[東京,銭湯]軟水が肌に優しいデザイナーズ銭湯 @学芸大学 千代の湯 [Route15]

東横線沿線の学芸大学。

小さなアパレルショップや雑貨屋、カフェなどもあって、少しずつおしゃれな街になっているような気がする昨今。

ポタリングのついでに寄り道する街としてもおすすめ。

VOVOというこだわりのカレー屋さんでは、バターチキン、ビーフ、野菜、ドライカレーの4つのカレーを楽しめるのでおすすめ。

VOVO@学芸大学

VOVO@学芸大学

写真は、ビーフとバターチキンのコンビネーションカレー1000円。

ビーフカレーは思った以上にスパイシーなので注意。

そんな学芸大学の雰囲気に合わせてか、6年前にデザイナーズ銭湯として綺麗に生まれ変わったのが「千代の湯」

学芸大学駅から徒歩3分。

VOVOカレーもすぐ近くにあります。

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千代の湯@学芸大学

千代の湯@学芸大学

千代の湯@学芸大学

千代の湯の売りはなんといってもその清潔感。

潔癖性で銭湯はちょっとという人でも問題なく入れるのではないでしょうか。

ロビーや脱衣場は、木のフローリングで優しい雰囲気。

そして、浴槽に入ると、それほど大きくない銭湯ですが、洗い場はゆったりしていて清潔感もたっぷり

ゆとりのある洗い場。ペンキ絵もおしゃれ

男湯と女湯で異なる富士山の美しいペンキ絵も見所

軟水風呂

軟水のお風呂

千代の湯の売りはやはり、軟水風呂。普通の水道水の硬水とは水当りが違うことがよくわかると思います。

浴槽も薄いブルー基調で、みずみずしい清潔感があって、リラックスして浸かることができます。

区分けされているエリアは、マッサージ風呂、電気風呂などがあります。

電気風呂は、座ってつかれるので、ちょうど電気の高さが足にあたるので、サイクリングの足の疲れなどを癒すのには最適。

マッサージ風呂も3種類あって、一番左奥は周囲から囲むような水圧が出てくるので、真ん中に太ももを入れて、ペダリングで疲れた足の回復を促します。

洞窟みたいな炭酸風呂

炭酸風呂は洞窟のようなデザイン

千代の湯のもう一つの特徴が、炭酸風呂。

そして、そのデザインは写真のように、まるで青の洞窟のように周囲を青いタイルで囲まれています。

空間としては大きくなく、2〜3人で満員だが、その分、リラックスできます。

炭酸は緩めで、温度も38度くらいのぬる湯。いくらでも入ることができます。

千代の湯@学芸大学


・営業時間/15:30〜25:00(最終受付入場/25:00) ちょっと遅くまでやっていますね。
・定休日/水曜日
・入浴料/おとな(中学生以上)460円、中学生、300円、小学生 180円 サウナ850円(入浴料込)
・洗い場には、ボディーソープ、リンスインシャンプーがありますので、手ぶらでもリーズナブルです。

銭湯レーダーチャート・千代の湯@学芸大学

千代の湯@学芸大学 銭湯レーダーチャート

千代の湯@学芸大学 銭湯レーダーチャート

お風呂:4点 軟水風呂、炭酸風呂、マッサージ風呂3種、電気風呂、水風呂

サウナ:0点 サウナは残念ながらありません。

その他施設:3.5点 デザイナーズ・清潔感。ゆったりした脱衣場

ドリンク:3点 牛乳あり。缶ビールも。

駐輪場:2点 駐輪場は入り口に5台くらい。ここは盗難抑止力が高そう。

混雑度:4点 日曜の夜、全く混雑感もなく、ゆったり。炭酸風呂も1人で独占できたほど。

中目黒から徐々におしゃれの波が寄せてきている学芸大学へのポタリングついでに千代の湯はいかがでしょうか?

近くの駒沢公園には2km周回のサイクリングコースもあるのでおすすめです。

そろそろ桜の季節です。

Route92

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