最近、ビブショーツの検討を続けてます。
Wiggleでも安くて良さそうなビブショーツブランドがあり、
dhbやカステリ、Sportsfulなど、手頃な価格で購入できます。
こうして、いろいろなビブショーツを探してネットサーフィンしているうちに最高峰のサイクルウェアと評判の良い、あのブランドに何度も出会うことになります。
ASSOS(アソス)です。
やはり、サイクルウェアで一番重要なショーツ。質の良いものを履きたい。
最高峰のビブショーツとの呼び声が高い、ASSOS(アソス)。何が凄いのか、調べるうち、欲しくなってきました。
アソスのアドバイザーも務めていたファビアン・カンチェラーラ選手(スイス)がアソス製スキンスーツを着用して、2008年北京オリンピック、2009年メンドリシオでの世界選手権、TT種目でゴールドメダルを獲得しているというので、実績もすごい。
そんな、ASSOSを通販で検索して見つけたのが、TOKYO Wheels
TOKYO Wheels
TOKYO LIFEというWebマガジン+通販サイトの中の自転車ライフスタイルサイトとして、TOKYO WHEELSがあり、そこでおすすめされる自転車のセレクトアイテムは、どれもなかなか気になります。 ASSOSのようなバリバリローディースタイルから、narifuri、GIROなど、ストリートでも使えるサイクルウェアを取り扱っているので、結構、見ていて面白く、気に入れば、そのまま通販でも帰るわけです。
ただ、さすがアソスはそれなりのお値段。検討にも熱がこもりますね。
ASSOSアソスビブショーツ 主要3シリーズ
1.ASSOS T.EQUIPE EVO
まず、気になったビブショーツが、このモデルさん着用のASSOS T.EQUIPE EVO
コンプレッションが増し、タイトなフィット感の履き心地。専用開発されたパッドはネオプロと比較してより立体的に成型され快適性がアップしています。ASSOSのファクトリーテストチームが好んで着用しているショーツでもあります。
アイスカラートリートメントを採用し、夏場に日光を吸収して温度が上がるのを防ぐ効果があります。ビブ部分にはねじれを防ぐスタビライザーが取り付けられ、アイウェアフックとしても活用できます。
左裾にアメジストのラインが入ります。
フィット感:レーシングフィット(ややタイトなフィット感)
パッド厚み:8mm
推奨使用外気温:15~38℃
38℃でも行けるということで夏も快適に行けそうですね。
次に、エントリーモデル用に廉価なモデル
2.ASSOS T.milleShorts_s7
T.neoProは毎日の通勤やハードなトレーニングなど頻繁に乗るライダー向け。熱心なライダーに最適です。
ASSOSの代表的アイテムでもあるビブショーツへの第一歩としてオススメのショーツです。ラインナップ中の位置づけとしては「エントリーモデル」となっていますが、履いた瞬間にそんなことを微塵も感じさせないフィット感が印象的。高いコストパフォーマンスも、このアイテムの特徴です。
締め付け感はT.equipe<T.neopro<T.chentoとなり、キツ過ぎず緩すぎないフィット感。股下もやや長めに取られているので、裾がずり上がり太ももが見えすぎてしまう心配もありません。
用途としてはデイリーユースですが、レースでも充分通用するスペックです。
フィット感:レギュラーフィット(標準的なフィット感)
パッド厚み:8mm
推奨使用外気温:15~38℃
一つ目の方がレース向き、こちらはトレーニング向きということですかね。
この2つのビブショーツを比較した記事がTOKYO Wheelsにもありました。
デイリー?レーシング?人気を二分する、断然人気のビブショーツ
T.equipe
・ハードなトレーニングやレースでのパフォーマンス重視 (太陽光を反射する生地加工)
・男性器の収まりを重視したい (特殊なパッド構造)
・比較的タイト目なビブショーツがいい(Racing fit)
T.neopro
・距離に関わらず、ほぼ毎日乗る
・初めてのASSOSビブ
・買い替えを想定してコストは抑えたい
やはり、T.equipeの方が高機能ですね。
そして、最後にT.Cento.
3.T.CENTO
こちらはコーディネート写真がありませんでしたが、ビブショーツ【ASSOS T.CENTO_S7】¥37,584 (税込)
これはロングライド用みたいですね。パッドが厚めで、締め付けが緩めになり、よりコンフォートなタイプ。
ハイパフォーマンス、究極の長距離用ショーツで、サイクリング仕様の身体に合うよう仕立てています。
このショーツは新しくデザインしたcomfortFitを特徴としています。各部にロングライドに最適な素材とパターンを採用しより快適なライディングを実現。腰、腹部への圧迫や締め付けを大幅軽減しました。
パッドには10mm厚の専用仕様パッドを採用。男性の大事な部分をしっかりと収める「クク ペントハウス」やアナトミカルサイドギャザーを採用しています。究極の長距離ライドにお勧めです。
左裾にシルバーのラインが入っています。
フィット感:コンフォートフィット(ややゆったりしたフィット感)
パッド厚み:10mm
推奨使用外気温:15~38℃
以上3つが、アソスの定番ビブショーツでしょうか。
さらに、春先・秋冬用の防寒ビブショーツもあるようです。
この写真の人が履いているのが、ビブショーツ【ASSOS T.TIBURU_S7】¥31,968 (税込)
T.TIBURUショーツは、裏起毛素材をメインに使用したビブショーツということで、ちょっとあったかい。
先を見越して、こちらを買うのもアリかと思いつつも、これから夏になるので、ちょっと微妙か。
「秋~初冬でも活発に動き回りたい!」「けど、タイツは嫌!」というサイクリスト向けにつくられたアイテムが、この起毛ショーツだそうです。
適応気温:10℃~20℃
■WATER REPELLENT TEXTILE TECHNOLOGY
これは、2着目に検討といったところですかね。
ASSOS (アソス)ビブショーツの3シリーズ
さて、定番の3シリーズをまとめるとこうなります。
↑レース向け
↓ロングライド向け
やはり、自分がどんな乗り方をするかで選ぶのが良いと思いますが、
1.レース向けというほど私は本気ではないですが、せっかくだから1.の選択肢が、最有力です。
2は値頃でいいのですが、エントリーモデルということで、後でもっといいのにしとけばよかった感が出そう。
3は値段が高すぎ、かつ、ロングライド専用という感じはすこし極端かなと。
最近の私は、ポジションも定まり、体幹がそれなりにたくましくなったのか、腰やお尻が痛くなることもないので、パッドはそれほど厚くなくてもいいと思っています。
そこで、1or2で迷っているのですが、サイクルジャージも欲しい。
2でおさえて、ジャージも買っちゃうという荒技に出たくもなってきました。
実は、この上のクラスT.CHAMPIONISSIMOという5万円を超えるビブショーツもあるのですが、これはさすがにホビーライダー向けではないと思いますので、3シリーズに絞りました。
TOKYO Wheelsには、夏用グローブなど、他にも気になる記事もあり、参考になります。