さいたまクリテリウム2016 10/29開催!4賞フルーム、サガン、マイカ、イェーツ勢揃い

【この記事の所要時間は約 5 分です。】

2016年のロードレースシーズンもそろそろ佳境。

10/22のジャパンカップもカンチェラーラの引退レースとして楽しみだが、その翌週10/29には、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催される。

もともとツール・ド・フランスのPR要素も強いこのイベントには、ツール・ド・フランスの有力選手が参加するので見ごたえ抜群だが、9/29に発表された出場選手の顔ぶれが超豪華で、天下一武道会みたいな状態になっているので、興奮を抑えきれずに皆さんにもレポートしたい。

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ロードレースのミニ天下一武道会「さいたまクリテリウム」とは?

ロードバイクレースに興味のない人のためにまずは、さいたまクリテリウムについて簡単に説明しよう。

自転車に乗っていなくても、ツール・ド・フランスくらいは聞いたことがあるだろう。自転車レースの最高峰とされ、毎年、プロのロードバイクレーサー200人でフランス中の美しい自然の中を21日かけて走りぬけるレースである。

そんなツール・ド・フランスの名を冠したロードレースのイベントとして毎年日本で開催されているのが、「さいたまクリテリウム」である。

ツール・ド・フランスを興行するASOも計画に参加しており、ツール・ド・フランスに参加するUCIワールドチームの選手たちが極東の島国のさいたまスーパーアリーナの市街地に200人とはいかないが、26名も集結する。

さしずめ、ミニツール・ド・フランス。

スーパー選手が集まるのでドラゴンボールで言えば、天下一武道会のような豪華さなのである。

そんな豪華選手たちの夢の共演が間もなく開催される。関東のロードバイク乗りは必須。地方のロードバイク乗りはできる限り観戦をおすすめしたい。

何せ、今年のさいたまクリテリウムの26人の選手はかなり豪華だからだ。

いよいよ、出場選手リストを紹介しよう。

さいたまクリテリウム2016 出場選手

まずは、今年の出場選手が豪華たる所以だが、なんと、ツール・ド・フランスの4つの大きな賞をとった4人の選手がすべて参加するのだ。この4名に加えて、世界的なスプリンターのキッテルも参加する。この5名は特に注目選手だ。彼らのレースを目の前で見れるなんて、悟空とフリーザとベジータと魔人ブウに加えて、ゴテンクスがいるようなものである。

とてつもなく豪華である。ツール・ド・フランスの名を冠するに恥じない選手リストだ。今年の運営者の皆様のご尽力に拍手を送りたい。

では、注目選手を紹介していこう。

ツール・ド・フランス2016 4賞ジャージ獲得選手

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4賞ジャージとは、総合優勝、ポイント賞、山岳賞、ヤングライダー賞の4つの賞を獲得した選手に送られるジャージである。今年は写真の4名が受賞している。まずは彼らを紹介する。

クリスフルーム 総合優勝ジャージ(黄色:マイヨ・ジョーヌ)

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今年のツール・ド・フランスで最もドラマティックなレースをしたのがクリス・フルームだった。ダウンヒルでの強烈で危険なアタックを仕掛けたり、モンヴァントゥーでは観客とカメラバイクに激突しバイクが壊れて、自転車に乗れずに走るという、自転車レースでは考えられないアクシデントに見舞われた。その上で総合優勝を果たした驚くべき鉄人である。

その後、オリンピックのTTで銅メダル、グランツールの一つ「ブエルタ・ア・エスパーニャ」でも2位の好成績を常に収めている。2016年も最強だった総合系ロードレーサーである。

まずは、フルーム。細長くて背の大きい選手を注目してほしい。

ただ、クリテリウム向きというよりは、山岳やタイムトライアルの強い選手なので、優勝はもしかしたら難しいかもしれない。ただ、数年前のクリテリウムで優勝しているのでもしかしたらがあるかも。

ペテル・サガン ポイント賞ジャージ(緑色:マイヨ・ヴェール)

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次は、ロードレース界の伊達男サガン。元々マウンテンバイク選手だったが、ロードレースに転向した。そのバックボーンからバイク操作技術は、ロードバイク界で随一。目の前で選手が落車した時も、バニーホップでさっとかわして落車をまのがれたところを今年だけでもなんども見た。

スプリンターとしての力もすごいので、クリテリウムでも活躍が期待される。

ラファル・マイカ 山岳賞ジャージ(赤水玉色:マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ)

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続いて、山岳賞ジャージのラファル・マイカ。峠を走らせたら半端ない。2016年のティンコフはエースのコンタドールで総合優勝を狙っていて、そのアシストとしてマイカがいたのだが、残念ながらコンタドールがリタイアしてしまった。そこでマイカはアシストとしてではなく、山岳賞を狙い果敢なレースをして、山岳賞ジャージを手中に収めたのだ。

来年からはエースとして総合優勝を狙う可能性もある今後が期待される選手だ。

しかし、さいたまクリテリウムでは、残念ながら活躍はしないだろう。チームメイトのサガンのアシストとして平地を頑張って引く展開が予想される。

アダム・イェーツ 新人賞ジャージ(赤水玉色:マイヨ・ブラン)

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続いてヤングライダー賞のアダム・イェーツ。双子でサイモン・イェーツともに同じチームに所属している。今年のヤングライダージャージは序盤の争いが激しく、アダム・イェーツは1km地点のバルーンに激突して落車したりして顎を縫って頑張った。後半からは総合上位にも名をつらねるなどすでに優勝に絡む有力選手である。

逃げの一手で優勝を、という展開もあるかも。

マルセル・キッテル

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最後に紹介したいのは、現役最強のスプリンター、かもしれないマルセル・キッテル。

2016年のツール・ド・フランスでは、第4ステージで1勝を挙げたにとどまったが、スプリントステージでは注目せざるをえない選手である。

そして、上の4人とは違い純粋なスプリンターなので、体感を含めてその体格や足の筋肉を目の前で見ることができるのが楽しみである。

そして、かなりのイケメンである。ロードバイク界最強だろう。

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28歳の男ざかり。しかも、身長188cm 体重86kgの男らしい体格である。

私はそっちの業界の人ではないが、キッテルはお勧めである。

以上、5名が今年のさいたまクリテリウムの超注目選手である。

しかし、他の21名のワールドツアー選手ももちろん大注目だ。日本人選手の新城幸也、別府史之の2名も参戦する。

さあ、さいたまクリテリウム。これだけの選手がやってくるのに見ない理由がなくなりました。ロードバイクに乗ってる人も、乗ってない人も、弱虫ペダルくらいは読んだことはあるという人、これほどのメンツの本物のロードレースを生で見るのはなかなか機会がないですよ。

テレビ放映について

まだ、発表はされていないが、おそらくテレビ東京で当日放映されると思われる。

2014年、2015年の2年連続放映されている。

残念ながら当日、現地に行けない人はテレビ中継を楽しんでほしい。

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