東京湾を代表する夜景スポットレインボーブリッジ。
ライトアップされたその緩やかな曲線をお台場側から女の子と眺めるのはお台場デートの定番です。
ただ、意外と知られていないのが、このレインボーブリッジを歩いて渡れること。
もちろん無料で、しかもいつもと違った東京の絶景が楽しめます。
このレインボーブリッジ遊歩道は、橋の両側にあり、南側はお台場から富士山まで、北側は東京タワーを筆頭に高層ビル群を眺めることができます。特におすすめ時間帯は夕方から夜にかけてのマジックアワー。東京が夜に変わっていく風景をリアルタイムで楽しめます。
お台場ポタリングのついでにレインボーブリッジ踏破
レインボーブリッジ遊歩道は、片道約1.7km、約30分程度で歩けます。
レインボーブリッジ遊歩道
営業:9時~21時(11月~3月は10時~18時)
休業:第3月休、定休が祝は翌休、悪天時は休
自転車でお台場をぐるっとポタリングして、帰りにレインボーブリッジを渡って帰るコースが今回のオススメルートです。
レインボーブリッジ遊歩道入口(お台場側)
お台場側の入口はデックス東京ビーチ前の潮風公園をぐるっと回ってレインボーブリッジに向かった突き当たりの階段のところにあります。
実は、レインボーブリッジ遊歩道、自転車に乗っての通行は不可なですが、この入口の警備員の人が、自転車専用の台車を貸してくれます。これが、なかなか味のある台車で、後輪を載せてマジックテープで止めます。
装着するとこんな感じで、意外とスムーズに自転車をひいて歩けます。
準備完了したら、いよいよレインボーブリッジ踏破スタートです。
お台場からはノースルートを通ることになります。
目の前に、東京の高層ビル群が飛び込んできます。
この先は穏やかなカーブがつづき、東京湾をぐるっと眺めて楽しむことができます。
しばらく進めば、東京タワーやレンボーブリッジの橋梁が視界に入ってきたり、風景が変わっていくので飽きません。
このようにレインボーブリッジの中から見る風景はなかなか新鮮です。
さらに進んでいくと、ベンチがありますので、ここで小休止。
ベンチに座って、夕焼けから夜景に変わっていく東京を眺めるのは特にオススメ。
さらにこのレインボーブリッジ遊歩道の真ん中あたりは記念撮影にもおすすめです。
東京タワーとレインボーブリッジの橋梁とゆるやかなカーブに自分を入れれば、東京は俺のもの。
どこから撮ったの?と聞かれたらレインボーブリッジの中からですよと教えてあげましょう。
さらに芝浦ふ頭まで歩いていけば、建物が見えてきて、エレベーターで降りてゴール。
警備員さんに借りていた台車を返して、颯爽と自転車にまたがり帰路につきます。
芝浦ふ頭側から渡る時はここから入ってサウスルートを通ります。こちらは南側のお台場の風景を楽しむことができます。
芝浦ふ頭からの帰りにさっき見た東京タワーに寄り道してみるのも一興です。
レインボーブリッジ踏破への「道」、意外と簡単です。
Route92.net
にほんブログ村 自転車ブログ