BiCYCLE CLUB1月号2017年 カンチェラーラ引退。カンパニョーロカタログほか

【この記事の所要時間は約 6 分です。】

毎月20日は自転車雑誌「BiCYCLE CLUB」と「CYCLE SPORTS」の発売日。

毎月本屋で立ち読みしてどちらを買うか悩むのが恒例行事となっている。

(先月の自転車雑誌バトル記事)

そして、今月の自転車雑誌バトルは、先月に続いて「BiCYCLE CLUB」の連勝となった。

決め手は、分厚さだ。

というのも、今月号のBiCYCLE CLUBは別冊付録に「カンパニョーロ2017カタログ」が付いている。本編と同じくらいの厚さの別冊では、最新のカンパニョーロアイテムを一覧できる。

シマノ派の私も興味はあるので熟読しようと思う。

そして、BiCYCLE CLUBは毎号おまけも付いていて今月号は、「フリースヘッドバンド」と冬のライドにちょっと使えそうである。

これらをまとめた厚みが、今月号のウリである。そのボリューム感にひとまず満足感が高い。

CYCLE SPORTS(サイクルスポーツ)1月号

一方で、CYCLE SPORTSの1月号にも触れておく。

こちらもカンチェラーラがここぞとばかりに表紙であることは変わりない。10月のジャパンカップはまさにカンチェラーラの引退の花道として最高の舞台だった。日本に来たチャンスを逃さず特集にするのは編集者としては必然のことだ。そして、ファンもその話に耳を傾けたい。

CYCLE SPORTSのメイン特集も実は興味が深くてちょっと悩んだ。

今さら聞けない ロードバイクトレーニング基礎のキソ

「週末ライドでもっと速く走る! 」「ヒルクライム/エンデューロレースで自己ベスト更新! 」「ロードレースでメイン集団ゴール! 」を目指す人たちへ

週末ライドがメインの私は少しずつでも速く走れるようになりたいものである。本気のレースは出る予定はないが、速く楽に走れるようになれば、週末に走れる距離が伸びれば、日帰りで行ける世界が広がる。密かにCYCLE SPORTSも買おうと考えている。

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BiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ)2017年1月号 No.381

BiCYCLE CLUB 1月号

表紙にはトレックのバイクとジャージを身にまとったカンチェラーラ。そして、この中に別冊が丸ごと入っている。それを分割するとこうだ。

BiCYCLE CLUB 1月号別冊

全く同じポーズで私服に着替えたカンチェラーラ。

カンチェラーラファンの女子垂涎の仕掛けであろう。雑誌を開いた瞬間に失神する人もいるのではないか。いないか。

しかし、憎い構成である。

そして、こちらの私服カンチェラーラ本の方が、通常の雑誌となっている。これとは別に今月号の後半もそのまま一冊の本として「カンパニョーロ2017カタログ」となっている。

その表紙もかっこいい。

カンパニョーロ2017カタログ

バルベルデ、ニーバリが並んで駆け抜けるシーンである。

彼らのチームモビスターとアスタナはカンパニョーロを使用しているのか。

この別冊の「カンパニョーロ2017カタログ」の方を先にまとめると、ロードバイクのコンポーネントのグループセットとホイールを全て一つずつ紹介していく構成だ。

BORA ONE

コンポーネントのグループセット

スーパーレコード>レコード>コーラス>ポテンツァ>ベローチェ>アテナトリプル

と順番に丁寧に紹介されていく。特に2017新登場のポテンツァは気になるところではないだろうか。

ホイール

ホイールもカーボン・ホイールとアルミ・カーボンホイール、アルミ・ホイールの3部構成で、ラインナップを一つずつ消化されていく。

BORA、BULLET、SHAMAL、ZONDAなど自分の気になるホイールについてはもちろんだが、これらを並べて比較できるカタログは実に便利だ。

このカタログだけでも150ページほどの大ボリュームで眺めて楽しい一冊だ。

さて、本編の雑誌に話を戻して、順に特集を紹介していこう。

メイン特集:向かい風に負けない走り方。

メイン特集

確かに秋風、北風など厳しい時期が近づいているのかもしれない。そんな風への対処法をいくつかのテーマで紹介している。

  • CHAPTER1 ライディングフォーム
  • CHAPTER2 ドラフティング(集団走行)
  • CHAPTER3 TTポジション(トニーマルティン)

という構成だ。CHAPTER3で急にTTポジションを目指すのか。と思ってしまうが、トニーマルティンファンなら、あの速さとポジションについての記事は興味深いだろう。なかなか面白い。

第2特集:ファビアン・カンチェラーラ スペシャルインタビュー

10月のジャパンカップでプロレーサーとしてのラストランを飾ったカンチェラーラへのロングインタビューから、先月行われたジャパンカップやさいたまクリテリウム、世界選手権などのロードレースの最新情報をたっぷり特集している。

カンチェラーラインタビュー

実際にレースを観戦した人には、思い出が呼び起こされる記事になっている。

canchelala

私のジャパンカップの写真からカンチェラーラを一枚。速かったし、強かった。

カンチェラーラの引退だからこそ、ここまでの特集されるのだなと改めて思う。

11月、12月にカンチェラーラの引退特別番組がJ SPORTSで放映される。

これらのカンチェラーラの過去の名レースは、結果を知っていてもかなり面白いので是非見て欲しい。

フルームが引退するときは、最後にさいたまクリテリウム来てくれるのだろうか。来てくれそうだな。

ちなみに、今年のさいたまクリテリウムでは、往年の名レーサーで長年勤めてきたツールドフランスのアンバサダーを引退するベルナール・イノーさんのパレードランが行われ、なんとも温かい声援に送られていたのは印象的であった。

第3特集:今、注目のサイクルトレーナー

個人的には、今、まさに情報を最も欲しているローラー台の特集だ。

ローラー台特集

ページ数は7ページと、ちょっと物足りないが、初心者にとっては、ローラーの違いなどの基礎知識として役に立つと思う。

また、ローラー台の紹介は、最新機種メインで、ミノウラのタイヤドライブトレーナー、ハイブリッドトレーナー、JET BLACKの3本ローラー、そして、Tacxの最新ダイレクトドライブトレーナー「FLUX」の4台の最新モデルが紹介されている。

特にTacxのFLUXは、ハイスペックスマートトレーナーNEO SMARTの廉価版の最新モデル。Zwiftを楽しむ、また、集合住宅で騒音を出せない賃貸派ライダーには超気になるモデルだ。

BiCYCLE CLUBで紹介されていたサイクルトレーナー(一部)

Tacx FLUXは発売日未定。先日、ショップの人に聞いてみたところ速くて年末から年明けにかけてということだった。冬が一番ローラーが売れそうな時期なのだが。

(ローラー台検討記事)

さあ、1月号のカンチェラーラ表紙バトル。

あなたはどっち?

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