飛行機輪行に最強と評判のシーコンScicon AeroComfort 2.0を真面目に検討してみた。

GWの沖縄ライド以来、旅乗りになかなか行けずにいるが、wiggleでシーコンがセールだったので、今後の海外旅行なども含めて本当に使えるのか検討してみる。

国内旅行はOS-500とSL-100で解決済み

沖縄へはOS-500でANAの国内線を使ったが、まったく問題なかった。ただ、OS-500は重いので沖縄滞在中は宿泊予定のホテルに預けておいて、フェリーでの移動は最軽量の輪行バックSL-100を使用した。

飛行機輪行 OS-500 準備 〜ツール・ド・沖縄編〜
GWまで残り1週間。今年も沖縄に行くことにしました。...

国内旅行はもうこれで何も不自由はないが、今後、自転車の本場ヨーロッパへ渡っていろいろなコースを走ってみたい欲求が日に日に増している。海外旅行では、もう少し丈夫で運びやすいものが欲しいと思っている。そこで、シーコン エアロコンフォートは使用できるのか真剣に検討をしてみる。そもそも飛行機の受託手荷物は、サイズ制限やら重量制限が複雑で実際使用できるのか、非常に気になっている。

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シーコンエアロコンフォートScicon AeroComfort 2.0

まず、wiggleで見つけたシーコンエアロコンフォートを紹介しよう。

バイクショップなどでも見かける大きめのバッグだ。


> シーコンエアロコンフォート2.0 TSA

54%OFF ¥34,400(税抜)

日本と比べて三万円近くも安い。送料も無料だ。

  • 商品名: AEROCOMFORT 2.0 TSA™
  • 素材: 840 デニール のパッド入りナイロン・メタル (ABF 構造)
  • 重量: 8.9kg
  • 外形寸法: 長さ 118cm x 奥行き 25cm x 高さ 90cm(合計233cm)←ここ重要
  • サイズ (折りたたみ時): 長さ 106cm x 奥行き 29cm x 高さ 24cm
  • 閉口部: Self-healing zipper

シーコンエアロコンフォート2.0 TSA  バイクバッグの使い方

シーコンエアロコンフォート2.0のすばらしいところは、その収納の簡単さ。

タイヤを二つ外して、バッグ内のフレームにしっかり固定。タイヤはタイヤ専用のエリアに収納するだけだ。

バッグのフレームで固定するので安定するし、通常の輪行バッグで必要なエンド金具などは必要ない。

フロントフォークをバッグ内のフレームに固定

リアも同様にバッグ内のフレームに固定。

こんなに安定する。

外したホイールを収納バッグに入れる。

輪行パッキング完了!

TSAロックに対応しているので海外で使う前提になっている。

収納力とその利便性、そしてキャスターも付いている移動力はもはや疑う余地はないが、問題なのは飛行機でしっかり一緒に飛んで現地までたどり着いてくれるかだ。大きさと重さが若干気になる。

受託手荷物のルールについて調べていこう。

海外飛行機輪行の条件について

日本から最初に使う国際線の大手2社について調べてみた。

受託手荷物について(JAL国際線)
お預かりする手荷物について(ANA国際線)

無料受託条件の3辺サイズ・重さ

無料で受託してくれる手荷物サイズ・重さは以下の通り、ANAの方が厳しいが、いずれにせよシーコンは超過サイズとなってしまう。

  • JAL 3辺合計203cm以下、23kg以下2つまで
  • ANA 3辺合計 158cm以下、23kg以下2つまで

重量は、本体8.9kgに自転車重量が10kg程度。ウェアや備品を入れても23kgは超えずに済むだろう。問題はやはりサイズオーバーである。

しかし、ANA国内線ではOS-500も238cmとサイズオーバーだったが超過料金を取られなかった。預ける荷物が1個だったからだろうか。重量がオーバーしなければ超過は取られづらいのかもしれない。

> (参考ブログ)沖縄旅行シーコン

超過手荷物料金

サイズ・重量オーバー時の追加料金は以下の通り。

  • ANA サイズ超過 158cm超~292cm以下 二万円
  • JAL  203cm以上。アメリカ、ヨーロッパ2万円、アジア、オセアニア1万円

超過料金2万円か。。。

と思っていたが、なんとANAにスポーツ用品等の専用ページがある!

それによるとスポーツ用品などのサイズ条件は緩和されている。

【2015年11月25日以降発券分から】

サイズ適用内容
158cm(62in.)超~292cm(115in.)以下サイズ超過料金の適用なし
機材・路線による制限が適用 (*1)
292cm(115in.)超受託不可

(*1)機材・路線による制限

機材・路線による制限を見ると、おおよそ、250cm以下なら受託出来るし、サイズ超過料金の適用なしとなっている。

国内線で無料だったのはこの条件が適用されたからだ。今わかった。

ANAであれば、少なくとも日本からの往復便では大きいエアバスを使用するので問題なさそう。一方で、JALには残念ながらスポーツ用品の特例の記載はなかった。直接聞いてみた方が良いかもしれない。

しかし、ヨーロッパ国内の移動などでは制限が気になる。でも電車での移動や気合いでロードバイクで移動し続ける、もしくはレンタカーにすれば問題ないかも。問題は、自転車に乗っている間のシーコンのバッグをどうするかだが。。。空港などに預け続けることができれば、往復の空港を一緒にするという手も使える。

まとめ

ANA派の私は、スポーツ荷物の特例を活かせば、シーコンを使い海外でも愛車ピナレロガンSを運べそうである。wiggleで3万4000円で買えるので、それほど高くない。むしろ、下手なものを買うより良いし、何より簡単に収納できてバイクの傷なども安心だ。

それでも、輸送の不安は若干残る。特にヨーロッパ国内の移動に飛行機を使ったらどうなるか。この辺りについてはもう少し旅行日程を詳しく決まってから調べてみたい。

せめて多少の超過料金で運べることをわかりやすくしてほしい。

また、もっと顧客を増やすためにもわかりやすく使える輪行バッグの開発をお願いしたい。


> シーコンエアロコンフォート2.0 TSA

これらを併用して快適な自転車旅行をしていきたいな。

しかし、輪行バッグは使ってないときに家の収納エリアでかさばるのは、ちょっとした悩みです。