1年近く検討に検討を重ねていたオークリーのロードバイク用サングラス「ジョウブレイカー」を購入した。念願のジョウブレイカーに心を躍らせながら、寒波が襲う多摩川サイクリングロードに早速試走へ。
定番のプリズムレンズのサングラスにしようかと思ったのだが、
Oakley – Jawbreaker サングラス (Mark Cavendish モデル) ¥18,000 41%OFF
少しチャレンジしてみたくなり、調光レンズのサングラスにした。
Oakley – Jawbreaker Photochromic サングラス ¥19506 39%OFF
調光レンズは、周囲の明るさに合わせてレンズの濃さが変わるレンズだ。
メリットは、ブルベなども含めてロングライドで、朝も昼も夜も走るときや、山道を走っていてトンネルなどを通過するシチュエーションが多いときだ。夜になったり、暗いトンネルに入ると自動的にレンズが薄くなり、視界がクリアになるという優れものだ。
また、冬は日照時間も短いため、調光レンズが活躍する季節である。今日のライドでも帰路には4時過ぎており、空も薄暗くなっていたが、調光レンズだったので暗くなってもサングラスを外す必要もなく、そのまま走り続けることができた。
暗くなってサングラスを外すと、風で目がやられてしまう。調光レンズなら、夜のライドでもクリアに視界を確保できるため、その心配がなくなる。
Oakley Jawbreaker Photochromicサングラス購入先は?
今回は年末年始セールのwiggleでオークリーのジョウブレイカーを購入した。
販売価格の25000円から、クーポンで3000円ほど安く、実質22,000円ほどで購入できた。
この時はこれが最安だったのだが、調べてみたら、現在、amazonでも結構格安で購入できる。ちょっとがっかり。これから買う人はamazonもありだ。
また、本体だけでなく、調光レンズ単体が、8,990円と特に安いので、すでにジョウブレイカーを持っている人で、調光レンズが気になった人にはオススメだ。
Wiggleでも年末からさらに調光レンズのJawbreakerが安くなっており、またまたショック。ただ、現在は在庫切れのようなので、アラート設定をしておくと良いだろう。
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ついでにプリズムレンズのジョウブレイカーについても調べてみた。
プリズムレンズのジョウブレイカーは、まだまだ、amazonでは2万円後半〜3万円後半と幅広い価格帯で展開されている。ちょっと高い。
気に入ったデザインが高いようだったら、wiggleをチェックしてみるのがおすすめだ。
wiggleなら1万円台からJawbreakerを手に入れることができる。
Oakley – Jawbreaker サングラス (Mark Cavendish モデル) ¥18,000 41%OFF
※海外通販で注意なのが、16666円を超えた商品は、購入価格の6割に対して、関税5%がかかります。また、消費税もかかります。概算だが、本体価格に11%ほど税金を払う必要があると考えて欲しい。18000円なら、受け取り時に税金が1980円ほどかかる計算だ。実質2万円くらいになる。ただ、それでも日本で購入するより安く買えるものが多いので、wiggleはオススメだ。
また、冬の季節が終わったら、交換用プリズムレンズを購入して、春夏仕様にしようと考えている。
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Oakley Jawbreaker オークリー ジョウブレイカー実走インプレ
これが、購入したJawbreakerジョウブレイカーの調光レンズモデルである。
少し太陽の光に当ててみたら、レンズが少し濃くなった。思ったより濃くなるまでのスピードは早い。
また、オークリーのジョウブレイカーは、プロのロードレーサーのカヴェンディッシュとロードバイクに特化して共同開発された。その特徴は以下の
- 広角レンズ >広い視界の確保、特に前傾姿勢の上目遣いでの視界が強化されている。
- レンズに空気を取り入れる隙間がある > 熱のこもり、レンズの曇り防止
- 軽量 > たった34g
- 柄の部分は調整可能なゴム > 走行中の確実なフィット感
この辺りは、以前の投稿に詳しく書いているので参考にしてほしい。
それでは、早速、実走した印象をレポートしていきたい。
オークリー ジョウブレイカー実走で感じた5つのこと
視野が広い!つけているのを忘れるほど
とにかく、視野の広さはすごい。
これまでのどのサングラスよりも広い視界で、目玉をかなり横に動かしたり、上を向いて見ない限り、サングラスのフレームは視界に入ってこない。
鼻の部分のみ、近くにフレームがあるため、若干、気になるかもしれないなぁというくらい。
サングラスやメガネで、フレームが視界に入るのが苦手な人でも、全く問題ないだろう。
前傾姿勢でも視界がクリア
そして、ジョウブレイカーの特徴でもあるロードバイクの前傾姿勢での視界も、さすがの広さ。ダウンヒルでの前傾になってもほとんどフレームが視界に入ってこない。
とにかく、いかなる状況でもジョウブレイカーは視界を妨げることはないことがわかった。
走行中にレンズがまったく曇らない。
冬のこの季節だからこそ、気になるのが、レンズの曇り。
体温は上がり、外が寒いこの季節は、普通のサングラスだと走っているときもレンズが曇ってしまったり、特に信号待ちでは、あっという間にレンズが曇ってしまう。
まず、ジョウブレイカーでの走行中。
レンズに空気穴があり、走っている間は、常に周囲の空気をレンズ内にも取り込んでいるため、全く曇ることはなかった。
また、レンズ内に空気は入ってくるが、直接目玉に当たるような空気の流れではないため、目にダメージはありません。
さて、信号待ちについて。
これは、残念ながら、1回だけ片目が曇ってしまいました。
止まっている間は空気の流れが生まれないため、レンズ内に熱気がこもってしまうため、どうしても曇ってしまうようです。
ただ、これも走り出したら3秒ほどで曇りが解消されてしまうので、ほとんど気にならないと言えるかと思います。
でこぼこの道の強烈な振動でも全くずれないフィット感
ジョウブレイカーは、34gと軽量のため、装着感がほとんどない。
そして、つるの部分がゴムでしっかり固定される。締め付けられる感じも全くない。
装着感を感じない強さで、顔に乗っているだけなのだが、実走ではかなり揺れるシーンに遭遇した。ちょっと道のギャップにはまったり、サイクリングロードで、でこぼこしている道を通っても、サングラスがずれ落ちてくることは全くなかった。
走行時に視界が急激に変化するリスクなく安心して走ることができる。
調光レンズで眩しさを感じるシーンはゼロ
調光レンズで心配だったのが、レンズが濃くならずに結構、眩しい時間があるのではないかなということ。
実際、今日走ったときはこの写真くらいまでレンズは濃くなり、全く眩しさを感じることはありませんでした。太陽を直接見ない限り、全く問題ないでしょう。
まとめ
以上、オークリーのジョウブレイカー 調光レンズの実走インプレでしたが、評判の良さ通りの、全くストレスなく走行に集中することができる最高峰のロードバイク専用サングラスであると実感することができました。
wiggleなら、比較的安く購入可能
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すぐに手に入れたいなら、amazonもいいかもしれない。