春・夏・秋・冬の自転車ウェア選びに大事な3つのコト。おすすめも

ロードバイクを乗り始めて1年が過ぎた。春夏秋冬のすべての季節のライドを経験して、最も大事だと痛感したのは、ウェア選び

「自転車ウェア・サイクルウェア・ロードバイクウェア」など呼び方は様々だが、スポーツとしてロードバイクに乗るなら、季節ごとに最適なウェア選びがある。今回はそんな大事な自転車ウェア選びに大事なことを紹介していきたい。

春夏秋冬の自転車ウェア選びに大事な3つのコト

冬や夏など極端な季節はもちろんだが、春・秋のまさに快適そうな季節でも、意外と気温の変化が激しく寒かったり、暑かったりする。

そんな春夏秋冬・季節に合わせてウェアを選びのに大事なコトは3つ。

  1. 快適そうな春・秋の「急な気温の変化対策」
  2. 猛暑の夏の「熱中症対策」
  3. 極寒の冬の「防寒ではなく、防風対策」

最もシンプルに伝えるために春夏秋冬で3つに絞っている。1つずつ、季節感を持って紹介していきたい。

かなりのボリュームになったので、以下のリンクでお好きな季節へどうぞ。

春・秋の大事な「急な気温の変化」のコト

夏の「熱中症対策」のコト

冬の「防風対策」のコト

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1. 春・秋のロードバイクウェア選びは「気温変化対策

春・秋は、平均気温は安定しているが、朝と夜で気温差が大きい。花見に行くと毎年痛感するのが、意外と春って寒い!昼間はポカポカしているのだが、夕方から急に冷え込む。この寒暖差への対応できる自転車ウェアを選ぶのが重要だ。

そんな春・秋の寒暖差に対応する自転車ウェア選びのコツは、「重ね着」。

気温・体温の変化に合わせて、着ていく、脱いでいく「重ね着」

春・秋のライドはちょこっと2、3時間なら昼の暖かい時間に出れば、全く問題ない。

しかし、ロングライドに出るときなんかは、注意が必要だ。

家を出る朝の寒さ昼の暑さ→ そして、また帰りの寒さ

1日で10度以上変化することもあるし、風が冷たく強かったりする。この気温の変化をジャージとパンツだけでクリアするのは至難。そこで、重要になってくるのが「重ね着」用のウェアである。

ベースウェアを決める

ベースとなるウェアは、逆算して考えるのがコツ。最も暑い気温を想定して揃える

そして、寒いとき1枚ずつ上に重ねていくイメージだ。

ベースは今持っているもので十分だと思うが、おすすめのウェアを少し紹介してみる。

春・秋におすすめの自転車ウェア

インナーウェア

まず、年間を通して、インナーウェアをおすすめしたい。

初心者の頃、特に暖かい季節などは、サイクルジャージだけで走りに出たものです。あっという間にジャージが汗でびしゃびしゃ。そして、走るほど風で汗が乾いて、体を冷やしてしまったものです。

それを軽減してくれるインナーウェア。吸汗・速乾性が高く、サイクルジャージの下で汗を吸収して汗を外へ出してくれる。サイクルジャージの汗ビシャが軽減されれば、汗冷えなく快適なライドが楽しめる。まずはインナーウェアを着ることをお忘れなく。

長袖、半袖、ノースリーブはその時の気温に合わせて選ぶ。

そして、個人的に気になっているのが、アウトウェット。まるで鎖かたびらのようだが、性能は確かそうな雰囲気が妖気のように漂っている。プロも着ることがあるというが。

しかし、なかなかインパクトのあるビジュアルである。インナーだからいいけど。

半袖ジャージ

ジャージはもう自分の好きなデザインのものを。

速乾性と後ろポケットがあれば大丈夫。

パンツ(ビブショーツ)

ロードバイクに合わせてパンツを買うべきという説もあるくらい。自転車ウェアの中ではパンツはお金をかけていいウェアだ。

肩掛け用の紐のないレーサーパンツか、肩にかけるビブショーツを選ぶかは好みでも良いが、個人的にオススメなのはビブショーツ。パッドのズレやお腹にゴムがないので圧迫感もなくなり快適性が高い。

腰のゴムで止めるレーサーパンツ

肩紐で釣るビブショーツ

指ありグローブ

春・秋は指がしっかりあるグローブの方が無難だ。急な冷え込みに指を露出していると末端から冷えてしまう。

サイクルキャップ

サイクルキャップは、頭から出る汗をキャッチしてくれるので、着用した方が快適。

以上で、ベースウェアは万全だ。あ、靴下ももちろん履きます。

このベースウェアを最小単位として、気温に合わせて「重ね着」ウェアを着ていく。

重ね着ウェアは、携帯できるものを選ぶ

重ね着ウェアは、体感で「寒いと思ったら着る。走っていて暑くなったら脱ぐ。」という行為を簡単に着脱できる、かつ、脱いだ後もジャージの後ろポケットで「携帯性」が大事である。

基本的にロードバイク用の重ね着ウェアを選べば、上記の条件は満たしているので、専門ショップや自転車ウェア通販で購入すると良いだろう。

ウィンドブレーカー

困ったときの一枚にウィンドブレーカーは大事。

くるくるっと丸めて携帯できるタイプを選びましょう。

アームカバー

半袖のサイクルジャージの露出部分を覆ってくれるアームカバーは薄いけど、あると違う。

レッグウォーマー

レッグウォーマーは着脱は、完全停止しないと難しいので、帰りに寒くなったら履くというイメージで忍ばせておくと安心感が違う。

以上、春・秋の急な気温の変化に対策する重ね着ウェアのコツです。

また、末端のケアという考えもあるので、こちらの記事も参考に

春のロードバイク・自転車ウェア選びは、重ね着と末端のケア!
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(季節を選ぶ)

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2.夏の自転車・サイクルウェアは「熱中症対策

夏はなんでもいいやなんて思いがちだが、夏こそサイクルウェアの機能性が重要になってくる。

とにかく汗をかくので、吸水速乾性の優れた素材で、夏の強烈な紫外線を防ぐUVカット。この二つの機能は気にして欲しい。

また、それをサポートする意味でインナーウェアも暑いと言わずに着るのがおすすめ。ジャージだけの吸水力はすぐに飽和してしまい、油断すると汗冷えで夏風邪なんてコトも。

夏にオススメのロードバイクウェア

夏のおすすめはパールイズミのUVフレスコジャージ。

真夏でも快適な素材スカイフレスコを採用し、UVカットもしてくれる。

インナージャージはノースリーブ。

日焼け対策には、アームカーバー・フェースカバー

春にも登場したアームカバーは、日焼け対策として使える。

また、顔もかなり日差しにやられるので、フェイスカバーとして、UVカットに優れたマスクをするのが良い。NAROO MASKは、マスク効果も高いが、呼吸もしやすいのでおすすめ。

暑いけど、日焼け対策重視なら、首まであるタイプも。

熱中症対策には、水分補給が最も大事

ウェアだけではもちろん熱中症対策は不十分だ。こまめな水分補給が望ましい。

ボトル2本で、体にかけるようの水道水と飲む用を用意すると良い。

飲む用でおすすめが、保冷ボトル。氷を入れて持っていけば冷たいドリンクで気分も回復できる。

真夏ライドの熱中症予防に。保冷ボトルで18時間麦茶が冷たい!
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(季節を選ぶ)

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冬のライドのおもひで

さて、冬のウェアに入る前にロードバイク初心者として迎えた最初の冬のこと。

11月頃から秋も深まり徐々に寒くなってきていたが、しばらくは、サイクルジャージにウィンドブレーカー、レーサーパンツで多摩川サイクリングロードを軽快に走っていた。日が当たる日中は走っているうちに体温も上がり問題なくても、帰る頃には日も陰り、軽装ゆえの寒さに震えること、しばしば。それでも懲りずに楽しくて走っていた。

そして、12月の初頭、ついに事件は起こる。ロードバイクを抱えて、外に出て数100m走った瞬間、あまりの寒さに走るのを断念して、泣きながら家の中へ戻った。

snow-cycle

この日を境に、冬の自転車ウェアについて真剣に考え始めた。

サイクルジャージとレーパンではもちろん冬を乗り切ることはできない。長袖・長ズボンでもなかなか厳しい。そんな寒い冬を乗り切るための自転車ウェアの選び方について、昨年の冬にいろいろと考えながら導き出した私なりのウェア選びに大切な4つのこととオススメの自転車ウェアについて紹介していく。

冬に絶対NGな、あれ。

まずは、ダメな例から。

初心者で、特にサイクルウェアのピッチピッチ、もっこりが苦手なおしゃれロードバイク乗りが、最もやりがちな冬のロードバイクの着こなしについて、明確にダメ出しをしたい。

ロードバイクを乗るためのウェアとして間違いであるので、念のため注意しておきたい。これを着ていると下手をすると、簡単に風邪をひいてしまうリスクがある。

それは、

ユニクロのヒートテック。これは、絶対NG

冬の防寒用のインナーとして、老若男女に人気の高いヒートテック。確かに暖かいので防寒着としては最高なのだが、ロードバイク乗りにとっては毒になるので注意が必要だ。

ヒートテックは、体から発する水蒸気を繊維が吸収して、熱を保つ作りで暖かくなる機能性ウェアである。そして、汗を吸収するが、汗が乾かない。これはヒートテックの素材に含まれる「レーヨン」の特徴だ。これがヒートテックがNGとなる元凶である。

ロードバイクをしばらく走らせると、汗をたっぷり含んだヒートテックが外気で冷え「汗冷え」を引き起こす。この寒さが体温を奪い風邪を引き起こすリスクが高まる。何より寒い。

ヒートテックを着て満員電車に乗った後に電車を降りて、異常に寒かったことはないだろうか。それと同じことがロードバイクのような汗を大量にかくスポーツでは起こると考えて貰えば良い。冬のスポーツにヒートテックはNGである。

また、「ダウンジャケット」を着てロードバイクを駆る人も散見する。もちろん、街乗り程度なのだろうが、それでもダウンジャケットは暖かいが保温性が高すぎる。自転車通勤で数キロ程度を走るくらいなら問題ないが、スポーツとしてロードバイクに乗るならダウンジャケットも含めて、普段着るような冬の防寒着はやめたほうがいい。汗をかいても、熱の逃げ道がなく、走れば走るほど暑くなり汗をかく、そして、信号待ちなどで止まると汗が急激に冷え、凍えることになる。

冬の自転車ウェアの選び方で最も大きな間違いは「防寒」対策をしてしまうことだ。

ロードバイクはスポーツだ。だから、運動とともに発する熱をコントロールすることが重要である。特に冬は外気と体温の熱のギャップが大きくなるので、夏よりもそのコントロールが難しい。

そんな冬の自転車ウェア選びに重要なポイントについて解説していく。

3.冬の自転車・サイクルウェアは防寒ではなく「防風

冬は寒いからあったかいウェアを着たくなる。しかし、ぐっとこらえて、走り出しに少し寒いくらいの装備が丁度いい。

繰り返しになるが、冬のロードバイクに大事なことは「防寒」ではない「防風」だ。これに気がつくことからサイクルウェアのコーディネートが始まる。
昨年の冬、私はロードバイクを買ったばかりだったので、寒さよりもとにかく「走りたい」気持ちが勝っていた。冬の寒さの中も毎週末は多摩川サイクリングロードへ走りに行き、毎度寒さに心が折れかけながらも、寒さに立ち向かうために工夫しながら冬の自転車ウェアについて考察し続けることができた。

気合いだけで寒さを乗り切れるのは12月の頭まで。

1月から2月までどんどん寒くなっていく季節を迎える頃には、自分なりに冬の対策見つけ出し、雪が残るほど寒い峠の頂上までも無事走っていけるようになった。

そして、防風を筆頭にした冬の自転車ウェア選びで押さえておきたいのは以下の4つである。

  1. 防風
  2. 速乾
  3. 気温・体温の変化
  4. 軽快性

以上、順を追って説明しながら、おすすめの冬の自転車ウェアを紹介していこう。

冬のロードバイクライフにおすすめの自転車ウェア

1.防寒ではなく、「防風」のウィンタージャケット

ロードバイクの最大の敵は、風である。時速30キロを越えて走っていると常に風をあび続けている状態になる。そして、冬になり気温が低くなると当然、風も冷たくなる。これがとにかく寒いのだ。そこで冬の自転車ウェアに必須の機能が「防風」性能である。

そして、前述したように「防寒」性能、保温性はあまり必要ない。むしろ、運動で上がった体温と汗を逃がす「通気性」が重要なポイントである。

外からの風を防ぎ、内からの体温と汗を適度に逃がす自転車ウェア、これが冬のサイクルウェア選びの最初におさえたいポイントだ。

そんな自転車ウェアとして最もお勧めしたいのは、コスパも含めてパールイズミの「ウィンドブレイクジャケット」

寒空の下、走りに行った冬の日、あまりに寒すぎて多摩川サイクリングロード沿いのワイズロードに飛び込んで必要に迫られて購入したが、最高の暖かさで数日後にロングタイツも購入して上下揃えて冬を快適に過ごすことができた。

ウィンドブレイクジャケット 5℃設定

日本ブランドならではの細部までこだわり持って作り込まれた機能性は冬の季節は最高のパフォーマンスを発揮してくれる。防風と通気性に加えて、冬の日照時間の短さを考えた反射素材を使った安全性や冷気が入らないように絞られる伸縮素材を使用した袖口、裏起毛の適度な保温性。すべてが冬のロードバイク乗りの事を考えて作られている。そして、これだけの機能性があるのにASSOSやRaphaといったおしゃれかつ機能性の高いブランドと比べると1万円以上安い価格設定。冬の自転車ウェアでまず最有力候補になるのがこのパールイズミのウィンドブレイクジャケットだろう。

前面は防風素材がメインに作られていてしっかりと外気をシャットアウトしてくれる。

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そして背面はこのように背中の中心辺りから通気性の高い素材を使用している。ここから体温や汗を適度に逃がしてくれる。よく見たらわかるが腕の内側も通気性を持つ素材になっている。このきめ細やかさが日本のパールイズミの仕事である。windbrakerear

もちろん、背面はロードバイク前傾ポジションに合わせて長くなっているので、背中が出てしまうようなこともない。そして3つのポケットもしっかり用意されている。

ロングタイツ 5℃設定

ロングタイツもウィンドブレイク素材でできており、前面が防風、背面が通気性を持っている。そして、自転車ウェアらしい立体裁断でペダリングしやすい作りになっているのも見逃せない。普通のスポーツ用ジャージやウィンドブレイカーではなく自転車専用のロングタイツを買うメリットがここにある。あとは、パッドが付きと無しか。パッドありなら一枚でOK。パッド無しはインナーに夏用のサイクルパンツやビブショーツを履けばいい。パッド無しのメリットは、自転車以外のスポーツシーンでも活用できるところだが、パッドありの軽快さも捨て難い。ここら辺は用途や好みで選べばOKだ。

・パッド付きロングタイツ

・お尻の痛みが気になる初心者はパッド厚のタイツもオススメ

・ビブタイプももちろんOK

ビブのメリットは肩紐でつるので尻パッドがズレないことと腰回りが窮屈ではないこと。デメリットはトイレが面倒。

・パッドなしロングタイツ

まずは冬の自転車ウェアのベースとなるウィンドブレイクジャケットを上下で揃えることをオススメしたい。パールイズミがコスパではオススメだが、自分の好きなブランドでも同様の機能性を兼ね備えたものを選べば良いだろう。

私もお金が許すならば、ASSOS(アソス)のBONKAを購入したいです。。。6万円超。

いかにパールイズミがリーズナブルか打ちのめされる。

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> ASSOS(アソス)ウィンタージャケット【ASSOS IJ.BONKACENTO.6】

assosearlywinter

ASSOS(アソス)ロングスリーブジャージ【ASSOS IJ.HABU.5】

防風必須の足元にシューズカバー

末端にあり、ペダリングで常に動かしている足元は、常に風の脅威にさらされる。冬の足先は本当に凍えそうになる。冬に奥多摩の風張峠を登った後のダウンヒルでは凍傷になるのではないかと思うほどだった。

サイクルシューズは基本的に通気性が良いので、冬の冷気がそのまま足に飛び込んでくる。

そこで、シューズカバーも防風の観点で冬は必須のアイテムだ。

シューズカバーで重要になるのは、着脱のしやすさと頑強さだ。靴を脱ぐときにはシューズカバーを外す必要があるので、そのときにクリートに引っ掛けて破れたりすることが多い。

私はRaphaのシューズカバーを使っていたが、比較的柔らかめだったこともあり、何度も破れては塗ったり補修シートで補強しながら使い続けたが、なんとか冬をこえることができた。この冬用には新しいシューズカバーを購入しようと思う。

このパールイズミのシューズカバーはカイロポケットなどもあるし、着脱もしやすそうでなかなか良い。

2.速乾性を重視したインナーウェア

冬のサイクルウェア上下を揃えて安心してはいけない。次に大事なのがインナーウェアである。ユニクロのヒートテックがNGのように直接体に触れるインナーウェアは汗を吸収する。その汗をすぐに乾かしてくれることが冬のインナーウェアには重要だ。

インナーウェアもパールイズミがやはりいい。

ちょっとおしゃれにアンダーアーマーのコールドギアで攻めるのもあり。

そして、やはりASSOS(アソス)のベースレイヤー。ジャケットに比べればお求めやすい価格だが、それでも1万円を超えてくる。。。

assosbaselayer

ASSOS(アソス)ベースレイヤー【ASSOS LS.SKINFOIL_WINTER_EVO7】

お財布と相談して余裕があるときは買いだ。

インナーウェアは、暑い夏には、大量の汗を効率よく逃してくれるので、快適性と体温調整を考えると夏にも着て問題ない。私は、夏用にアソスの半袖のインナーウェアを持っている。

3.気温・体温の変化

冬のライドの準備はほぼ完了したが、その日の気温が少し低い時には重ね着もしてさらに暖かくするアイテムがあると心強い。

しかし、もう一枚ジャージを着てしまうと、走り出して体温が上がると暑すぎる。しかも脱ぐこともできない。
そこで、気温や体温の変化に合わせて、脱いだり、着たりできて、背中のポケットにいれられるアイテムを幾つか持っていくのがオススメだ。

折りたためるウインドブレーカー

まずは背中のポケットに1枚ウィンドブレーカーを入れておくのがおすすめだ。走り始めに肌寒ければ着てもいい。そして、ウインドブレーカーが最も活躍するのは、ヒルクライム後のダウンヒル。間違いなく寒いので、一枚上に羽織れるものがあると安心である。
休憩時に屋内で休めないときも羽織ることができる。

日照時間の短い冬の帰りに暗くなってきた時に視認性の高い蛍光色のウィンドブレーカーが安全面でもおすすめだ。

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このくらいまで小さくなってくれるウィンドブレーカーならポケット一つ分で収納可能だ。

首元にネックウォーマー

首元にネックウォーマーを軽く巻いた状態でスタートして、暑くなったらずり下ろすのもおすすめ。ネックウォーマーはそれほど汗をかく部分ではないのでそれほど速乾性にこだわらず、防風性と保温性があれば良い。

サイクルキャップ

頭も寒いので、サイクルキャップは必須だ。ヘルメットも通気性が優れているので何も着ていないと寒い。

冬でも汗をかいてそれが冷えることもあるので余裕があれば、サイクルキャップは予備を持って行き行きと帰りで着替えるのもアリだ。

冬用のウォームキャップでもいいし、普通のサイクルキャップでも個人的には問題ないと思う。なんせ走り出したら暑くなるからだ。

サイクルキャップ amazon

インナーグローブ

念のために持っておくといいのが、インナーグローブ。普通のグローブの下に重ねて着ることができる。

特にヒルクライムの好きなロードバイク乗りにはおすすめ。登りは問題無いが、ダウンヒルの指先は本当に寒い。奥多摩の帰りなど20kmもダウンヒルが続くと指がちぎれるかと思う。ダウンヒルの前にはウインドブレーカーを羽織り、インナーグローブを装着し、ネックウォーマーを上げて完全防風で下れば、少し寒くなくなる。

ダウンヒルは運動量もなくなるため、体温が上がらなくて、特に寒いのだ。

4.軽快性

最後に、冬だからと言って厚手のものを身にまといすぎると身動きしづらくなり、本来の目的であるロードバイクを楽しめない。そこで、できる限り過剰にならないように気をつけてほしい。

特にウィンターグローブもかなり厚手のものもあるが、私はあまりおすすめしない。

ほぼオートバイの冬用グローブレベルの厚みで細かい操作ができなくなる。後ろポケットのものも取りづらい。

寒さを意識しすぎて厚手のものを選ばずに、シフトレバー、ブレーキの操作感がダイレクトに感じられるものをお勧めする。
自転車の操作をしっかり行えることは安全性につながるし、ロードバイクの操作を楽しめるからだ。ロードバイクを走らせて何度も行うブレーキやシフトレバーの操作は快適に行えるグローブがいい。

アーリーウィンターグローブくらいがちょうど良いだろう。


サイクルグローブ amazon

万が一の極寒やダウンヒル専用として、グローブカバーを背中のポケットに忍ばせておくのもありだ。

冬におすすめの自転車ウェアまとめ

冬の自転車ウェアはあまり寒さを気にしすぎず、走り始めは少し寒いくらいのコーディネートをおすすめする。

寒い北の国の人でなければ、1、2月の極寒の季節でもインナーウェアとウィンドブレークジャケットの2枚で十分だ。冬の間はすべてそれだけでロードバイクを走らせていた。時折、保険のウィンドブレーカーを羽織ることで寒さをしのいだ。

不安な人は、長袖ジャージを用意してもいいかもしれないが、私はかなり寒がりだが、結局、一枚も長袖ジャージを買っていない。

冬の基本装備まとめ

  • 長袖インナーウェア
  • ウィンドブレークジャケット
  • ウィンドブレークロングタイツ
  • ソックス
  • サイクルキャップ
  • シューズカバー
  • 長指グローブ

これらは基本装備として忘れずに装備していこう。

サイクルグローブ amazon

冬の予備装備まとめ

  • ウインドブレーカー
  • インナーグローブ
  • ネックウォーマー
  • サイクルキャップ(予備)

サイクルキャップ amazon

走り出しや気温の変化、ダウンヒルなどの状況に合わせてこれらの予備装備を活用すれば、極寒の冬の時期も楽しくロードバイク乗り続けることができるだろう。

(季節を選ぶ)

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