自転車ショップに置いてある自転車ウェア、サイクルジャージといえば「パールイズミ」「シマノ」などが多い。もちろん機能は間違いないし、手頃な値段で初心者の最初のサイクルウェアにはおすすめだ。
しかし、パールイズミの自転車ウェアはデザインや色使いが今ひとつなのは否めない。
ロードバイクに乗って3ヶ月もすると、そろそろ新しいサイクルジャージを買いたくなるだろう。そんな時におすすめのちょいおしゃれなサイクルジャージブランドを幾つかピックアップして紹介。バリバリのロードレース用ジャージというよりは、街乗りでカフェにも入れそうな派手すぎず落ち着いていてちょっとだけおしゃれなサイクルジャージを提供するブランドまとめである。好みに合わせてピックアップしてほしい。
カジュアルサイクルウェアブランドまとめ
Narifuri(ナリフリ)
サイクルカジュアルアパレルの草分け的ブランドnarifuri(ナリフリ)。
2007年に小さなオフィスでスタート。メッセンジャーバッグとウィンドブレーカーは設立当初から生産が続く、定番商品。もともと自転車向けの機能が備わっていた為、narifuri(ナリフリ)が作り出すアイテムは大ヒット。
Narifuriサイクルジャージ(レギュラーフィット)
サイクルジャージ レギュラーフィット/スターウォーズコレクション
STEM DESIGN
STEM-DESIGN(ステムデザイン)は、これまで大手ファッションメーカーのパターンを手がけてきたパタンナー栩原拓士(とちはらたくし)氏が立ち上げた実力派ブランド。シンプルなデザインで色の組み合わせが上品なので、個人的には一押しだ。
POC
POC(ポック)は、スウェーデンの新進気鋭のヘルメットブランド。プロロードレースでは、キャノンデールチームが採用している。その特徴的なロゴを入れたシンプルデザインのサイクルジャージが落ち着いていていい。
POC超軽量クライマージャージ【RACEDAY CLIMBER JERSEY】
POCサイクルジャージ【POC FONDO LIGHT JERSEY】
ASSOS(アソス)
ASSOSは、スイスのサイクルウェアブランド。スイスナショナルチームもジャージを採用している。最近のリオオリンピックでもスイスチームがアソスのウェアで走っていた。スイス人のプロロードレーサーカンチェラーラも愛用し、リオ五輪のタイムトライアルで見事優勝し金メダルを獲得している。
「Sponsor Yourself」の文字はアソスからのメッセージ、自分自身をスポンサーをするほどのクオリティを自負している。
ASSOSサイクルジャージ【ASSOS SS.CENTO_S7】
ASSOSサイクルジャージ【ASSOS SS.NEOPRO】
TOKYO Wheels
今回ピックアップしたブランドは東京・日本橋や三宿にある「TOKYO Wheels」というショップで取り扱っている。
このTOKYO Wheelsは自転車以外も含めたTOKYO Lifeというセレクトアイテム通販サイトも運営していて、見ていて楽しい。
ちょうどファイナルセールが実施中だ。
>TOKYO Wheels (トウキョウウィールズ)ファイナルセール対象アイテム
上記ブランド以外のよりカジュアルなブランドもあるし、秋冬のロングジャージやレインウェアもセール対象で使える。秋に向けてウィンドブレーカーを検討しようかと思う。
ファイナルセールは9/4(日)までなので注意だ。