電池交換・充電からの解放!ソーラー充電でおすすめの自転車ライト

自転車通勤をして1年半にもなってお恥ずかしいが、ヘッドライトが電池切れしたまましばらく走ってしまうことがしばしばある。

通勤は、夜でも比較的明るい街中を走っているので、そもそもライトの明るさは必要ないので、もっぱら自分の居場所の「視認性を高める」ためのライトで、いわゆる周囲へアピールためのポジションライトである。

だからつけているライトもこんなしょぼいライトである。

ポジションライトは、周囲へのアピールとしては非常に重要なのだが、自分が走る分にはあまり不都合を感じないため、ついつい電池切れをしていても、ついつい電池交換を忘れてしまう。

そもそもボタン乾電池のCR2032は高い。コンビニで買うと2個で400円くらいする。

今更だが、amazonで前もって買っておけばいいのか。。。それも忘れてしまうだろう、人間だもの。

しかし、何れにしても電池はコストパフォーマンスが悪い。これも電池交換が進まない要因の一つだ。

もちろん、USB充電のライトも買ってみた。

しかし、充電式で安価なものだと使用可能時間が数時間と短い。

かなりの頻度で充電しなくてはいけないので、こちらも充電するために家に持って帰って、そのまま家に忘れてしまいがち。これはこれで、ライトなしで走ることになってしまう。

このように油断しがちな自転車ライト。

得意のネットサーフィンを駆使して、「私のようなぐーたらを電池交換・充電から解放してくれそうなライト」を探しているうちに、ついに解決策を見つけた。なぜ今まで気にもしなかったのか不思議なくらい簡単なソリューションだった。「ソーラー充電」である。

スポンサーリンク

ソーラー充電の自転車ライトの充電性能や明るさは?

ソーラー充電式など、いまや普通のシステムである。携帯電話ですらソーラー充電パネルを売っている時代である。ただ、心配なのがLEDライトを照射するほどの電池量をソーラーパネルで捻出できるかのだろうか。

amazonで売れ筋のソーラー充電できる自転車のヘッドライトのクチコミを見てみた。

こちらはソーラー充電のみではなく、電池も併用するハイブリッドタイプなので、若干重さがきになるが、明るさは十分のようですね。

明るさはかなり明るいです
正面方向だけでなく横方向にも光がでるので
正面ほどではないですが周りを明るくしてくれます
その為、後ろから来た車にも気づいてもらいやすいと思います
明かりが強いので取り付ける時は前ではなくやや下向きにした方がいいです
大きさは折りたたみのガラケーくらいの大きさです
ライトは1回ボタンを押すと点灯、2回で点滅、3回で消灯です

また、電池を外してもソーラー充電で片道30分でも影響ないというツワモノも

あらかじめ乾電池を外して使用した方が他の方が時々書かれているような電池ボックスへの侵水による腐食故障などの危険性が少なく
なると思います。乾電池無しでも片道30分の通勤に何ら影響なく屋外保管で半年が経っています。照度も時に低下したようには思えません。

自転車通勤と相性がいいソーラー充電

他のクチコミを読んでいて、改めてなるほどと思ったのだが、自転車通勤とソーラー充電は非常に相性が良さそうである。

2013年11月に購入して1年半経ちますが、いまだに電池交換をしていません。
使用状況は約10分ほど通勤の帰宅時使用と夜間の外出時です。
昼間は会社の駐輪場に置いているので太陽電池で充電されている環境です。

朝から帰りの夜まで太陽が入る駐輪場に置いておけば、その間にソーラー充電が進んでくれるという全く隙のない自転車ライト生活スタイルが完成しそうである。

この点も踏まえつつ、ソーラー充電対応の自転車ライトで良さそうなものを探してみた。

ソーラー充電対応・自転車ライトのおすすめ

ヘッドライト・フロントライト

前述のDOPPELGANGERのヘッドライト。安価で評価も高いので、ソーラー充電ライトデビューを気軽に始めるのにちょうど良い。30ルーメンとそれほど明るくはないので、街中のポジションライトとしてなら十分というレベルだろう。街灯のない夜道を通る人はやめておいたほうがいいと思う。

自転車ライトメーカーとしては、有名なCAT EYEが販売するソーラー充電式のポジションライト。特徴は、明るさと振動を判定して、夜だけ自動で点灯するという優れもの。一度電源オンしたらあとは何もすることがない。ソーラ充電のみのライトなので本格的に電池交換・充電から解放される。これも夜道を照射して視界を確保するライトではないので、注意。

USB充電とのハイブリットのソーラー充電ライトも一つ。これも安価で買いやすい。

しかも、最高240ルーメンとなかなかの光度の出力も可能。ただ、ソーラーだけでフル中でhんはかなり時間がかかるようなので、ハイモードで使用したいときは、USB充電をしておくなど使い分けをするのが良さそう。

ローモードなどでポジションライトで使用する分には、ソーラー充電だけで使い続けられるそうなので、かなり使い勝手が良さそうなライトである。ただメーカーがどこのものだかさっぱりわからないし、デザインはあまりかっこよろしくはないですが。

ソーラー充電をイメージしていたのですが、usbでも充電できるというのがとても便利です
普段は自転車につけっぱなしでソーラーで使用しながら
がっつり使いたい時はusbで満タンにして使用するといった使い分けができると思います
コンパクトでデザインもカッコよく、低価格のよくできた製品だと思います

補足だが、自転車から外して手持ちの懐中電灯的にも使用しやすい形状なので、万が一の天災やゾンビが世界中にあふれた時には、自転車で逃げてサバイバル生活を送ることも可能だ。

最後に、ちゃんとしたブランドから発売されているソーラー充電ライトとしておすすめなのが、OWLEYEのHYBRID。

OWL(フクロウ)のEYE(目)なので、もちろん夜も安心の200ルーメン。USB充電とソーラー充電のハイブリッドで、メインはUSB充電で、ソーラーのみだとフル充電に35時間。しかし、日々の自転車通勤レベルのライトとしては十分のスペックのようだ。

しかし、充電せずとも太陽光だけで日々のライトには事欠かない上にそれなりに明るいライトです。
サブライトとしていかがでしょうか?不測の電池切れも防げますし路面も一応見えるレベルです。ソーラータイプの中では傑出では?
購入から3年経ちますが、いまだ問題なく使え、非常にコストパフォーマンスの良いライトだと思います。

テールライト・リアライト

自転車後部の赤色ライトのソーラー充電も幾つか展開されている。

格安のリアライト。

防水対応ではないので、多少改造が必要のようだ。安いから仕方がないか。

また、前述のDOPPELGANGERのヘッドライトとセットで少しだけ安くなっている。

CAT EYEのリア用ソーラー充電ライト。ロードバイクにつけているツワモノもいるので、自転車通勤のクロスバイクでも問題なさそうである。夜やトンネルなど暗いところに入ると自動点灯するのも安全性能としては優れている。

また、万が一の電池切れのときにもリフレクターを備えているのも安心である。

こちらはデフォルトの付属品では取り付けられない自転車もあるらしいが、アタッチメントで対応も可能のようだ。

ソーラー充電式ライトまとめ

毎日短時間の走行する自転車通勤に、ソーラー充電というソリューションはかなりぴったりの方法だと感じた。ライトが必要なのは夜なので、朝から夜までの日照時間を駐輪というかたちでうまく使ってソーラー充電できる。

格安のライトはちょっと不安なので、個人的にはCAT EYEのライトを試してみようかなと思っている。

ヘッドライトに明るさを求めるなら、少し高いが、USB充電のハイブリッドのOWL EYEも視野に入れたい。

(オフィシャルサイト)OWLEYE HYBRID

こちらでは、800ルーメンの明るさ。

上記リンクのAmazonのハイブリッド3Wは、商品説明では200ルーメンとあるので、旧モデルのようだ。
さらに探していたら、yahoo!ショッピングに800ルーメンの最新モデルを発見。

> OWLEYE HYBRID 800ルーメン

どうやら2014年以降発売のものが800ルーメンのようである。USB充電/太陽光充電併用式ソーラーライトとしては、世界最高の明るさらしい。ちょっと気になる存在である。

しかし、800ルーメンと謳う割にはそれほどの明るさではないというクチコミもあるので、真偽のほどは買って確かめるしかないのか。

テールライトは、ブレーキライト機能つきもちょっと気になっているので、ソーラー充電式とどちらを買おうか悩んでいる。

しかし、電池交換・充電からの解放は、とっても魅力的である。

Route92