PINARELLO(ピナレロ)GAN 2017年モデル発表、買うならどれ?

【この記事の所要時間は約 8 分です。】

2016年6月29日横浜でピナレロの2017年モデルの展示会が開催された。昨年から登場したGANシリーズの最新モデルがどのように変わったか、気になるところだ。

特に、我が愛車GAN S の最新スペックはどうなったのだろうか。

今年のPINARELLO GANを買うならば、どれが良いのか2017年最新モデルについて詳細を調べてみた。

愛車 PINARELLO GAN S

愛車 PINARELLO(ピナレロ) GAN S 2016年モデル since 2016/11/11

ちなみにPINARELLO GAN シリーズは昨年2015年から「DOGMA F8」の直系となるレーシングモデルの最新シリーズとして初登場した。

3つのグレードに分かれており、上位モデルからRS, S, 無印となっている。

PINARELLO GAN ピナレロ ガン シリーズ 2016年モデルのコンポグレードと価格帯

まずは、2016年モデルがどうだったのか、振り返ってみよう。

  • GAN RS アルテグラ完成車:¥560,000-(税抜)
  • GAN S アルテグラ完成車:¥440,000-(税抜)105 11S完成車:¥365,000-(税抜)
  • GAN  105 11S 完成車:¥325,000-(税抜)

共通するのは、フレームのジオメトリー設計は上位モデルのDOGMA F8の血を受け継ぎ、優れた空力特性をもち、ONDA F8フロントフォークがいかにも速そうである。

グレードが上になるほど、カーボン素材のグレードも上がる。そして、パーツのグレードが変わっていく。

特に最上位グレードRSは、ハンドル・ステムがエアロパーツになっていて、共同開発のJAGUARのロゴもあり、高級感が味わえるモデルだった。

この3つのグレードから結局、私が購入したのはGAN Sだった。無印のGANとGAN Sの差はたったの4万円なので、まず、無印のGANは選択肢から外れた。そして、 RSとSは今度は12万円も違いRSは56万円という超高価格になる。この値段を払うならばDOGMA F8も買えるクラスになってしまう。

私にとっては、最初のロードバイクなのでいきなり高級車を買って事故ったり、トラブったり、途中で飽きちゃったりのリスクもあるので、納得感のあるグレードのGAN Sにした。

この決断は間違っていなかった。PINARELLO GAN Sで総走行距離5000kmを超えるほどはまり続けている。

今のところ不満はほとんどないが、ヒルクライムのときなどもう少し軽かったらといいなと思うこともあったので、ホイールをフルクラムレーシングゼロに変えた。総重量も走りも軽くなり、今では峠も快調である。自分の脚力はまだまだだが。

GAN Sで総コストを抑えて貧弱なホイールを早めにグレードアップするのがおすすめだ。

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PINARELLO GAN ピナレロ ガン 2017年モデルラインナップ

さて、いよいよ2017年の最新モデルについて調べていこう。

まず、見た目が、今年もカッコイイ。

GAN RS

まずは最上位のRSから、カラー展開は、イエローとピンクがなくなり、ホワイトが追加されたようだ。TREKのDOMANEの最新モデルのカラーリングもそうだったが、近年の傾向は、カラーリングが落ち着いてきているような気がする。個人的には歓迎だ。

  • アルテグラ完成車 ¥520,000-(税抜)
  • コーラス完成車 ¥620,000- (税抜)

アルテグラ仕様は昨年より4万円もお安くなっている。

GAN RS マリアネラ

GAN RS マリアネラ

GAN RS ラロッソ

GAN RS ラロッソ

GAN RS ホワイト

GAN RS ホワイト

GAN RSは、カンパニョーロのコーラスのコンポセットも620,000円で販売される。2016年モデルの680,000円からかなりお買い得になった。円高の影響だろう。

これ以外、RSについては、大きな変更は特にないようである。昨年登場して2年目のモデルなのでまだまだスペック的には最新である。

カーボンのグレードが東レ開発のT900。

GAN S

次は、私の愛車GAN Sの2017年モデル。

  • アルテグラ完成車¥435,000-(税別)
  • 105完成車¥370,000-(税別)
  • ポテンザ11s完成車価格¥435,000(税別)※BOBカラーのみ

アルテグラが5000円ダウン、105は5000円アップ!

このGAN Sグレードにもカンパニョーロからポテンザのコンポモデルが追加された。

GANS レッド

GANS レッド

GANS BOB

GANS BOB

GANS ホワイト

GANS ホワイト

お気づきかもしれないが、去年あった、Team Skyカラーの Black Skyがラインナップからなくなった。私は元々ブルーが気に入って買ったところもあるので、残念である。

が、去年買っていてよかったと思う。また、不人気だったと思われる、Red Whiteのウルトラマンカラーもなくなった。

Red White ウルトラマンカラー 2016年モデル

また、BOBのカラーリングだが、ブラックonブラックの略で、黒基調で、ピナレロのロゴがシャンパンゴールドだ。

さて、GAN Sの2017年モデルは、価格は変わっていないが、パーツ構成がグレードアップしているので、すこしお買い得になったと言える。

アルテグラ完成車では、ヘッドセットとステムがエアロパーツになり、サドルもフィジーク。105完成車も、ヘッドセットとステムがエアロパーツになっている。

BOBはコンポが異なる点と、ホイールもフルクラム・レーシング7 LGにアップグレードされている。ちなみにポテンザは、カンパニョーロのアテナの後継機。全てがイタリアのパーツ構成になっているので、イタリアファンには垂涎の一台だ。

このように差別化できていて GANSは今年も面白い完成車シリーズだと思う。

ホイールは後々変えたくなるので、個人的には最初についているホイールはお金が貯まるまでの繋ぎだと思って乗りつぶそう。

カーボングレードはT700。去年のモデルを乗っている私は今の所不満はほとんど無い。踏み込みのもたつきも硬さも感じないちょうどの剛性バランスのいいバイクだ。

GAN

最後に無印のGAN

105完成車¥298,000-(税別)

注目は価格。30万を切っている。2016年の325,000円より、3万円近く安くなった。

このおかげで、GANの3つのグレードの価格の差がバランス良くなった。そのためにGAN Sは少しパーツをアップグレードして価格据え置きにして、RSは少し安くなった。

まず、GANを30万円を切る価格で手に入る設定ができたことを素直に喜んで良いだろう。

GAN無印スペックは2016年モデルと変更はない。安心してエントリーしても良いだろう。

唯一の留意点は、他のメーカーなら同じ価格でグレードのよいカーボンロードバイクが買える値段であることだ。ピナレロのブランドロゴのために数万円払っていると考えたほうがいい。

GAN SKY

GAN SKY

GAN レッド

GAN レッド

GAN ホワイト

GAN ホワイト

GAN Pink

GAN Pink

今年のGANは、ロゴのクセがすごい。しかし、GAN無印だけが今年は唯一スカイカラーが入っている。ツールドフランスを見た人は欲しくなるかもしれない。

ただ、チームスカイの現在のカラーはパステル調ブルースカイになっているのですでに方向性は違うと言えるかもしれない。

PINARELLO GAN ピナレロ ガン 2017年最新モデルまとめ

コンポグレードと価格表

  • GAN RS アルテグラ完成車¥520,000-
  • GAN S アルテグラ、ポテンザ完成車¥435,000-(税別)105完成車¥370,000-(税別)
  •  GAN 105完成車 ¥298,000-(税別)

綺麗な価格差でわかりやすくなった2017年のラインナップ。去年に比べて割安になったGANも選択肢として可能性が出てくるだろう。

全体的に設計やグレードは大きく変わらないようなので、2017年のピナレロ ガンもズバリ「デザイン」で選ぶのが良いだろう。

基本的にピナレロは他のブランドと比べても割高であるのは間違いない。それでもピナレロ ガンを買いたいと思うのは、やはりピナレロというイタリアを感じさせてくれるブランドだからだろう。であるからこそ、自分の気に入ったデザイン・カラーのバイクに乗らなければ意味がない。

パーツは後からでも変えられるが、フレームは後から変えることはできないのだから、極端な話デザインだけで選んでしまっても問題ないと言える。

※ただし、フレーム素材グレードの差があるので、デザインで一番下のGAN 無印を気に入った人でも、今後、本格的なレースに出たいなど思っているならば、最高級のバイクPINARELLO DOGMA F8をMy Wayで自分の好きなカラーリングで作ってもらうことも検討するのが良いかもしれない。フレームセットのみで¥726,000-(税抜)なので、完成車で100万円超えるくらいでしょうか。高いか。

以上が、今年のPINARELLO GANにピンとこなかった人は、PINARELLOの他のシリーズのPRINCE, RAZHAなどもを検討しても良いだろう。

(ピナレロ関連グッズ)

(チームスカイ優勝ツールドフランス)

今年のチームスカイも強かった。フルームが最も魅せる走りをしていたので納得のレースだった。

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