賃貸派におすすめのローラー台は、この6つ。静音性とZwift対応の徹底比較!

【この記事の所要時間は約 11 分です。】

冬も深まり、寒さが厳しくなってきた。

ロードバイク購入から1年。平日はやはり走る時間を作れないのと、本格的な冬になる前に家でも隙間の時間を使ってトレーニングできるローラー(ロードバイクトレーナー)を導入を検討している。ローラーのモチベーションを持続するためにも、単純に面白そうなzwiftを最大限楽しめる環境にしたいと考えている。

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ローラー台の検討基準

結論から言えば以下の2つだ。

  1. 静音性
  2. zwiftを楽しむ

私の家は賃貸だ。そして、今後も賃貸に住み続けるつもりだ。お金の面もあるし、ゆくゆくは地方のど田舎のいい坂がある地域に移住したいと思っている。しかし、賃貸ゆえのデメリットは近所迷惑に気を使う必要があることだ。(持ち家でもマンションならダメか)

ローラーはなかなか音がうるさい(らしい)。家のものにも気を使わなければもちろんダメだが、もちろん隣の家や上下に住まう皆様にご迷惑をかけられない。

そこで、まずはできる限り音が静かなローラーが欲しい

次にzwiftをできる限り楽しめる方法が良い。

zwiftは仮想空間上をサイクリングできるゲームのようなものだ。ローラー台で一所懸命ペダルを回せば、それだけ画面の中の分身が速く走る。世界中のロードバイク乗りと一緒にレースをしたりできるのだ。家の中でハムスターのように走るだけではすぐに飽きてしまいそうだ。できるだけロードバイクを楽しむためにzwift環境は整えられるローラーが理想だ。

ロードバイクのローラー台 タイプ別の特徴と性能

まず、ローラー台を大別すると、固定ローラーと3本ローラーに分かれる。

3本ローラー

3本ローラーは、ロードバイクそのままを乗せて普通に走らせるローラーで、実際に走っている感覚に近い。

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このようにタイヤで直に乗るタイプなので、バランスを取るのが難しい。Youtubeを探すとあらゆる転び方の動画が上がっていたりする。初心者はまず慣れる必要があるだろう。

固定ローラー

一方、固定ローラーは、その名の通りローラーにロードバイクを固定して乗るタイプ。

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バランスを取る必要はないので、初心者でも乗りやすい。フルームもサムアップして記念撮影に応じる余裕さだ。この固定ローラーには、固定の仕方と負荷を制御する仕組みで3種類ある。

これが、ローラーの主な4タイプとなる。

  1. 3本ローラー
  2. タイヤドライブ(固定ローラー)
  3. リムドライブ(固定ローラー)
  4. ダイレクトドライブ(固定ローラー)

それぞれの特徴と静音性について調べていこう。

1. 3本ローラー

競輪選手のトレーニングでもよく使用しているが、まさに自転車の実装感覚を味わえて、慣れればダンシングも可能だという。しかし、ローラーがぐるんぐる回るので、ローラーの中でも最もうるさいようだ。

メリット:実走感のあるトレーニングが可能。ロードバイクのバランスをとるため技術が身につく。体幹も鍛えられそう。タイヤの減りも少ない

デメリット:乗りこなすまでに練習が必要。音がうるさい。(固定よりも)

ストイックに本格的なトレーニングをするなら、3本ローラーなのかなという雰囲気はある。プロは黙って3本ローラー的な。

2. タイヤドライブ(固定ローラー)

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固定ローラーで最もメジャーなのは、このタイヤドライブだろう。その名の通り、タイヤを負荷制御装置に当てるタイプのローラーだ。機構がシンプルなためか、ローラーの中では最も安価なものが多い。

Good:固定式なので初心者も簡単にはじめられる。TV見ながらトレーニングもOK

Bad:タイヤが消耗する。音がうるさい。(固定よりはややマシ)

後輪を押し当てて使用するので、後輪はローラー専用のタイヤに換えることが必須だ。ホイールとスプロケと専用タイヤをローラー台の横に置いておくイメージだ。

ローラー用タイヤ(摩耗に強い)

タイヤドライブの固定ローラーは、ミノウラやELITE、Tacx(タックス)などいろいろなメーカーから展開があり、2万〜6万円程度で選択肢が最も多い。ネット上でいくつか評判を調べると以下のローラーが人気だ。

特にELITEのQUBO Digital Smart B+はzwiftを始める初心者ユーザーに最も人気である。値段も値ごろで、zwiftと連動して自動的に負荷が変化するからだ。(詳しくは後述)


エリート(ELITE) QUBO(キューボ)デジタルスマート B+ サイクルトレーナー

Yahoo!なら4万円であるので、音を気にしなければこれがいいと思っている。自動負荷の最大値は勾配で6%程度とやや軽めだ。しかし、この価格で自動負荷制御できるトレーナーは他にあまりない。

そして、心の中では本命のチームSKY御用達のWahoo Kicker SNAPはとにかく評判が高い。しかし、当然お値段も高い。アメリカでは599ドルになっているのに、日本では価格改定後にもなぜか90,000円。しかし、エリートに比べても負荷最大値は勾配15%だったり、静音性も良さそうなので、かなり欲しい。アメリカ価格で買えないものか。


Wahoo – KICKR SNAP Smart Turbo トレーナー

いろいろ調べた結果、ドイツのBIKE24という海外通販サイトで480ユーロ(約55,000円)が最も安く手に入れる方法のようだ。

> BIKE24 Wahoo KICKR SNAP

3. リムドライブ(固定ローラー)

rimdrive

リムドライブ方式は、リムを挟むようにして負荷制御を行うタイプ。

GOOD:タイヤの消耗がない。固定式なので当然簡単に始められる。

BAD:リムが摩耗する。。。音もうるさい。あんまり種類ない。

4. ダイレクトドライブ(固定ローラー)

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最後がダイレクトドライブ方式。これは後輪を外して、ローラーのスプロケに装着する方式。ローラーとタイヤが接触しないので音もしない。ギアシフトの音の方がうるさいくらいだ。これが最新進化系のローラーで、最も高価である。ここが問題だ。

GOOD:タイヤもリムも消耗しない。しかも、静音。

BAD:値段が高い。ホイール着脱が必要(ただし、他の固定ローラーでも専用のタイヤに履き替えるから一緒)

音だけを考えれば、ダイレクトドライブ一択だ。

心の本命、Wahoo KICKRスマートターボトレーナーもネット上ではかなり評価が高い。


Wahoo – KICKR スマートターボトレーナー (バージョン 1)

あとは、サイクルモード2016で実際に乗ってきたTacx Smart Neoも静音性が高く、負荷自動制御対応、下り坂もシミュレーションしてしまう高機能で、本体もスマートでかっこいい。しかし、ほぼ20万円だ。

実際には下りさかの再現はあまり必要ない気もするが。

やはり、ダイレクトドライブ式は、高機能だけにお値段が素晴らしい。軽く10万を超え、15万円〜20万円程度までになってくる。アルミロードバイクが1台買えてしまう。しかし、ランニングコストと騒音による心労を考えれば、それだけの価値があるとも言える。タイヤドライブ式に比べて10万円程度の差額だが、2年間使えば月々5,000円程度だ。家賃5,000円UPで数少ない防音性の家を探すよりは、ローラー自体が静かな方が安上がりだ。

そして、周りの家に迷惑がかからなくても、家の中でローラーを回しても同居人も怒らないようにできる限り静かな方が良い。

まずは第一条件として、ダイレクトドライブ式のローラーで検討を進めよう。

zwiftのコースに合わせた自動負荷制御対応のスマートトレーナーは?

次にzwift環境に対応するローラーについて調べる。

zwiftをやるにあたり何より面白いそうなのが、仮想空間コースの勾配や一緒に走る誰かのアバターの後ろについて走るとドラフティング効果によって自動的にローラーの負荷が制御される仕様があるところだ。実際にはなかなか体験できないロードレースの疑似体験が、しかも、リアルなサイクリストたちと楽しめるのだ。

家にいながら峠を攻める。近くに手ごろな峠のない私にとってかなり嬉しい機能だ。特に雨の日や雪の日の週末もこれでロードバイクを楽しく走らせることができる。

ここまでzwiftを楽しむには、スマートトレーナーで自動負荷制御対応タイプのローラー台が必要になる。

オフィシャルサイトにオフィシャルの対応トレーナーリストがある。

Zwiftに対応する負荷自動制御トレーナー

  • Wahoo KICKR
  • Wahoo KICKR SNAP
  • Racermate Computrainer
  • CycleOps Powerbeam Pro
  • CycleOps PowerSync
  • Tacx Bushido Smart ANT+ T2780 (needs ANT+ FE-C update)
  • Tacx Vortex Smart ANT+ T2180 (needs ANT+ FE-C update)
  • Tacx i-Genius Multiplayer Smart T2010
  • Tacx Genius Smart T2080
  • Tacx IRONMAN® Smart T2060
  • Tacx Flow Smart T2240
  • Tacx Smart Neo
  • BKOOL (needs ANT+ FE-C update)
  • Elite Qubo Digital Smart B+

さらに以下もどうやら負荷自動制御対応のようだ。

Zwiftにて対応する ANT+ 仕様のスマート・トレーナ

  • Elite Real Turbo Muin (including B+)
  • Elite RealAxiom (including B+)
  • Elite RealPower
  • Elite RealTour (including B+) – see known issues
  • Elite Real E-motion smart rollers (including B+)

しかし、Eliteは名前がややこしい。Elite Real Turbo MuinとElite Turbo Muinは別もので、後者はzwiftの自動負荷制御対応ではない。値段もかなり違うのだ。

zwiftにオススメ!負荷自動制御の人気スマートトレーナーは、この6台

これらのZwiftに対応するスマートトレーナーのうち、ネット上で誰かしらおすすめする負荷自動制御に対応している人気ローラー台を絞っていく、以下の6つが有力候補だ。

予算の都合もあるので、タイヤドライブ式3つと、静音性が確実なダイレクトドライブ式3つを選んでいる。メーカーは、ELITE, Tacx, Wahooからそれぞれ1台ずつあるので、好みで選んで良いかもしれない。

タイヤドライブ式ローラー 4〜9万円

Wahoo KICKR SNAP

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Tacx Bushido Smart ANT+ T2780

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wiggle 79,998円

BIKE24 約54,000円

Elite Qubo Digital Smart B+

qubo-digital-smart-bplus-home-trainer-bike-training

ダイレクトドライブ式 12万円以上

Wahoo KICKR

wahoo-kickr-power-trainer-turbo-trainers-black-wfbktruk

Tacx Smart Neo

tacx-neo-smart-trainer-01

wiggle 151,697円
bike24 約116,000円

Elite Real Turbo Muin (including B+)

elite-real-turbo-muin

最新モデルはDRIVOと言う名称に変わっている

ダレイレクトドライブの騒音レベルをYou Tubeでチェック

まずは、Tacx NEOと Wahoo KICKRを直接比べるビデオがあった。

これを見るまでは、Wahoo KICKRにしようかなと考えていたが、そのノイズが非常に高音で耳に来る感じがある。

別のWahoo KICKRの単独ビデオもチェックしてみたが、やはり高音だ。

tacxは回転部分のノイズがやや低音で、高音のチェーンの方が目立つ感じだ。

Elite turbo muinは、マイクの音の位置の差もあるが、間くらいだろうか。ややシャリシャリオンが耳に来る。チェーンは目立たない。

以上をサウンドを比較してしまうと性能ピカイチと思っていたWahoo KICKRへのモチベーションが下がり、Tacx NEOに心が傾き始めている。

ローラー導入に必要な広さの確保。そして、引越しへ

最後に、ローラーをどこに置くのか。

現在の住まいは広くない1LDK。残念ながら、ロードバイクを普通に置いた状態の場所を確保するのはとても難しい。そこで、ちょうど手狭になってきていることもあり、ローラー台を置くスペースを確保することも想定して、引越しを検討し始めた。

最初は、自転車部屋を作るように2DKとかを考えていたのだが、大画面のテレビにzwiftを写しながらトレーニングもできたらいいなで、LDKが広い部屋に目標を変えていくことに。

そんな中、めぼしい物件を見つけた。本当は、1Fが理想だったが、3Fだが部屋が1つしかなく、ベランダや廊下も使い放題という希少な物件に出会う。

広いLDKでのローラー練を想定しつつも、家族からの批判に備えて、廊下やベランダも視野に入れてこの部屋で新たなロードバイクライフを始めようかと考えている。

引越し見積もり





Zwift対応ローラー導入検討のまとめ

  • 静音性ならダイレクトドライブ式固定ローラー
  • Zwiftをより楽しむなら、負荷自動制御対応のスマートトレーナー

個人的な結論としては、ノイズが低音域のTacx Smart NEOか、ELITE REAL Turbo Muinの二択。もともとWahooが本命だったのだが、高音ノイズに少しビビっている。

本当は実機を見ながら検討したいが、ローラーを比較できるお店はないものか。。。

Tacx Smart Neo

低音ノイズの方が耳に優しいため、一躍第一候補に躍り出た。負荷自動制御は現在のローラーの中で最もクイックで、zwiftで坂に差し掛かった瞬間に負荷が変わるという優れモノ。まさにzwiftを楽しめるローラーの一つ。電源無しでも使用できるのでアップなどでも使用できるハイブリッドローラー。

wiggle 151,697円
bike24 約116,000円

Elite Real Turbo Muin (including B+)

最大勾配22%とトレーニングマシンとしての評価が高い。トレーナーに限らず様々な商品を日本向けに展開しており、信頼性が高いのもポイント高い。

Wahoo KICKR

ノイズが高音である以外は、高性能のダイレクトドライブローラー。負荷自動制御なども含めて高性能のローラーである。

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