GW沖縄ライド2nd day 58号線北上ライド [Route20-02]

沖縄ライド2日目は、那覇市から、ツール・ド・沖縄のお膝元 名護市方面へ。

沖縄の幹線道路は非常にシンプルで、県道58号線をひたすら北上すると、沖縄本島の最北端までたどり着けます。

2nd day 58号線北上100kmライド

コースは58号線をメインに、残波岬に寄り道したりしながら海沿いコースを名護まで走ります。名護からは美ら海水族館の方へ向かい、瀬底島に立ち寄り、本部町にある宿まで100km。

58号線北上ライド

58号線北上ライド

高低差はさほどありませんが、結構、アップダウンが多いです。

ツール・ド・沖縄のコースで思い知りますが、沖縄は真っ平らの平坦が少ない。

途中、残波岬への寄り道したところも結構アップダウン多いです。
それでは、続いて見所をピックアップしました。

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沖縄北上ライドの見どころ

残波岬

残波岬

残波岬

岩がむき出しの崖が一望できます。

残波岬へは、標識を見ていけば迷うことはありません。

自販機やトイレもあるのでここで小休止するのはオススメです。

ただ、風が強い日は吹きさらしなので注意。

おんな売店

おんな売店

おんな売店

恩納村を走っていると奇妙な看板が。

おんな売店。

なんとそんな破廉恥な売店が!

と思いきや、中を覗くと日用品や食料品を売っている普通の商店です。

単純に地名の恩納村(おんなそん)をひらがなで書いているだけです。

ささやかな清涼剤です。

名護からの海岸線

名護から本部町への海岸線

名護から本部町への海岸線

沖縄本島で左に飛び出ている出っ張りの部分は海岸線沿いの道路がつづき、そこから臨む海がとても綺麗で今回最も気持ちの良いライドコースでした。

アップダウンもゆるやかなので、時速40km超で爆走していくのも、のんびり走るのもオススメです。

沖縄に来たら是非、この海岸線は走ってください。

ちなみにツール・ド・沖縄のコースの序盤はここを走って、美ら海水族館までぐるっと回ります。

本部町を過ぎた橋のあたりからアップダウンがきつくなります。

コースの後半に比べれば、序の口のくちですが。

瀬底島へ

本島から橋でつながっている小さな瀬底島にちょっと立ち寄るのもオススメです。

島の奥にある瀬底島ビーチは白い砂浜がとても綺麗です。

瀬底島へは海岸線の道から左へ橋を渡ります

瀬底島へは海岸線の道から左へ橋を渡ります

島を登って、一本道を奥へ上りながら進み、一度右へ曲がって坂を下った先にビーチはあります。

瀬底島ビーチ

瀬底ビーチ

瀬底ビーチ

水は綺麗で、遊泳区域の中にも魚が泳いでいるので、シュノーケリングも楽しめます。

魚が泳いでいます

魚が泳いでいます

更衣室やロッカーもあるので、自転車で乗り付けてもそのまま水着に着替えて、海に入ることができました。

瀬底島 Fuu Cafe

瀬底島ビーチで遊んで、お腹が空いたら、すぐ近くの道を入ったところにあるFuu Cafeはおすすめ。

緑に囲まれたロッジといった感じのカフェで、広い庭のテラス席には自転車ごと乗り込んで、島の飯やお茶を楽しむことができます。

瀬底島 Fuu Cafeガーデンテラス

瀬底島 Fuu Cafeガーデンテラス

もう少し引いたガーデンテラスはこんな感じです。

ガーデンテラス

ガーデンテラス

アグー豚の海ぶどう丼

アグー豚の海ぶどう丼

海ぶどうの下にアグー豚が入った丼です。

塩っ気のある海ぶどうと肉が疲れた体にしみます。

アイスコーヒーとランチを食べてのんびりした後、今夜の宿へ向かいます。

本部町の「旅人の宿

今回の沖縄北部の拠点にしたのは本部町の旅人の宿

といっても、家族経営のマンションの一室を借りるという感じでした。

1Fの割烹屋を営んでいるので、そこでチェックイン。

3Fの一室まで案内してもらいます。ここでもロードバイクは問題なく、部屋に入れさせてくれます。キッチンのある2DKの部屋なので、玄関を開けたダイニングの片隅にロードバイクを置いておけます。

とても広いので、3人くらいで泊まるのも良さそうです。

宿の周りにはローソンや幾つかの飲食店があります。

瀬底島からも5分程度で途中にスーパーもあるので、自炊も可能です。

夕ご飯は、1Fの割烹に行きましたが、オーナーのおじさんが料理長の家族経営の店で、寿司や海鮮ものを楽しめます。

カウンター席でいろいろ話しながら食べていると、結局、山羊刺しや泡盛を何杯かご馳走してくれる特典付きです。

本部港からの夕焼け

宿からあるいて1分で港に出ます。

西方向なので、夕焼けが楽しめました。

本部港の夕焼け

本部港の夕焼け

本部港の夕焼け2

本部港の夕焼け2

日も随分長くなってきて、19時頃に日の入りでした。

残念ながら遠くに雲が薄く広がっていたので、日の入りまでには太陽は隠れてしまいましたが、その雲に隠れるまでの間だけ、夕焼けに染まる海を楽しみました。

近くのホテルの温泉でリラックスも

宿からさらに美ら海水族館方面に行く途中のホテルマハイナウェルネスリゾートには大浴場があって、宿泊客じゃなくても1000円でタオル込みで利用することができます。


地下に溜まったミネラル豊富な湯でリラックスできます。

ただ、サウナや温泉の種類が多いわけではないので、あくまでホテルの大浴場という感じです。

少し高くなり2,150円しますが、美ら海水族館の先にあるホテルモトブオリオンリゾート&スパにも「美ら海の湯」があります。

半露天と内湯、サウナがあってさらに海も見えるようなので、かなり良さそうです。ただ、ちょっと遠いので今回は諦めて最初のホテルの大浴場を楽しみました。

そして、宿に帰り、3日目の「ひとりツール・ド・沖縄」の準備をして就寝です。

Route92

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