屋」の作り方
付録:防水ファスナー仕様バックポケットポーチ
付録については前述の通りですが、特集は割とマニアック系です。
あとは、NEWバイク特集が結構充実していて、コルナゴのNEWフラッグシップマシンC64と、表紙に登場しているTIMEの「アルプデュエス」も掲載されています。
コルナゴ C64
コルナゴファンは待望の4年ぶりのフルモデルチェンジですね。フレーム重量900gですか。登るのも楽しそうです。
TIMEアルプデュエズ01
TIMEのニューモデルはツールドフランスでも有名なあのアルプデュエズの名を冠してますね。その坂を登るためのスペシャルバイクということでTIME史上最軽量の840gだそうです。これまでの軽量モデル、アイゾンに代わるニューモデルという位置付けで、重量ももちろんですが、フレーム剛性もアイゾンよりも高くなっているようです。軽い上に剛性をあげることができたのはTIMEの可溶性コアを使う新工法を採用したからで最新技術をつぎ込むことで完成できたモデルのようです。なんかすごいですね。乗ってみたい。
メイン特集:カンタン自転車筋トレ!
ロードバイクには体幹が大事。わかってはいてもなかなかトレーニングまでしていないのが現状です。
そんな体幹を鍛えたり、自転車に乗るために必要な筋トレについて24Pに渡って特集しています。
CHAPTER1で紹介されるのが、アブローラーを使用した腹筋トレーニング。腹筋といえば最もトレーニングが難しい、かつ、しんどい、だから、効果が出にくい筋肉です。学生時代にラグビーをやっていたのですが、胸筋や背筋などは、ベンチプレスなどパワートレーニングでトレーニングできますし、何より前回より重いのあげれたとか成長が目に見えるので継続しやすいんですよね。
一方で腹筋は、自重トレーニングなので、重さという目に見えた成長もなく、回数を増やすのはしんどくなるし、やってて楽しくないんですよね。。。という訳でアブローラーなるトレーニングは興味があります。
紙面で紹介されていたアブローラーは1,000円から3,000円くらいで手頃に始められます。
シンプルイズベストなアブローラー。まずはこれで様子見ですかね。
樽のような大きいローラーデザインが特徴のアブローラー。中にスプリングが内蔵してあるので戻るときの力をサポートしてくれるので初心者にも使いやすい
ちょっと上級者向きっぽい両手に分かれるローラー。ただ、左右に開くように使えば大胸筋も鍛えられる。
サブ特集1:ロードバイクカスタムの基本と応用!
ロードバイクのカスタムの方向性について詳しく紹介されている記事。
レーサーとしてのカスタムか、愛車を自分好みの「色」に仕上げるか、旅乗りのバイクパッキングカスタムか、好みに合わせて参考になります。
サブ特集2:DIYでチャレンジ!「自転車部屋」の作り方
大きい家に住んでいて、自転車部屋が作れるような人にはためになる「自転車部屋」の作り方記事。
男の子が好きそうなガレージ作りですね。自転車に限らず、仕事場として一体化したものを作りたい!いつか。
その他の記事もいくつか。
B.B.BASE 房総半島サイクリングに出発!
特集以外にも気になった記事をピックアップします。
2018年1月6日からついに運行開始になった房総半島へロードバイクをバラさずに車内に持ち込める自転車専用列車B.B.TRAINのレポート
館山方面や銚子方面と様々な路線があるようで、九十九里浜に沿って走りたいですね。最後に温泉入って帰りたい。
東京は両国始発。現在は予約しないと乗れないようですが、雨が降ることを考えるとせめて前日予約までは対応して欲しいですが、そんな直前では席空いてないですかね。。。。
いつか実際に体験してレポートしたいです。
PINARELLO DOGMA F10 DISK
巻末には、PINARELLO DOGMA F10のディスクブレーキモデルの特集も掲載されています。DOGMA含めてGANシリーズも少し紹介されています。
シューズセレクション2018
春に向けてシューズ新調したい熱は1月くらいから高まっています。シューズ特集気になります。
- SIDI
- SHIMANO
- フィジーク
のシューズについて開設されています。
私はSIDIか、GIROのニットシューズで悩んでいます。
ロードバイク最強シューズブランドSidi(シディ)のおすすめモデル3選!
世界初!GIROのニットサイクリングシューズが超おしゃれ!EMPIRE E70 / REPUBLIC R / VR70 KNIT
以上、BiCYCLE CLUB2018年4月号の紹介でした。
BiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ) 2018年 4月号 豪華付録特大号
CYCLE SPORTSの特集は巡航30kmを維持するテクニックです。ちょっと気になりました。
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2018年 4月号