BICYCLE CLUB12月号2016年 脱力してパワーを出す!ビンディングペダルは怖くない!ほか

【この記事の所要時間は約 5 分です。】

毎月20日は、自転車雑誌「バイシクルクラブ」と「サイクルスポーツ」の発売日だ。最近は、電子書籍ばかりだが、このときばかりは本屋に行って立ち読みしてどちらを買うか決めている。

厳選なる審議の結果、今月は「BiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ)」に軍配が上がった。

決め手は、初心者の私にとっては、まだまだ足りない自転車ライドテクニック特集だ。

その他にも最新の秋冬サイクルウェアやニューバイクのインプレ、最新サドルの徹底研究など初心者にとってはまだまだわからないロードバイクの世界の一端を少しずつ感じ取れる内容になっている。

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BiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ)2016年12月号 No.380

メイン特集:コツをつかめばラクに速くなれる 脱力してパワーを出す!

プロライダーの宮澤崇史さんの解説で送る。速く走るためのコツを伝授する特集。

その秘訣は、「脱力するだけ!」

パワーを出すのに脱力するという逆説的なアプローチは眉唾的な話だが、実際は、無駄な「力み」をなくすための走り方が具体的に描かれている。

bicycleclubtechnick

筋肉の使い方を図解で説明しているところはちょっと理解が難しいのと、思ったように筋肉を動かす難しさでピンとこないところもあるが、停止状態からスピードを上げていくときの変速するタイミングのレクチャーなど具体的かつすぐに使えるテクニックは非常にためになる。

常にリラックスして力まずに走ることで、本当に力を入れる必要があるときのみぐっと力を入れることで、うまく筋肉が使えるようになるという話だ。

自分の少ない実走体験の中でもロングライドの帰り道に疲れた体で、多摩川サイクリングロードをひた走っている時に、急に歯車がかみ合ったようにペダルから自転車へとダイレクトに力が伝わっていき、自分の体とロードバイクが一体になったような感覚を覚えることがある。そんなとき、力はもう残っていないはずなのに思いの外スピードに乗って駆けていることに気がつく。

おそらくこれが、脱力によるパワーの秘密の入り口付近なのではないかなと今回の特集を読んで感じた。

「力を入れると力んでしまい、むしろパワーロスになる」

寝ている子供が重く感じるのと同じで、脱力したほうが、ペダルに体重をうまくのせられる。

そのためのノウハウをあますことなく伝えるメイン特集。熟読すれば「ラクに速く」なれる?かもしれない。

第2特集:エントリーユーザー応援! ビンディングペダルは怖くない!

私は、クロスバイクに乗り始めた頃からイキがってビンディングペダルを導入していた。

ペダルの片方の面がMTBのビンディングで、裏面は普通の靴でも焦げるペダルだ。

それで慣れていたこともあって、ロードバイクに乗り始めたころには、普通にビンディングを使いこなせていた。ただ、いまだにMTB用のSPDペダルを使用している。レースに出るわけではないので、SPD-SLに付け替えるのはいったいいつの日になるか。

さて、私のようにいちびりではない初心者の皆さんは、ビンディングペダル導入のきっかけがなかなかないかもしれませんが、一つ私が言えるのは、坂道を登りたくなったら是非ビンディングペダルを導入してほしい。個人的には登りの方がビンディングの力を感じやすいということと、もう一つは、下りのときにペダルから足が落ちない安心感が初心者のリスク対処として非常に重要なポイントだ。

ビンディングペダルは、足とペダルを固定するため怖さを感じる人も多い。大体が、止まるときにうまく外せず「立ちごけ」をする心配をするようだが、実際、止まるときに立ちごけしてもそれほど危なくない。左側に倒れることだけは覚えておく必要がある。右は車とかが通るので絶対左に倒れましょう。

しかし、坂をスピード上げて下るときにペダルから足がズルッといったときにバランスを崩すとかなり危ない。カーブ直前で曲がれずガードレールに猛スピードで激突!というかなり重大なリスクがある。ビンディングペダルであれば、その心配がなくなる。だから私は初心者こそビンディングペダルを導入した方が重大事故のリスクを回避できるのではないかと考え始めている。

この特集は、ロードバイクを始めたビギナーの前に立ちはだかる「ビンディングペダル」という壁を解消する、ビギナー応援企画だ。 確実なステップイン&アウトの練習方法や、ビギナーに適したシューズやペダルの選び方などまで完全ガイドしてくれるので、ビンディングデビューも怖くなくなるにちがいない。

第3特集:2016-2017 秋冬サイクルウエアコレクション

この季節ならではの秋冬ウエアコレクション。

ボントレガー、スポーツフル、シマノ、カステリ、デマルキの最新ウェアを一覧できる。

キャノンデールライダーは、やはりカステリか。

このほかにも、以下のような企画、連載もあって、いろいろなロードバイクの世界を楽しむことができるので、やはり雑誌はいいなと思う今日この頃である。

注目企画

  • 最新サドルセレクション
  • 新型デュラエース完全チェック
  • フィジークの新コンセプトに迫る!

注目連載

  • 日向涼子の「やっぱり坂が好き」 栃木県・那須岳
  • ハシケンの「ロードバイクエクスプローラー」BMCロードマシーン01アルテグラDi2
  • 自己ベスト! 「今買い! ロールアップ式シートバッグを探せ! 」
  • ロードバイク一人旅「山口県・角島」

明日は、ジャパンカップ観戦のために宇都宮へ向かう。その車中でじっくりBiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ)12月号を楽しもうと思っている。

しかし、明日がカンチェラーラの引退レースということがかなり信じられない。まだまだ彼の走りを見ていたい気持ちもあるが、決めたことは決めたこと。最後の勇姿を楽しみたいと思っている。

CYCLE SPORTS(サイクルスポーツ)12月号

もう一つの自転車雑誌「サイクルスポーツ」の最新号も出ていたので立ち読みした。

メイン特集は、俺たちの晩秋ライド。秋のサイクリングシーズンもあと1ヶ月ほどで冬に突入するので、今のうちに色々なところを攻めたい人は、こちらの方が良いかもしれない。

他にもCYCLE MODEの別冊も付いていて11月4、5、6日に幕張を目指す人にはオススメだ。

もう一冊買ってしまおうかな。という気分もある。

あなたはどっち派?

BiCYCLE CLUB

CYCLE SPORTS

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